ツール・ド・フランス、13日は中休み。パリ祭である14日から再開される。
第9ステージを終えて、新城幸也は総合146位、別府史之は157位。むろん、下から数えたほうが早い。がしかし、既に9人がレースを去っていることを考えると、よくここまで来たか、というべきか。
序盤では、新城、別府とも、何とそれぞれ、区間ベスト10入りを果たし、日本の自転車ファンをビックリさせたが、さすがにピレネーでは完走するのがやっと。この後、アルプスが控えている上に、最終一つ手前は、モン・ヴァントゥがゴールという、2人にとってみれば、更なる過酷なステージが待っている。
残りあと11ステージ。果たして、26日のシャンゼリゼゴールを切れるか。シャンゼリゼのゴールを迎えられれば大したもの。
七夕賞でこんなことがあった。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20090713005.html
１２日の福島競馬「七夕賞」の４コーナーでトウショウシロッコに内から寄られて不利を受けたシャドウゲイトを管理する加藤征師が、競馬施行規定第１２７条に基づき、保証金３万円を添えて着順確定前に走行妨害の申し立てを行った。これを受け、裁決委員はあらためて裁決を行ったが、同師の申し立てを棄却。七夕賞は着順通りに確定した。
パトロールビデオはこちら。
http://jra.jp/JRADB/asx/2009/03/200902030811p.asx
判定は覆らなかった。
見解だけど、判定は妥当だろうな。
というのは、トウショウシロッコも窮屈な状況となり、外へ出さないことには行き場がなかったからね。
これについて、大黒大師匠も判定は妥当であるとの見解。
http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/200907120000/
もっとも、大師匠が言わんとしているのは、審判にむやみやたらに逆らうな！っていう意味かも。
