公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

1月4日の競艇「大量事故」レース

2014-01-04 22:39:35 | 競艇
蒲郡3レース

2 妨害

5 転覆


1周2マーク、2がターンに失敗して転覆。5が乗り上げ転覆。


蒲郡11レース

1 フライング(+02秒)

2 フライング(+02秒)



三国2レース

4 フライング(+01秒)

5 フライング(+02秒)



びわこ8レース

5 エンスト

6 不完走


2周1マーク、5が波の高い水面に遮られエンスト。6も同様の模様。


尼崎3レース

4 フライング(+02秒)

5 フライング(+02秒)

6 フライング(+01秒)



鳴門11レース

リプレイ

2 妨害

3 転覆


1周2マーク、2が3に横突し、3を転覆させた。


児島7レース

1 フライング(+07秒)

6 フライング(+02秒)



福岡9レース

リプレイ

1 妨害

4 転覆

5 転覆


1周1マーク手前、1がターンに失敗し反転の後転覆。5が乗り上げ。捲り差した4もターンミスで転覆。遅れ差しの形となった3は1と5の艇の上を通ってすり抜けた。


ところで、びわこ8レースのリプレイを見てる途中、実況から、

『全国的なシステムトラブルがあり、締切時刻が20分ほど遅れた。』

というアナウンスがあった。びわこ8レースの場外締切予定時刻は14:17となっていたが、実際には13:57だったのだろう。

この日は唐津以外の23場で開催。

うーん、開催集中しすぎ!

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1月4日の競輪大量落車

2014-01-04 21:30:14 | 競輪
立川記念 2014/01/04(初日)第5レースS級一次予選

5 失格外帯線内進入

6 落車棄権


2 事故入(6着)

最終2角、5が急激に内へ寄ったところ6が転倒。2は最終3角付近で車体故障起こした模様。


立川記念 2014/01/04(初日)第10レースS級初日特選

5 失格過失走行(落車)

3 落車棄権

7 落車棄権

9 落車棄権


最終3角、5が突然転倒し、3、7、9乗り上げ。


平 2014/01/04(最終日)第3レースA級特選

3 失格押し上げ

1 落車棄権

2 落車棄権

4 落車棄権

5 落車棄権

8 落車棄権


最終2センター、3が5を押し上げ、落車棄権5名を転倒させた。


武雄 2014/01/04(初日)第9レースA級特予選

5 落車棄権

7 落車棄権

8 落車棄権


ジャン2センター、8が前方の3の後輪を引っ掛けて転倒。これに5、7が乗り上げ。

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1月4日の優勝戦・重賞結果

2014-01-04 20:33:18 | 各日の公営競技
・競輪



S級 松坂英司 321

A級 石川英昭 931

・地方競馬重賞

名古屋 名古屋記念 サイモンロード 牡6 55.0 丸野勝虎 1.27.8 角田輝也
コメント (1)
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立川記念初日

2014-01-04 17:32:39 | 競輪
全カード

全レース結果

2014/01/04(初日)第9レース S級初日特選2025m(5周)先頭固定競走| 発走予定 15:08

1 1 井上 昌己
2 2 小松崎 大地
3 3 平原 康多
4 4 山賀 雅仁
4 5 星島 太
5 6 齋藤 登志信
7 神山 雄一郎
6 8 加藤 圭一
6 9 園田 匠

7 → 1 → 3

2014/01/04(初日)第10レース S級初日特選2025m(5周)先頭固定競走| 発走予定 15:47

1 1 池田 勇人
2 2 岩本 俊介
3 3 志智 俊夫
4 4 白戸 淳太郎
4 5 稲川 翔
5 6 笠松 信幸
57 齊藤 努
6 8 大木 雅也
6 9 後閑 信一

1 → 8 → 4。このレースは4名大量落車となりました。

2014/01/04(初日)第11レース S級初日特選2025m(5周)先頭固定競走| 発走予定 16:30

1 1 成田 和也
2 2 深谷 知広
3 3 桐山 敬太郎
4 4 中村 浩士
4 5 渡部 哲男
5 6 立花 成泰
5 7 菊地 圭尚
6 8 佐々木 則幸
6 9 村上 博幸

2 → 9 → 7
コメント (2)
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岸和田・ガールズケイリン初日

2014-01-04 15:50:05 | 競輪
2014/01/04(初日)第6レース A級ガールズ予選11625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 12:40

1 1 飯塚 朋子
2 2 大和 久保美
3 3 増茂 るるこ
4 4 中川 諒子
5 5 田中 麻衣美
6 6 明珍 裕子
6 7 三宅 愛梨

◎ 増茂、○ 中川、▲ 三宅、△ 明珍

4 → 2 → 1


2014/01/04(初日)第7レース A級ガールズ予選11625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 13:07

