愛知・豊川工、陸上部監督が12人に体罰 高校駅伝名門校（日経）
高校駅伝の名門として知られる愛知県立豊川工業高（同県豊川市）は26日、陸上部監督を務める男性教諭（50）が、昨年４月から今月までに部員12人に体罰を加えていたと明らかにした。教諭は25日に県教育委員会からの指示を受け、陸上部の指導を自粛している。
同校の竹本禎久校長は26日、記者会見で「体罰はあってはならない。事前に防げればよかったと十分に反省している」と謝罪した。
同校によると、昨年７月の合宿中、平手打ちを受けた男子部員が鼓膜に全治２週間程度のけがをし、昨年９月に転校。昨年10月にも、女子部員が平手打ちを受け、昨年12月に退学届を提出した。１月に全校生徒713人にアンケートを行った結果、他にも体罰を受けた生徒が10人いたという。
教諭は同校に約20年間勤務。「指導の一環としてやっていた」と話しているという。2007年７月にもデッキブラシで部員をたたいて頭を縫うけがをさせ、県教育委から処分を受けていた。
同校が26日に開いた部員の保護者向け説明会では、「改善に期待している」との意見の一方、「全国大会に出るには先生が必要」と監督続投を求める声も出たという。
同校陸上部は、11年まで14年連続で全国高校駅伝・男子の部に出場し、04年大会では準優勝。教諭は、20日開催の都道府県対抗男子駅伝で愛知県チームの監督も務めた。
この教師は明らかに「手加減」を知らないね。
というか、怪我を負わせたなんてことになったら傷害罪に問われる可能性があることが分からないのか？ま、「裸の王様」気取りだったんだろう。
さらに問題なのは、上記の記事によると、不本意な形で生徒を別の高校に転校や退学させていること。
要するに、桜宮高校の例の教諭と何ら変わらない意識でいたのではないか。
高校駅伝の名門として知られる愛知県立豊川工業高（同県豊川市）は26日、陸上部監督を務める男性教諭（50）が、昨年４月から今月までに部員12人に体罰を加えていたと明らかにした。教諭は25日に県教育委員会からの指示を受け、陸上部の指導を自粛している。
同校の竹本禎久校長は26日、記者会見で「体罰はあってはならない。事前に防げればよかったと十分に反省している」と謝罪した。
同校によると、昨年７月の合宿中、平手打ちを受けた男子部員が鼓膜に全治２週間程度のけがをし、昨年９月に転校。昨年10月にも、女子部員が平手打ちを受け、昨年12月に退学届を提出した。１月に全校生徒713人にアンケートを行った結果、他にも体罰を受けた生徒が10人いたという。
教諭は同校に約20年間勤務。「指導の一環としてやっていた」と話しているという。2007年７月にもデッキブラシで部員をたたいて頭を縫うけがをさせ、県教育委から処分を受けていた。
同校が26日に開いた部員の保護者向け説明会では、「改善に期待している」との意見の一方、「全国大会に出るには先生が必要」と監督続投を求める声も出たという。
同校陸上部は、11年まで14年連続で全国高校駅伝・男子の部に出場し、04年大会では準優勝。教諭は、20日開催の都道府県対抗男子駅伝で愛知県チームの監督も務めた。
この教師は明らかに「手加減」を知らないね。
というか、怪我を負わせたなんてことになったら傷害罪に問われる可能性があることが分からないのか？ま、「裸の王様」気取りだったんだろう。
さらに問題なのは、上記の記事によると、不本意な形で生徒を別の高校に転校や退学させていること。
要するに、桜宮高校の例の教諭と何ら変わらない意識でいたのではないか。
マクドか？ 降雪順延で売上げアップ、仰天の「ＪＲＡ商法」（Yahoo)
産経新聞 1月26日(土)19時14分配信
成人の日の１月１４日、中山競馬が降雪のため途中で中止され、残りレースが１週間後に順延された。ＪＲＡは馬券や指定席券をすべて払い戻したが、悲嘆の色はなかった。というのも、日を改めて競馬を開催すると売り上げがアップするという「経験則」があるからだ。開催日が１日増えるというのは、競馬好きにとってはたまらないもの。だから例えレース数が減っても足を運び、しかも１日フルと同等の資金をつぎこむので、ＪＲＡとしてはまるまる１日分売り上げが増えるというカラクリ。これって、マクドナルドが現在行っている無料券キャンペーンとも似ているが…。
■降雪中止、続行競馬で損害は？
１４日の中山競馬は５レース以降が中止。翌週の２１日に残り８レース分が「続行競馬」として行われた。雨による中止はほぼないが、ガラスの脚を持つサラブレッドを全力で走らせるため、視界をふさがれる降雪時の競馬は簡単に中止になる。けっして珍しいことではない。
