公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

吉田実の「大甥」がインテル移籍

2011-02-02 22:15:08 | スポーツ

長友佑都がインテル・ミラノに電撃移籍することになった。

http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020101000737.html

とりあえず、期限付き移籍ということになったが、インテル側がシーズン終了後に完全移籍を考えているという。

長友といえば、昨年のワールドカップの際に、母方の父親が競輪学校1期生の元競輪選手・吉田達雄であることや、達雄の弟(次男)が往年の大選手、吉田実(期前)であることが報じられた。

したがって長友自身も、サッカー選手になっていなかったら、競輪選手を目指していたと話していたとか。

(追記)

T社長も「飛びついた」な。

TOOL4より

平成23年2月2日

サッカー日本代表で中心選手、長友君のルーツは競輪選手である事を知りました。母方の祖父は1期生の吉田達雄さん、その弟がかの有名なタイトルホルダー、吉田実さん。子供の頃は競輪選手に成るかサッカーか迷ったとの事。サッカーの世界、それもイタリアセリエAに行ってもレギュラーのスポーツマンが、もし競輪界に来てたら「救世主」に成ったかも、日本国中を狂喜乱舞させた若者は、開始から90分、そして延長の30分を休む事なく走り続けて守備・攻撃で大活躍。アジア大会の最優秀こそ本田圭に譲りましたが、誰しもが「長友」である事を知ってます。今からでも来てくれないかなと願っても斜陽産業じゃでは無理、それでも来て欲しいが正直な気持、競輪界にも「長友」「本田」「香川」、そして「李」「細貝」「川島」「長谷部」「遠藤」と数え挙げたらキリがないサッカー界の若きスターみたいな選手が、深谷知広だけでなく、せめて後8人、そうすれば復活すると思ってますが、無理な願いでしょうか。

 
前にも述べたとおり、競輪選手は国際大会では今後、無様な戦いは許されない。とにかく、競輪という器の中だけで好成績を収めたところで、誰も興味など持たないからだ。

恐らく、今のままの流れでいくとあと5年で競輪は「臨終」となるかも。経済産業省もそうした試算をとうとう出してきた。

となると、一体誰が困るのか?一番困るのは選手なんじゃないの?

そう考えた場合、日々の競輪競走だって手を緩められないはず、だよな。

吉田実の話が出てきたからいうのは何だが、一度、吉田実に往時の競輪の話を聞いてみたらどう?それこそ、「勝たねば客は納得してくれない!」という、常に緊張感漂う日々ばかり続いていたということを懇々と語ってくれるではないか。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクセスブロッケン、ファイングレインが引退

2011-02-02 18:52:46 | 競馬

G1級レースで3勝したサクセスブロッケンが引退することになった。

2008年のジャパンダートダービーではスマートファルコンらを一蹴。さらに2009年のフェブラリーステークスでは、カジノドライヴ、カネヒキリとの競り合いを制した。さらに同年の東京大賞典では、ヴァーミリアンをハナ差退け優勝。がしかし、その後は一勝もできなかった。今後は東京競馬場で誘導馬となる予定。

また、2008年の高松宮記念を制したファイングレインも引退することになった。宮記念を勝った後は一度も勝てなかった。今後はフランスで種牡馬となる予定。

お疲れ様。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2011/02/02/kiji/K20110202000171450.html

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「まいど!土曜日はKEIRIN!」をやろう

2011-02-02 12:46:19 | 競輪

http://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/c5211b0cdf4099ff136fc93eae46cda4

選手は基本的には真剣に走ってますよね。

ただ松戸の優秀競争の市田の様に番手捲りすれば勝てたのに全く発進せず、「別に優秀競争は勝たなくてもいい」と言うのが客側へあからさまに伝わってくると、さすがに車券買う側も気合が入らないし、やる気のない優秀ばかり毎週買わされたら嫌になります。

やはり今回の様な日程にして、「日曜日に良いレース」を買わせてほしいです。

松戸の中継の方は中野さんが辛口で大変面白かったですがね。

浜名湖競艇、というHMにもかかわらず、「車券師」ともいえるような同氏のコメントをみてこう思った。

ところで、2011年よりKBS京都もサンテレビも、中央競馬中継は午後4時までとなった。

ここで思うに、京都もサンも、中央競馬中継のために、どうしても土日になると、テレビ中継の確保がままならなかった。

しかし今年から、その「脅威」はなくなった。

となると、まいど!火曜日はKEIRINならぬ、土曜日はKEIRIN!が可能になるんじゃないの?

ま、日曜日はKEIRIN!が望ましいところだが、日曜日はスポット料金がかなり高いらしいので、土曜日が限度かもしれない。

しかしながら、このチャンスを逃さないわけにはいかないだろう。

にもかかわらず、今週行われる東西王座戦の中継は京都もサンもなし。

ま、西宮、甲子園がなくなって久しいし、びわこも臨終間近、向日町も臨終が危ぶまれるという現状だから「仕方ない」かもしれないが、だからといって、京阪神滋のファンはもう結構です!というわけにはいかないだろ。

新規客の獲得あるのみの競輪なんだから、まずは「残ってくれる」であろうファンを逃さないことが大事だ。

そこで、「車券師」浜名湖競艇さんも言っている通り、優秀戦なる気合の入らないレースなど廃止するべく、記念は木・金・土の3日間ツイントーナメントにすべし。

あっ、もし番組ができるようならば、岸根正朋司会希望。

となると、ゲストは大師匠?

『おう!岸根!ちゃんとやらんかったらしばく!』

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする