春の沈丁花、初夏のクチナシ、秋の金木犀・・・
街を吹き抜ける風にふんわりと香り、季節を気付かせてくれる花たちですね。
先週からとても良い香りで咲き始めた金木犀の花ですが、昨夜の風(&雨)で
今朝は木の下に落ち、オレンジ色の小花が広がっていました。
花が散ることは物悲しいですが、小さな花がぎっしりと絨毯のように広がり、雨で
濡れたコンクリートの上で鮮やかな色彩に目が引かれました。写真を撮らなかった
ので、柔らかなパステルオレンジ色の花色を言葉ではどう表現したら良いのかな~
と、今朝は電車の中で思案してました。(暇だにゃ…( ̄ー ̄)ニヤリッ )
少し調べてみたところ、金木犀の名前の由来は・・・
樹皮がサイ(犀)の皮膚に似ていて金色の花を咲かせるので「金木犀」というよう
ですが、学名は『オスマンサス・フラグランス・オウランティアクス』というそうです。
学名表記は、属名・種小名・変種名(種内に2つ以上の亜種・変種がある場合)
を表わすらしく、金木犀には、変種名に「オウランティアクス」があります。
オウランティアクスは『橙黄色の』の意味なのだそうです。
ああ、なるほど!私が表現に悩んでいた色は漢字にしたら確かに「橙黄色」かも
しれません。(*´pq`)クスッ ちょっと納得でした♪
属名のオスマンサスは、ギリシャ語のオスメ(香り)+アンサス(花)なので『香りのする
花』、種小名のフラグランスは、『良い香りのする』、変種名のオウランティアクスは
『橙黄色の』の意だそうで、合わせて「良い香りのする橙黄色の花」になります。
学名が金木犀の花の様子をよく表わしています。*:.。☆..。.(´∀`人)
我家の周りの金木犀は、ほぼ散ってしまって少し残念です。(また来年です)
ふんわり良い香りと、鮮やかな橙黄色は心が和みます…。(*^^*)
(おまけの一口メモです)
「金」があるなら「銀」も?と思うと、やはり『銀木犀』もあるようです。こちらの学名は
オスマンサス・フラグランスです。白い花なのでオウランティアクスは付きません。
こちらも良い香りだそうですよ。(・∀・。)(-∀-。)
モクセイの仲間を含むヒイラギ科には、良い香りの植物が多いようで、ライラックや、
ジャスミンもヒイラギ科だそうです。金木犀の花に確かに似ていますね…。゜.+:。('-'*)
街を吹き抜ける風にふんわりと香り、季節を気付かせてくれる花たちですね。
先週からとても良い香りで咲き始めた金木犀の花ですが、昨夜の風(&雨)で
今朝は木の下に落ち、オレンジ色の小花が広がっていました。
花が散ることは物悲しいですが、小さな花がぎっしりと絨毯のように広がり、雨で
濡れたコンクリートの上で鮮やかな色彩に目が引かれました。写真を撮らなかった
ので、柔らかなパステルオレンジ色の花色を言葉ではどう表現したら良いのかな~
と、今朝は電車の中で思案してました。(暇だにゃ…( ̄ー ̄)ニヤリッ )
少し調べてみたところ、金木犀の名前の由来は・・・
樹皮がサイ(犀)の皮膚に似ていて金色の花を咲かせるので「金木犀」というよう
ですが、学名は『オスマンサス・フラグランス・オウランティアクス』というそうです。
学名表記は、属名・種小名・変種名(種内に2つ以上の亜種・変種がある場合)
を表わすらしく、金木犀には、変種名に「オウランティアクス」があります。
オウランティアクスは『橙黄色の』の意味なのだそうです。
ああ、なるほど!私が表現に悩んでいた色は漢字にしたら確かに「橙黄色」かも
しれません。(*´pq`)クスッ ちょっと納得でした♪
属名のオスマンサスは、ギリシャ語のオスメ(香り)+アンサス(花)なので『香りのする
花』、種小名のフラグランスは、『良い香りのする』、変種名のオウランティアクスは
『橙黄色の』の意だそうで、合わせて「良い香りのする橙黄色の花」になります。
学名が金木犀の花の様子をよく表わしています。*:.。☆..。.(´∀`人)
我家の周りの金木犀は、ほぼ散ってしまって少し残念です。(また来年です)
ふんわり良い香りと、鮮やかな橙黄色は心が和みます…。(*^^*)
(おまけの一口メモです)
「金」があるなら「銀」も?と思うと、やはり『銀木犀』もあるようです。こちらの学名は
オスマンサス・フラグランスです。白い花なのでオウランティアクスは付きません。
こちらも良い香りだそうですよ。(・∀・。)(-∀-。)
モクセイの仲間を含むヒイラギ科には、良い香りの植物が多いようで、ライラックや、
ジャスミンもヒイラギ科だそうです。金木犀の花に確かに似ていますね…。゜.+:。('-'*)