ところで、午後のレースを取りやめてしまって馬券やもろもろはどうなるのか？ いわゆるオフシーズンのこの時期でも１日数十億円の馬券売り上げを誇る巨大組織だ。払い戻しも並大抵の手間じゃない。
まず、５レース以降の販売済み馬券はすべて払い戻した。これは窓口や販売機での作業になるし、ＪＲＡに“損害”はない。
競馬場のスタンドには有料の「指定席」がある。これもすべて払い戻し。さらに一般入場券（２００円）は払い戻しこそしなかったが、１年間有効の非常用入場券（無料券、１回分）を配布したからまるまる損。予期せぬ降雪のせいで、ＪＲＡは少なからぬ損害をこうむったことになる。
■フタを上げると続行競馬は売り上げ増
それでも、あまり意に介していなかった（はずだ）。というのも、過去の例から考えて代替競馬や続行競馬は興行的にペイするケースが多いからだ。
ある関係者はいう。「施行規則で規定されているから年間の開催日を増やすことはできない。ただし降雪による続行競馬なら、実質的な開催日増になる。日を改めれば入場客も売り上げもまる１日分期待できる。悪い話じゃない」
フタを開けてみれば、予想通り。２１日はウイークデーの月曜で、６レース以降の残り８レースを開催しただけだったが、売り上げは８１億６２１２万９２００円。その前々日１９日の土曜がフルに１２レース行って同６６億６１９６万２００円で、１５億円も上回った。
ファン心理を読み解くのは簡単ではないが、日を改めて競馬が行われれば、もうけも負けもいったんリセットし、新しい財布で挑戦する。そのため、たとえレース数が８であっても馬券に投資する資金は１日フルと同等以上になってしまうようだ。
それを経験則で知っているから、雪中止は悪いハナシではないのだ。
■マクドナルドの手法に似ている
マクドナルドが正月から「ＥＮＪＯＹ！６０秒サービス」というキャンペーンを打っている。料金精算から１分以内に商品を提供できなかったら、ビッグマックなどバーガー類の無料券がプレゼントされるという一見すると“太っ腹”な企画。さすが売り上げ好調な巨大外食産業は違うと思わせる。
が、これにしても無料券という“エサ”で集客力をアップし、さらに再来店を促すことができる。再来店した客は、無料券を使うほかにも飲み物や食べ物を注文するので、結果的に売り上げ増につながる－との狙いだろう。
コストに厳しい民間企業がトータルでペイしないキャンペーンを打つはずはない。実際、今年に入ってから、マクドナルドの店頭にはいつにも増して客が殺到している（ように見える）。
無料券で再入場を促すＪＲＡの降雪続行競馬も実情は似ている。企画キャンペーンと天災による不可抗力という違いはあっても、導かれる結論は同じ。一粒で２度おいしい売り上げアップ“商法”である。
惜しむらくは降雪が人為的に操作できない点。もしかすると、ＪＲＡ関係者はこの時期てるてる坊主を逆さにつるしていたりして…。
しかしながら、中央競馬の3日間開催はすこぶる競馬マスコミには評判が悪いみたい。
いつだったか、東スポが有馬記念翌日にも開催があることに関連して、「また来年（2013年のこと）も3日間開催というのはうんざり」と批判的な論調を展開していたが、東スポの場合、ゲンダイなどと違って中央開催日には必ず発行することになっているので、「臨時発行」はどうしても避けたいということなのだろう。
また、この間日刊競馬のツイッターを見たら、「今週は3日間開催にならないでほしい」と願っていた。専門紙の場合も同様に、「余計な負担」ばかりかかるからね。
さらに言うと、地方競馬は、中央の順延開催があるせいで、その日の売り上げは激減してしまう。
客だって、順延開催はたまに発生するから対応するんであって、常態化したらもうついてこなくなるよ。
これに対し、中央以外の競技になると、開催打ち切り例というケースが少なくない。地方競馬だとそうしたケースが目立つ。
「他の業界の苦労を知らず」にニンマリする中央競馬の順延開催は、実は迷惑なだけか？
産経新聞 1月26日(土)19時14分配信
成人の日の１月１４日、中山競馬が降雪のため途中で中止され、残りレースが１週間後に順延された。ＪＲＡは馬券や指定席券をすべて払い戻したが、悲嘆の色はなかった。というのも、日を改めて競馬を開催すると売り上げがアップするという「経験則」があるからだ。開催日が１日増えるというのは、競馬好きにとってはたまらないもの。だから例えレース数が減っても足を運び、しかも１日フルと同等の資金をつぎこむので、ＪＲＡとしてはまるまる１日分売り上げが増えるというカラクリ。これって、マクドナルドが現在行っている無料券キャンペーンとも似ているが…。