1 1 岡村 育子
2 2 浦部 郁里
3 3 菅田 賀子
4 4 門脇 真由美
5 5 渡辺 ゆかり
6 6 中山 麗敏
6 7 猪子 真実

◎ 中山、○ 渡辺、▲ 浦部、△ 門脇

6 → 5 → 4


野原雅也がS級特進を目指す。そして、このレースにはT社長の「友達」、久富久貴も登場。ついでに、中武克雄も出てるね。

2014/01/04(初日)第11レース A級特予選2025m(5周)先頭固定競走| 発走予定 15:32

1 1 野原 雅也
2 2 水本 博行
3 3 名川 豊
4 4 蒔苗 拓
4 5 久冨 久貴
5 6 小堀 剛
5 7 中武 克雄
6 8 菊地 大輔
6 9 岩本 純

9 → 1 → 2

野原、岩本に捲られ2着。特進アウト。


野原雅也が新春のS級特昇に挑む/岸和田(日刊スポーツ)

<岸和田競輪>◇F2◇前検日◇3日

 引退した元S1選手野原哲也を父に持つ103期の新鋭・野原雅也(19=福井)大垣、松山と2場所連続で完全Vを決めて、今シリーズでS級特昇をかける。

 本人は「たまたまですよ」と謙遜するが前走でマークした選手が「組み立てもうまいし、とても19歳の走りとは思えない」と絶賛している。特昇に関しては「気にしないで目の前のレースを1戦1戦頑張るだけです」と自分に言い聞かせるように話した。まずは予選11Rで他陣営を力でねじ伏せる。

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昨日チア・スポあった!

2014-01-04 09:46:24 | 競馬
「正月ボケ」ですっかり忘れてた。

元旦の生放送の話と3日はチアスポに出ます☆


急遽、中日の山井が出ているところから聴いた。

『おう!大澤!年末、嫁はん来てへんかったけど、もう不〇和〇か?』

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武田逃げ切り完全V!

2014-01-04 09:27:28 | 競輪
2014/01/03(最終日)第11レース S級決勝2025m(5周)先頭固定競走| 発走予定 16:45

1 1 武田 豊樹 予1, 準1
2 2 渡邉 一成 初3, 準2
3 3 岩津 裕介 初2, 準3
4 4 和田 圭 予1, 準3
4 5 宗景 祐樹 初7, 準2
5 6 高橋 大作 予2, 準1
5 7 五十嵐 力 初4, 準2
6 8 朝日 勇 予1, 準3
6 9 岡部 芳幸 初1, 準1

1 → 2 → 9。五十嵐が叩きに行ったところ、武田が強引に突っ張ってインに詰まりかけたが、宗景が五十嵐 - 高橋後位の朝日を飛ばして武田を迎え入れ、武田は最終ホーム手前では3番手。すると、渡邉がホーム手前からスパートしたところ、武田がその動きに合わせて発進。武田はそのまま逃げ、その番手に渡邉が入り込む形となり直線へ。武田の動きは衰えず、渡邉を退け完全優勝。3着岡部。


武田豊樹、復帰戦で完全V/京王閣(日刊スポーツ)

<京王閣競輪>◇F1◇最終日◇3日

 武田豊樹(39=茨城)がパーフェクトの復活Vを決めた。パワフルな先行で後続を全く寄せ付けずあらためて存在感を示した。今シリーズは昨年7月高知G3で追走義務違反による、5カ月間の出場停止などの処分を受けてから復帰初戦だった。

 武田はヒーローインタビューで「プレッシャーはあったが『自分の走りはこれだ』という部分をファンに見てほしかった。決勝は渡辺(一成)君のスピードもよかったが、何とか勝つことができた」とファンの声援に応えた。



2014/01/03(最終日)第10レース A級決勝2025m(5周)先頭固定競走| 発走予定 16:03

3 → 1 → 7

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いくら報酬もらってるの?

2014-01-04 09:11:54 | 競輪
競輪選手会の対立構図は、どうやら、日競選の理事長、専務理事といった「専従役員」の報酬の高さにもありそうだな。

果たして、いくら貰っているのか知らないが、聞くところによると、理事長でだいたい2000万円程度なんだとか。

ということは、S級1班選手並みってことになるぜ。

あと、競輪選手の「天下り先」となっている共済会の役員の報酬も「高い」みたい。

一部の競輪選手は、まるで官僚と称する役人みたいだね。

というか、競輪選手自体も(広義の)「役人」だけど。

ま、SS11の「反乱」は、「あまり強くない(強くなかった)現役及び元選手」や、日競選に「圧力」をかけられていると「思われる」、スポーツ紙やコンドルなどの専門紙からは「総スカン」を食らっているみたいだけど、ま、いずれは現在の対立構図を避けねばならないから、きっちり妥協すべきところはせねばなるまい。

