公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

新聞を軽減税率の対象にしろだと?

2013-01-07 22:31:42 | 政治経済問題
新聞も軽減税率対象に 公明・山口代表(産経)

公明党の山口那津男代表は7日、都内の会合で「情報は国民生活必須の要素だ」と述べ、消費税増税に伴い生活必需品などの税率を低く抑える軽減税率の適用対象に新聞も含めるべきだとした。


確かに、情報は国民生活必須の要素、ではあるが、何で新聞なの?

ま、イギリスは確かに新聞については軽減税率、というか、付加価値税はなかったんじゃないかな。それに倣って、ということなんだろうけど、情報というと、今や何も新聞やテレビだけではないだろ。

むしろ、ネット系での情報を入手する機会が多くなっているはずの現役サラリーマンを中心とした層からは、新聞は「贅沢品」とみなされているんじゃないかね。

それと、スポーツ新聞も軽減税率の対象になるのか?はたまた競馬などの専門誌も?もっというと、日刊ゲンダイなどの夕刊紙は?まさか、聖教新聞は「含む」けど、赤旗は除外、じゃないだろうね。

てなことを突き詰めていくとキリがない。ということを踏まえると、新聞の軽減税率化などやめたほうがいい。そして、新聞を軽減税率化させた分のしわ寄せは一体どこに持っていくつもりなのか?

ま、昔から、公明党が提言する話って、「ロクでもない話」ばかりだな。
コメント (1)
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大宮記念決勝

2013-01-07 22:04:06 | 競輪
2013/01/08(最終日)第11レース S級決勝2025m(4周)発走16:00

1 平原 康多 初1, 優3, 準1

2 石毛 克幸 一2, 二1, 準2

3 浅井 康太 初2, 優8, 準2

4 水谷 好宏 一2, 二1, 準1

5 渡邉 一成 初6, 二1, 準3

6 西岡 正一 一1, 二2, 準3

7 神山 雄一郎 初1, 優1, 準1

8 中村 圭志 一1, 二3, 準3

9 長塚 智広 初4, 二2, 準2

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1月7日の優勝戦・重賞結果

2013-01-07 21:59:50 | 各日の公営競技
・競輪

四日市

S級 脇本雄太 411

A級 加藤寛治 911

別府

A級 一丸安貴 311 大坪功一 421

A3 竹下翔 111

・競艇

桐生 山崎智也 141331211

住之江 石野貴之 21231131111

児島 山口達也 落311211511

福岡 鳥飼眞 1612211311

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「不正選挙」で「思い出される」のは・・・

2013-01-07 18:30:58 | 政治経済問題
ネットの世界で俄かに言われ始めているのが、去年の衆院選が「不正選挙」だったのではないか、ということ。

「ムサシ」なる会社が投開票の独占事業を行っていることが明るみになっているが、それ以前の問題として、選挙執行(但し、期日前投票はすでに行われていたが)前の12月12日だというのに、時事通信に不正アクセスがあり、衆院選の試験開票結果が流失した結果、それが「2ちゃんねる」に投稿されたことが発覚したし、執行日前後には、選挙管理人の注意不徹底、怠慢事例が続発。また、モーニングショーなどにおいて、執行日前の放送では、ほとんど選挙の話題が取り上げられなかったという。

それでも、不正選挙だという決定的な証拠は見当たらないので、刑事事件となる可能性はほとんどないだろうが、少なくとも、これほど「おかしな選挙」は過去に例がなかった。


ところで、2000年のアメリカ大統領選挙もまた、「おかしな選挙」だったよな。

参考となる記事が見つかった。

選挙不正大国アメリカ(暗いニュースリンク)

2000年大統領選挙当時、キャサリン・ハリスはフロリダ州の有権者リストを悪用し、10万人近くの有権者から公民権を不法に剥奪した。公民権を剥奪された人々の大多数が黒人であり、黒人有権者のおよそ90%は民主党支持であることを充分理解しての行動だが、彼女はそれを「手続き上のミス」と抗弁した。公民権剥奪行為に加えて、民主党支持層の票を徹底的に削減することを狙ったハリスは、18万件近い投票用紙をカウントせずに廃棄した。パンチカード式投票用紙特有の「不完全票」扱いにしたわけだが、廃棄された票の大半は黒人票だった。公式には、ブッシュはフロリダ州選挙で、わずか537票差でアル・ゴアを退けたことになっている。(合衆国選挙で有色人種、貧困層の票が不法に廃棄される仕組みはすでに報道されている)

ブッシュ家のために選挙不正を率先して実行したキャサリン・ハリスは、与党・共和党からご褒美として下院議員ポジションへの推薦を勝ち取った。こうして、2000年大統領選挙で公民権剥奪を堂々と実行した人物が、2002年に下院議員に出世するという異常事態が発生したわけだが、9/11テロ以降の合衆国でアメリカ民主主義の正統性に異議を唱える者はほとんどいなかった。

下院議員になったハリスは、後に防衛諜報企業MZM社の防衛汚職スキャンダル(ランディ“デューク”カニンガム事件)に関与し、批判を浴びた。MZM社は、ブッシュ就任以来ホワイトハウスに『家具』や『詳細不明の諜報サービス』を直接提供している噂の企業である。

ブッシュ犯罪家族の実行犯として決定的秘密を握るキャサリン・ハリス下院議員は、その後のブッシュ支持率低下や、2000年度選挙での不正行為が広範囲に知れ渡った世相を読めずに、大胆にも2006年度上院選挙に立候補を表明した。しかし肝心のブッシュ陣営は彼女の上昇志向を嫌っていたらしく、ジェブ・ブッシュとカール・ローブもハリスを推薦しなかった。所属する共和党からも支持を得られぬまま、予備選で敗北したキャサリン・ハリスは、2007年に下院議員を辞職した。ブッシュ家にとって、彼女の役割はとっくに終わっていたのだ。



何だ、結局その女は「使い捨てられた」というわけか。

しかしながら、ブッシュの息子時代のアメリカはほんと、「最悪」だったわな。

例の「ビンラディン事件」にはじまり、イラクの大量破壊兵器「でっちあげ」戦争が続き、終盤に「サブプライムローン破たん」がやってきて、とどめは「リーマンショック」。

ついこの間、「財政の崖」問題が一応解決したようだが、これもやはり、ブッシュの息子時代の大型減税に起因する、財政破たん危機問題であり、要するに、ブッシュの息子は「疫病神」だったという他ない。

しかし一方で、上記の米大統領選が「不正選挙」だったとするならば、「史上最悪の米大統領」を担ぎ上げてしまった、アメリカ史最大の汚点として、終生語り継がれることになっていくのであろう。

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