■降雪中止、続行競馬で損害は？
１４日の中山競馬は５レース以降が中止。翌週の２１日に残り８レース分が「続行競馬」として行われた。雨による中止はほぼないが、ガラスの脚を持つサラブレッドを全力で走らせるため、視界をふさがれる降雪時の競馬は簡単に中止になる。けっして珍しいことではない。
ところで、午後のレースを取りやめてしまって馬券やもろもろはどうなるのか？ いわゆるオフシーズンのこの時期でも１日数十億円の馬券売り上げを誇る巨大組織だ。払い戻しも並大抵の手間じゃない。
まず、５レース以降の販売済み馬券はすべて払い戻した。これは窓口や販売機での作業になるし、ＪＲＡに“損害”はない。
競馬場のスタンドには有料の「指定席」がある。これもすべて払い戻し。さらに一般入場券（２００円）は払い戻しこそしなかったが、１年間有効の非常用入場券（無料券、１回分）を配布したからまるまる損。予期せぬ降雪のせいで、ＪＲＡは少なからぬ損害をこうむったことになる。
■フタを上げると続行競馬は売り上げ増
それでも、あまり意に介していなかった（はずだ）。というのも、過去の例から考えて代替競馬や続行競馬は興行的にペイするケースが多いからだ。
ある関係者はいう。「施行規則で規定されているから年間の開催日を増やすことはできない。ただし降雪による続行競馬なら、実質的な開催日増になる。日を改めれば入場客も売り上げもまる１日分期待できる。悪い話じゃない」
フタを開けてみれば、予想通り。２１日はウイークデーの月曜で、６レース以降の残り８レースを開催しただけだったが、売り上げは８１億６２１２万９２００円。その前々日１９日の土曜がフルに１２レース行って同６６億６１９６万２００円で、１５億円も上回った。
ファン心理を読み解くのは簡単ではないが、日を改めて競馬が行われれば、もうけも負けもいったんリセットし、新しい財布で挑戦する。そのため、たとえレース数が８であっても馬券に投資する資金は１日フルと同等以上になってしまうようだ。
それを経験則で知っているから、雪中止は悪いハナシではないのだ。
■マクドナルドの手法に似ている
マクドナルドが正月から「ＥＮＪＯＹ！６０秒サービス」というキャンペーンを打っている。料金精算から１分以内に商品を提供できなかったら、ビッグマックなどバーガー類の無料券がプレゼントされるという一見すると“太っ腹”な企画。さすが売り上げ好調な巨大外食産業は違うと思わせる。
が、これにしても無料券という“エサ”で集客力をアップし、さらに再来店を促すことができる。再来店した客は、無料券を使うほかにも飲み物や食べ物を注文するので、結果的に売り上げ増につながる－との狙いだろう。
コストに厳しい民間企業がトータルでペイしないキャンペーンを打つはずはない。実際、今年に入ってから、マクドナルドの店頭にはいつにも増して客が殺到している（ように見える）。
無料券で再入場を促すＪＲＡの降雪続行競馬も実情は似ている。企画キャンペーンと天災による不可抗力という違いはあっても、導かれる結論は同じ。一粒で２度おいしい売り上げアップ“商法”である。
惜しむらくは降雪が人為的に操作できない点。もしかすると、ＪＲＡ関係者はこの時期てるてる坊主を逆さにつるしていたりして…。
しかしながら、中央競馬の3日間開催はすこぶる競馬マスコミには評判が悪いみたい。
いつだったか、東スポが有馬記念翌日にも開催があることに関連して、「また来年（2013年のこと）も3日間開催というのはうんざり」と批判的な論調を展開していたが、東スポの場合、ゲンダイなどと違って中央開催日には必ず発行することになっているので、「臨時発行」はどうしても避けたいということなのだろう。
また、この間日刊競馬のツイッターを見たら、「今週は3日間開催にならないでほしい」と願っていた。専門紙の場合も同様に、「余計な負担」ばかりかかるからね。
さらに言うと、地方競馬は、中央の順延開催があるせいで、その日の売り上げは激減してしまう。
客だって、順延開催はたまに発生するから対応するんであって、常態化したらもうついてこなくなるよ。
これに対し、中央以外の競技になると、開催打ち切り例というケースが少なくない。地方競馬だとそうしたケースが目立つ。
「他の業界の苦労を知らず」にニンマリする中央競馬の順延開催は、実は迷惑なだけか？
＜桜宮高校＞女子部員にも体罰（Yahoo）
毎日新聞 1月26日(土)15時1分配信
