横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

シッスルドッグスクール

2009-08-25 | ロビン(♂ジャーマンシェパード)
昨日ヨシミンが書いた様に、今ロビンは家にいません。(泣)
将来立派なワン君になるための修行に出ております。



修業先は「シッスルドッグスクール」
実はここのオーナーがロビンの実家なんですよ。
最初、譲られたときからの約束とは言え、幼いロビンを修行に出すのは非常に寂しい。
「シッスルドッグスクール」は本格的な英国式スタイルのドッグスクールで
ここでいったいなにを修行しているのかと言うと、

仔犬(パピー)対象のエッセンシャル・トレーニングでは、これからワンちゃんがおうちに帰ってから体験するであろう家の中や外での色々な刺激や色々な人や犬に慣らすことが最大のテーマ。担当のトレーナーだけでなく、他のトレーナーやトレーナーを目指して勉強しているケーナインカレッジの生徒さんたちなど、とにかく沢山の人に触ってもらい、慣らしていきます。

と言う事らしい。

まだ、子犬のロビンにそんな事が必要なのか?
とも思いますが、ワクチン注射の際に獣医先生から、
「この子は大きくなったら、一撃で人や他の犬を殺す事ができますよ」
と言われました。(こんなカワイコちゃんが?まさか?と驚きましたが・・・)

「そういえばロビンは、甘えてくる時に僕の喉元をペロペロと
なめて来ますが、関係あるんか?」と聞くと
「はい、シェパードは喉笛を狙ってくるんですね」と言われました。
かわいい子犬でも本能的に急所を知っていて飛び込んで来るんですね。
ここも直さないといかんよね。

「やっぱりシェパード飼うのは難しいのかね」とも思いましたが、
とても利口で我慢強い犬種なんで、訓練さえきちんと入れれば
将来何の問題も無いそうです。
(近所の犬をかみ殺したらしゃれにならんもんね)

ワクチン後、初めて散歩に連れて出してみたところ
とにかくビビリまくりで他の犬や人とうまく遊べませんでした。
他の犬達のロビンに対しての接し方をなにげに観察していると
「なんかこいつ、将来ヤバそうだ」とただならぬたたずまいに
気づいておるようでしたが、それより飼い主達が一番不安そうでした。
今のうちにいろいろな刺激を与え、可愛がられるよう
社会性を育てるためにも必要なんでしょう。

日曜日に修行先に連れて行きましたが、アマったれさんなので別れぎわには
大泣きされる事を予想しておったところ、いざスクールに着いてみると
我が家に来るまで、ロビンの面倒見ていていただいたトレーナーさんに
会うなり思いっきり尻尾をフリフリでなついておりました。(当たり前か)
逆に大泣きしてるのは僕の方で、ロビンはあっさりしたもんです。
みかねたトレーナーさんからは
「2週間でいい子になって帰りますから大丈夫ですよ。すぐですから」
ぐらいの事言われて諭される実に情けない飼い主です。

ロビンよ、修行は辛かろう、寂しかろうが頑張れ!
僕も寂しいが頑張るから。
(日曜日の試合前にちょこっと会えるそうなんで寄ってきます)



コメント (6)
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