公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

いろいろと集まったな

2009-07-17 17:03:01 | 競輪

日本競輪学校第99期の合格発表が行なわれた。

http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/2009khn/07/pdf/news20090717_01_04.pdf

主な合格者を見ると、今村俊雄は、2004年のアテネ五輪・ウエイトリフティングに出場。里見恒平は、立命館大学、リクルートを経て、NFLヨーロッパ在籍経験もある、アメリカンフットボールの元第一人者。河野淳吾は、元徳島ヴォルティス在籍のJリーガー、宮崎一彰は元巨人、萱島大介は元阪神のプロ野球選手。

「異種目」からの転身組については、他の期と比較しても粒ぞろい、といった印象があるな。つまり、それなりの実績を積んでいる生徒が少なくないということ。

来年はバンクーバーオリンピックが開催されるが、それが終わったら恐らく、スケートやスキー等から、競輪転身を目指す選手が現れるかもしれない。経歴だけ見れば、競輪選手も、アスリートとしてかなりレベルの高い才能を持った者が入ってきている、ともいえよう。

ただ問題は、「金を稼ぐために転向した」とだけ思わないこと。やはり、競輪選手になったからには、大きな目標を立ててもらわねば困るしね。

オリンピックに出る(だけじゃなく、勝ち負けも当然考えて欲しい)、タイトルを取る等・・・そういった可能性を秘めている選手が少なくないんだから、競輪選手になった暁には、中位クラスでソコソコ金を稼げればいいや、なんてことは考えないように。

いや、そう考えられられない日がやってくる。「選手の大量首切り」が実現する日だって、そう遠くないうちにやってくるかもしれないし・・・


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ブエナと対決

2009-07-17 15:32:28 | 競馬

ディープスカイが、ブエナビスタの「壮行レース」に立ちはだかる。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/07/17/01.html

既に凱旋門賞への出走は諦めたディープスカイ。

しかしながら、ウオッカに続き、今度はブエナビスタか・・・

よくよく、牝馬と縁がある馬なのかも。

もっとも、ブエナも、ここでディープに負けるようだと、凱旋門賞への雲行きは怪しくなりそう。

えらいことになったな。

古馬一線級のディープに勝つことは容易なことではない。

勝ったとしても、反動が大きくなるかもしれない・・・

現地で前哨戦を迎えたほうがよかったかも。

コメント (2)
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ツール・ド・フランス第12ステージ

2009-07-17 01:21:03 | スポーツ

7人の集団の中から、ニッキー・セレンセンとシルヴァン・カルザティが抜け出したが、残り5.5km付近でセレンセンがスパートし、そのまま押し切って区間優勝。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B92009_%E7%AC%AC12-%E7%AC%AC21%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%B5%90%E6%9E%9C#.E7.AC.AC12.E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.BC.E3.82.B8

総合順位に変動なし。

第13ステージは、2級、1級の山岳ポイントがあるヒルクライムのステージ。第15ステージから続くことになる、アルプス超えの「前哨戦」として、総合争いに変動が起きるかも。


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