大阪市立桜宮（さくらのみや）高校２年の男子生徒（当時１７歳）がバスケットボール部顧問の男性教諭（４７）から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、顧問が女子部員にも日常的に体罰を加えていたことが分かった。複数のＯＢが目撃し、現役部員の保護者も証言した。女子部員への体罰の実態が明らかになるのは初めて。大阪府警などは学校関係者から事情聴取を始めており、顧問の日常的な指導状況についても実態解明を急いでいる。
ＯＢや保護者らによると、同校のバスケ部には約３０人の女子部員が在籍し、顧問が指導していた。練習試合などで消極的なプレーやミスをした女子部員に対し、他の部員の前で顔を数回にわたり平手打ちしたり、頭をこづいていた。男子部員の場合と異なり、練習中に手を上げることは少なかったという。少なくとも数年前から複数のＯＢらが目撃していた。
数年前に卒業したＯＢの一人は「男子に比べて手加減があり、頻度も少なかったが、自分が入部した当時から女子部員への体罰はあった」と証言した。
顧問は市教委の調査に対し、「強いチームにするためには体罰は必要。体罰が常習化していた」と話している。全国大会への出場を何度も果たした手腕からチームで絶対的な存在となり、一部の保護者らは体罰を黙認していた。
女子の場合、体罰は全く効果がないといってもいい。「睨みを利かす」程度が限界。それよりも練習時間を長くしなければならない。なぜなら、女子は「バーンアウト」するまで練習に取り組もうとはしないからだ。だから、特にバレーボールあたりは、女子は男子よりも2時間程度練習時間が長いらしい。
よって、男だったら少々「やられても」、ある程度は堪えられることがあったとしても、女子の場合はまずダメだろう。にもかかわらず、桜宮高校の女子部員は「耐えていた」のかな？
毎日新聞 1月26日(土)15時1分配信
大阪市立桜宮（さくらのみや）高校２年の男子生徒（当時１７歳）がバスケットボール部顧問の男性教諭（４７）から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、顧問が女子部員にも日常的に体罰を加えていたことが分かった。複数のＯＢが目撃し、現役部員の保護者も証言した。女子部員への体罰の実態が明らかになるのは初めて。大阪府警などは学校関係者から事情聴取を始めており、顧問の日常的な指導状況についても実態解明を急いでいる。
ＯＢや保護者らによると、同校のバスケ部には約３０人の女子部員が在籍し、顧問が指導していた。練習試合などで消極的なプレーやミスをした女子部員に対し、他の部員の前で顔を数回にわたり平手打ちしたり、頭をこづいていた。男子部員の場合と異なり、練習中に手を上げることは少なかったという。少なくとも数年前から複数のＯＢらが目撃していた。
数年前に卒業したＯＢの一人は「男子に比べて手加減があり、頻度も少なかったが、自分が入部した当時から女子部員への体罰はあった」と証言した。
顧問は市教委の調査に対し、「強いチームにするためには体罰は必要。体罰が常習化していた」と話している。全国大会への出場を何度も果たした手腕からチームで絶対的な存在となり、一部の保護者らは体罰を黙認していた。
女子の場合、体罰は全く効果がないといってもいい。「睨みを利かす」程度が限界。それよりも練習時間を長くしなければならない。なぜなら、女子は「バーンアウト」するまで練習に取り組もうとはしないからだ。だから、特にバレーボールあたりは、女子は男子よりも2時間程度練習時間が長いらしい。
よって、男だったら少々「やられても」、ある程度は堪えられることがあったとしても、女子の場合はまずダメだろう。にもかかわらず、桜宮高校の女子部員は「耐えていた」のかな？
豊橋・ガールズケイリン決勝は、ジャン前から正攻法に入った中山麗敏を増茂が抑えたところ、残りあと1周過ぎに篠崎が叩きに出て先頭に立ったが、篠崎後位につけた中村が3角付近で番手捲り。そして中村後位が、内から増茂、中山、門脇の3車併走状態となったが、2センター～4角にかけて中山が取りきり、最後は中村をズブリと差して優勝。2着中村、3着増茂。中山は初の完全優勝となり、これで5連勝。
ガールズケイリン、次回は2月2日開幕の岸和田FII。
主な出場選手だが、まさに、ガールズ版の「GI」といってもいい顔ぶれとなった。
小林、中村、渡辺、加瀬、中山、門脇、白井、戸田、松尾・・・
予選から好勝負を期待できそう。
ガールズケイリン、次回は2月2日開幕の岸和田FII。
主な出場選手だが、まさに、ガールズ版の「GI」といってもいい顔ぶれとなった。
小林、中村、渡辺、加瀬、中山、門脇、白井、戸田、松尾・・・
予選から好勝負を期待できそう。
生活の党 弱小政党の党首で一から出直し 小沢一郎に今後はあるのか？ （日刊ゲンダイ） ＜阿修羅＞
2013年1月26日 日刊ゲンダイ
総選挙で惨敗した揚げ句、党は分裂――今度ばかりは追い詰められた小沢一郎が２５日、新たに立ち上げた「生活の党」の代表に選任された。衆院７人、参院８人。寂しい旗揚げとなったが、小沢の今後はどうなるのか。もうひと暴れ……なんて、できるのか。
＜参院選は純化路線で最後の勝負＞
小沢は挨拶で「代表に就任すべきかどうか、ずいぶん迷った」と語った。「多くの仲間、同志を失ったことに強い責任を感じている」「（それに）自分が出れば、また必ず誹謗中傷にさらされる」「私自身はガマンすればいいが、皆さんに迷惑をかけるのではないか」――。だから、逡巡したが、「それを分かった上で、推挙いただいたのだろうから、日本のために頑張りたい」と、決意を固めたことを明らかにした。
小沢のセリフにウソはないだろう。総選挙直後の落ち込みは激しく、挨拶に来た落選議員の前で落涙し、頭を深々と下げた場面もあったそうだ。それだけに代表就任も固辞し続けてきた。森ゆうこ参院議員が何度も足を運んで説得し、最後に腹を固めたという。
その背景について、側近はこう言う。
「やっぱり、このままじゃ、死んでも死に切れないという執念でしょうね。だって、日本に真の民主主義を根付かせるために小選挙区制を導入し、政権交代可能な２大政党制をつくり上げることに尽力してきたのに、その結果がよりによって、自公独裁政権ですからね。一時的に落ち込んでいたけど、最近は気力がみなぎってきている。特に野党・民主党のだらしなさには激高しています」
改めて、戦闘意欲満々だというのだが、問題は今後だ。弱小政党の「生活の党」にどんな戦略があり得るのか、ということだ。
参院選では他党との連携が不可欠とされるが、民主党の一部を除き、どこも小沢とは絶対組まないと言っている。小沢もそれはよく分かっているようだ。
「小沢氏は前回衆院選の失敗は他党と安易な連携を模索したことだと考えている。で、今度は純化路線で勝負するつもりです。その前提として、安易な妥協はしない。参院選では鉄の団結で勝負する。なるべく多くの候補者を立てるが厳選する。全国の票を掘り起こし、基礎票にプラスアルファの上積みを目指す作戦です」（政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏）
小沢の狙いは現有議席を少しでも上回ることだ。目標は参院で自公プラス維新などの改憲勢力が３分の２を超えないようにすることだ。そのうえで、もう一度、時間をかけて、国民生活を第一に考える政党を育てていく。
「小沢さんも７０歳ですからね。最後まで見届けようとは思っちゃいませんよ」（小沢氏の側近のひとり）
ウルトラ右翼の安倍独裁に対抗する勢力をつくらなければならない。小沢の主張は当たり前のことなのに、現実がなかなか動かないのはもどかしい。
ま、ゲンダイの本文にある通り、他の野党が生活と共闘する意思がないとなれば、それこそ共産党よろしく、「我が道」を行くしかない。
しかしながら、自公に維新、みんなが加わり、民主も「民主B」なんかが自公と協調、なんてことになったらほんと、「大政翼賛会」と一緒。ま、そんな「大政翼賛会」に加わらないのは、生活の他、社民、共産ぐらいなものだが、共産は小沢嫌いだから、結果的に大政翼賛グループに「加担する」。
つまりは、本当の意味で「野党」なのは、今や生活の党だけなのだ。
そんな状況だということを、果たして日本の有権者はどれだけ考えていることか？
ともあれ、今年7月の参院選の結果次第では、日本の民主主義そのものが「終焉」するかもしれないね。
だって、自民が勝てば、安倍ちゃんは憲法改正するんだろ。維新とみんなは賛成するから、どうあがいたって通るぜ。自衛隊は「日本軍」に。そして、徴兵制も復活する。大企業は実質「財閥化」し、「政官財トライアングル」は確固たるものに。
でも、そんな日本を中国はもとより、アメリカだって望んでいない。日本の軍国主義、政官財トライアングル主義ができれば、米中は必ず叩きに出る。そうなれば、日本はひとたまりもない。ま、今度こそ、いよいよ米中の「植民地」になってしまうであろう。
そんな恐ろしいシナリオをぶち壊してくれそうなのは、今や小沢一郎しかいないというあたりが、今の日本の「不幸」である。
2013年1月26日 日刊ゲンダイ
総選挙で惨敗した揚げ句、党は分裂――今度ばかりは追い詰められた小沢一郎が２５日、新たに立ち上げた「生活の党」の代表に選任された。衆院７人、参院８人。寂しい旗揚げとなったが、小沢の今後はどうなるのか。もうひと暴れ……なんて、できるのか。
＜参院選は純化路線で最後の勝負＞
小沢は挨拶で「代表に就任すべきかどうか、ずいぶん迷った」と語った。「多くの仲間、同志を失ったことに強い責任を感じている」「（それに）自分が出れば、また必ず誹謗中傷にさらされる」「私自身はガマンすればいいが、皆さんに迷惑をかけるのではないか」――。だから、逡巡したが、「それを分かった上で、推挙いただいたのだろうから、日本のために頑張りたい」と、決意を固めたことを明らかにした。
小沢のセリフにウソはないだろう。総選挙直後の落ち込みは激しく、挨拶に来た落選議員の前で落涙し、頭を深々と下げた場面もあったそうだ。それだけに代表就任も固辞し続けてきた。森ゆうこ参院議員が何度も足を運んで説得し、最後に腹を固めたという。
その背景について、側近はこう言う。
「やっぱり、このままじゃ、死んでも死に切れないという執念でしょうね。だって、日本に真の民主主義を根付かせるために小選挙区制を導入し、政権交代可能な２大政党制をつくり上げることに尽力してきたのに、その結果がよりによって、自公独裁政権ですからね。一時的に落ち込んでいたけど、最近は気力がみなぎってきている。特に野党・民主党のだらしなさには激高しています」
改めて、戦闘意欲満々だというのだが、問題は今後だ。弱小政党の「生活の党」にどんな戦略があり得るのか、ということだ。
参院選では他党との連携が不可欠とされるが、民主党の一部を除き、どこも小沢とは絶対組まないと言っている。小沢もそれはよく分かっているようだ。
「小沢氏は前回衆院選の失敗は他党と安易な連携を模索したことだと考えている。で、今度は純化路線で勝負するつもりです。その前提として、安易な妥協はしない。参院選では鉄の団結で勝負する。なるべく多くの候補者を立てるが厳選する。全国の票を掘り起こし、基礎票にプラスアルファの上積みを目指す作戦です」（政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏）
小沢の狙いは現有議席を少しでも上回ることだ。目標は参院で自公プラス維新などの改憲勢力が３分の２を超えないようにすることだ。そのうえで、もう一度、時間をかけて、国民生活を第一に考える政党を育てていく。
「小沢さんも７０歳ですからね。最後まで見届けようとは思っちゃいませんよ」（小沢氏の側近のひとり）
ウルトラ右翼の安倍独裁に対抗する勢力をつくらなければならない。小沢の主張は当たり前のことなのに、現実がなかなか動かないのはもどかしい。
ま、ゲンダイの本文にある通り、他の野党が生活と共闘する意思がないとなれば、それこそ共産党よろしく、「我が道」を行くしかない。
しかしながら、自公に維新、みんなが加わり、民主も「民主B」なんかが自公と協調、なんてことになったらほんと、「大政翼賛会」と一緒。ま、そんな「大政翼賛会」に加わらないのは、生活の他、社民、共産ぐらいなものだが、共産は小沢嫌いだから、結果的に大政翼賛グループに「加担する」。
つまりは、本当の意味で「野党」なのは、今や生活の党だけなのだ。
そんな状況だということを、果たして日本の有権者はどれだけ考えていることか？
ともあれ、今年7月の参院選の結果次第では、日本の民主主義そのものが「終焉」するかもしれないね。
だって、自民が勝てば、安倍ちゃんは憲法改正するんだろ。維新とみんなは賛成するから、どうあがいたって通るぜ。自衛隊は「日本軍」に。そして、徴兵制も復活する。大企業は実質「財閥化」し、「政官財トライアングル」は確固たるものに。
でも、そんな日本を中国はもとより、アメリカだって望んでいない。日本の軍国主義、政官財トライアングル主義ができれば、米中は必ず叩きに出る。そうなれば、日本はひとたまりもない。ま、今度こそ、いよいよ米中の「植民地」になってしまうであろう。
そんな恐ろしいシナリオをぶち壊してくれそうなのは、今や小沢一郎しかいないというあたりが、今の日本の「不幸」である。
1/27 京都11RシルクロードＳ 芝1200m 発走：15:35
1 1 アフォード 牡5 54.0 村田一誠 北出成人
1 2 キングレオポルド 牡6 54.0 浜中俊 堀宣行
2 3 アイラブリリ 牝4 53.0 幸英明 福島信晴
2 4 ドリームバレンチノ 牡6 58.0 松山弘平 加用正
3 5 サドンストーム 牡4 56.0 池添謙一 西浦勝一
3 6 スギノエンデバー 牡5 57.0 北村友一 浅見秀一
4 7 ニシノビークイック 牡4 54.0 丹内祐次 河内洋
4 8 メイショウデイム 牝6 53.0 国分恭介 佐山優
5 9 レジェトウショウ 牝7 52.0 秋山真一郎 土田稔
5 10 アースソニック 牡4 54.0 太宰啓介 中竹和也
6 11 シゲルスダチ 牡4 55.0 酒井学 西園正都
6 12 ケイアイアストン 牡8 55.0 武豊 和田正道
7 13 エーシンホワイティ 牡6 56.0 小牧太 松元茂樹
7 14 マジンプロスパー 牡6 58.0 福永祐一 中尾秀正
8 15 ルナキッズ 牡7 54.0 国分優作 田所秀孝
8 16 ダッシャーゴーゴー 牡6 59.0 川田将雅 安田隆行
1 1 アフォード 牡5 54.0 村田一誠 北出成人
1 2 キングレオポルド 牡6 54.0 浜中俊 堀宣行
2 3 アイラブリリ 牝4 53.0 幸英明 福島信晴
2 4 ドリームバレンチノ 牡6 58.0 松山弘平 加用正
3 5 サドンストーム 牡4 56.0 池添謙一 西浦勝一
3 6 スギノエンデバー 牡5 57.0 北村友一 浅見秀一
4 7 ニシノビークイック 牡4 54.0 丹内祐次 河内洋
4 8 メイショウデイム 牝6 53.0 国分恭介 佐山優
5 9 レジェトウショウ 牝7 52.0 秋山真一郎 土田稔
5 10 アースソニック 牡4 54.0 太宰啓介 中竹和也
6 11 シゲルスダチ 牡4 55.0 酒井学 西園正都
6 12 ケイアイアストン 牡8 55.0 武豊 和田正道
7 13 エーシンホワイティ 牡6 56.0 小牧太 松元茂樹
7 14 マジンプロスパー 牡6 58.0 福永祐一 中尾秀正
8 15 ルナキッズ 牡7 54.0 国分優作 田所秀孝
8 16 ダッシャーゴーゴー 牡6 59.0 川田将雅 安田隆行
1/27 東京11R根岸Ｓ ダ1400m 発走：15:45
1 1 エーシンウェズン 牡6 56.0 蛯名正義 野中賢二
1 2 セイクリムズン 牡7 58.0 岩田康誠 服部利之
2 3 ダノンカモン 牡7 56.0 Ｗ・ビュイック 池江泰寿
2 4 タイセイレジェンド 牡6 59.0 石橋脩 矢作芳人
3 5 ガンジス 牡4 55.0 内田博幸 矢作芳人
3 6 ストローハット 牡4 56.0 田辺裕信 堀宣行
4 7 メイショウマシュウ 牡5 56.0 藤岡佑介 沖芳夫
4 8 トウショウカズン 牡6 56.0 Ｃ・ルメール 領家政蔵
5 9 トシキャンディ 牝7 55.0 木幡初広 天間昭一
5 10 スティールパス 牝6 54.0 吉田豊 松田国英
6 11 メイショウツチヤマ 牡6 56.0 柴田善臣 小島太
6 12 テスタマッタ 牡7 59.0 Ｄ・マクドノー 村山明
7 13 アーリーデイズ セ6 56.0 吉田隼人 中竹和也
7 14 ケイアイテンジン 牡7 56.0 田中勝春 白井寿昭
8 15 ヒラボクワイルド 牡7 56.0 三浦皇成 大久保龍志
8 16 ダイショウジェット 牡10 56.0 柴山雄一 大根田裕之
1 1 エーシンウェズン 牡6 56.0 蛯名正義 野中賢二
1 2 セイクリムズン 牡7 58.0 岩田康誠 服部利之
2 3 ダノンカモン 牡7 56.0 Ｗ・ビュイック 池江泰寿
2 4 タイセイレジェンド 牡6 59.0 石橋脩 矢作芳人
3 5 ガンジス 牡4 55.0 内田博幸 矢作芳人
3 6 ストローハット 牡4 56.0 田辺裕信 堀宣行
4 7 メイショウマシュウ 牡5 56.0 藤岡佑介 沖芳夫
4 8 トウショウカズン 牡6 56.0 Ｃ・ルメール 領家政蔵
5 9 トシキャンディ 牝7 55.0 木幡初広 天間昭一
5 10 スティールパス 牝6 54.0 吉田豊 松田国英
6 11 メイショウツチヤマ 牡6 56.0 柴田善臣 小島太
6 12 テスタマッタ 牡7 59.0 Ｄ・マクドノー 村山明
7 13 アーリーデイズ セ6 56.0 吉田隼人 中竹和也
7 14 ケイアイテンジン 牡7 56.0 田中勝春 白井寿昭
8 15 ヒラボクワイルド 牡7 56.0 三浦皇成 大久保龍志
8 16 ダイショウジェット 牡10 56.0 柴山雄一 大根田裕之
安倍首相、人間ドック受ける（Yahoo）
時事通信 1月26日(土)11時47分配信
安倍晋三首相は26日午前、東京・信濃町の慶応大病院で人間ドックを受けた。午前9時前に病院に到着した首相は、ジャンパーを羽織りリラックスした様子。首相周辺は「（首相の）体調はいい。（受診は）ずいぶん前から決めていた」と説明している。持病の潰瘍性大腸炎が原因で、第1次安倍内閣は1年で総辞職を余儀なくされた。アルジェリア人質事件で陣頭指揮を執ったのに続き、28日には通常国会が召集されることから、首相は体調管理に万全を期す考えのようだ。
「健康第一」。
それにしても、安倍首相はまだ総裁の肩書しかなかった衆院選前から意欲的に動いていたけど、日銀との共同声明を行ったことで一安心、ということになったのかな。
ま、総理就任直前より顔色がよくなかったので、しっかりケアしてもらいたい。
時事通信 1月26日(土)11時47分配信
安倍晋三首相は26日午前、東京・信濃町の慶応大病院で人間ドックを受けた。午前9時前に病院に到着した首相は、ジャンパーを羽織りリラックスした様子。首相周辺は「（首相の）体調はいい。（受診は）ずいぶん前から決めていた」と説明している。持病の潰瘍性大腸炎が原因で、第1次安倍内閣は1年で総辞職を余儀なくされた。アルジェリア人質事件で陣頭指揮を執ったのに続き、28日には通常国会が召集されることから、首相は体調管理に万全を期す考えのようだ。
「健康第一」。
それにしても、安倍首相はまだ総裁の肩書しかなかった衆院選前から意欲的に動いていたけど、日銀との共同声明を行ったことで一安心、ということになったのかな。
ま、総理就任直前より顔色がよくなかったので、しっかりケアしてもらいたい。
シルクロードステークス（GIII）【１月２７日（日）】の前日発売の取りやめについて（JRA）
明日１月２７日（日）の京都競馬につきましては、降雪による競馬開催への影響が予想されるため、シルクロードステークス（GIII）【第２回京都競馬第２日第１１レース】の前日発売は取りやめとなりました。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。なお、根岸ステークス（GIII）【第１回東京競馬第２日第１１レース】につきましては、通常どおり前日発売をいたしますので、どうぞご利用ください。
※本日【１月２６日（土）】は、東京・京都・中京競馬とも通常どおり開催いたします。
京都府南部の予報を見ると、今日の午後以降雪が降る可能性が。もし雪が降れば中止になる可能性はある。
明日１月２７日（日）の京都競馬につきましては、降雪による競馬開催への影響が予想されるため、シルクロードステークス（GIII）【第２回京都競馬第２日第１１レース】の前日発売は取りやめとなりました。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。なお、根岸ステークス（GIII）【第１回東京競馬第２日第１１レース】につきましては、通常どおり前日発売をいたしますので、どうぞご利用ください。
※本日【１月２６日（土）】は、東京・京都・中京競馬とも通常どおり開催いたします。
京都府南部の予報を見ると、今日の午後以降雪が降る可能性が。もし雪が降れば中止になる可能性はある。
韓国で９月に国際レース 日本馬３頭招待へ、来年には規模拡大（スポニチアネックス）
朝鮮日報電子版によれば、韓国のＪＲＡに当たる韓国馬事会が今年９月１日、日本から現役競走馬３頭を招待し、１１頭の韓国所属馬と交流レースを開催すると決定した。 ＪＲＡ所属馬か、地方馬か、開催競馬場などは明らかになっていないが、現役日本馬が韓国のレースに出走すれば史上初。１１月には韓国馬３頭が来日し、日本のレースに出走する。同会は日韓交流レースを皮切りに来年、韓国で米国、オーストラリア、香港、マカオ、マレーシアの馬が出走する国際レース開催を目指すと決定した。
競輪では昨年、伊東で「公式戦」の日韓対抗戦が行われ、それ以前にもエキシビションで行われたことがあったが、ついに競馬も日韓対抗戦の道が拓けた。
となると、あとは競艇だけか。
朝鮮日報電子版によれば、韓国のＪＲＡに当たる韓国馬事会が今年９月１日、日本から現役競走馬３頭を招待し、１１頭の韓国所属馬と交流レースを開催すると決定した。 ＪＲＡ所属馬か、地方馬か、開催競馬場などは明らかになっていないが、現役日本馬が韓国のレースに出走すれば史上初。１１月には韓国馬３頭が来日し、日本のレースに出走する。同会は日韓交流レースを皮切りに来年、韓国で米国、オーストラリア、香港、マカオ、マレーシアの馬が出走する国際レース開催を目指すと決定した。
競輪では昨年、伊東で「公式戦」の日韓対抗戦が行われ、それ以前にもエキシビションで行われたことがあったが、ついに競馬も日韓対抗戦の道が拓けた。
となると、あとは競艇だけか。