しかし、SS11は妥協するにあたって、以下の条件をつけろ。

・理事長、専務理事の報酬を大幅に下げろ。

・赤字開催の温床であるFIIは全廃の上、開催を大幅削減し、下位選手の「整理」を確約しろ。

・選手数の多いA級選手の意見が強く反映されるような活動方針をやめろ。

・共済会を廃止・統合しろ。

これらを飲めないようだったら、「最悪の事態」も覚悟してかかれ!
コメント (5)
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「バイパス新幹線」の必要性認識

2014-01-04 07:30:09 | 政治経済問題
昨日発生した有楽町における火災は、火災もさることながら、「大動脈」である新幹線が長い時間不通となったことで、いかに多くの日本人が新幹線に依存しているかを如実に物語った。

ま、強いて幸いだったのは、品川に新幹線駅が作られていたいうこと。しかしこれとて、入線本数に限りがあるという話となり、せいぜい30分に1本程度しか運行できなかった。

さらに、新幹線の東京駅が、地下ホームでないこと自体が問題、という話にもつながりそう。品川から東京までの区間はビルの密集地を縫って電車が走っているようなものなので、ひとたび上記のような事態が起こると、地上交通網はたちまちパニックに陥る。

大阪の場合だと、いまだに「開発途上」のような周辺の佇まいとなっている新大阪駅は、東京駅周辺のような環境ではないし、また、大阪の場合だと、名古屋方面には近鉄特急(名古屋から名鉄に乗り換えれば、豊橋まで行ける)、姫路方面には阪神・山陽の直通列車が存在するため、曲がりなりにも途中まではバイパスルートが確保されている。

もっとも、東京・金沢間の北陸新幹線は来年3月に開業することになっている。今、両区間は上越新幹線とほくほく線乗り継ぎで約4時間かかっているが、これが最速で約2時間半で繋がる。これに金沢・大阪間はサンダーバードで約2時間40分ほどだから、東京・大阪間の「裏ルート」は、約5時間強に短縮されることになる。

そして、2025年には金沢・敦賀間の開通が予定されている。今、両区間はサンダーバードで約80分程度なので、恐らくその半分の40分程度で結ばれるようになるだろう。問題は、未だにルートが決まっていない敦賀・大阪間だが、今、サンダーバードで約90分かかっている。今回の火災を教訓に、早急にルートを決めねばなるまい。

さらに、2027年にはリニア中央新幹線が品川・名古屋間で開通することになっている。もっとも、最短で40分ということだが、まだ13年も先の話である。

つまりは、東京以西の高速交通バイパスルートも、「近々」には整備される予定とはなっているのだが、その「直前」で、再度その必要性を認識することになった。

コメント (3)
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園田のオオエライジン、猛追ハナ差退けた!

2014-01-04 06:41:56 | 競馬
2014年1月3日(金) 川 崎 第11競走 ダート 2100m(左)16:35発走 (川崎記念トライアル)[地方交流] 第50回 報知オールスターカップ

本賞金:1500、525、300、150、75万円

1 サイレントスタメン 牡8 56.0 酒井忍 瀧川寿希 田辺陽一
2 アウトジェネラル 牡4 55.0 御神本訓 川島正行
3 カネトシパサージュ 牡7 56.0 増田充宏 佐々木仁
4 ウインペンタゴン 牡8 56.0 和田譲治 河津裕昭
5 ファイアーベル 牡4 54.0 町田直希 安池成実
6 オオエライジン 牡6 56.0 下原理 張田京 寺嶋正勝
7 タマモクリエイト 牡9 57.0 見沢譲治 小久保智
8 シーズザゴールド 牡7 56.0 柏木健宏 阪本一栄
9 アドマイヤシャトル 牡8 56.0 真島大輔 渡辺和雄
10 ヴォルテックス 牡7 56.0 本橋孝太 石井勝男
11 ジャングルスマイル 牡8 56.0 平瀬城久 内田利雄 金田一昌
12 パワーストラグル 牡8 57.0 矢野貴之 荒山勝徳
13 スターシップ 牡10 58.0 吉原寛人 出川克己
14 エミーズパラダイス 牝5 54.0 石崎駿 川島正行

 6 → 2 → 13 → 7 → 12


下原から張田に乗り替わったのは、例の新幹線の不通に起因するものだった。

兵庫のオオエライジンが早め先頭から押し切り重賞連勝/報知オールスターカップ・川崎(netkeiba.com)

3日、川崎競馬場で第50回報知オールスターカップ(4歳上・ダ2100m・1着賞金1500万円)が行われ、道中2番手から2周目3コーナーで先頭に立った張田京騎手騎乗の1番人気オオエライジン(牡6、兵庫・寺嶋正勝厩舎)が、そのまま直線に入って、同じく2周目3コーナーで中団から2番手まで上がってきた3番人気アウトジェネラル(牡4、船橋・川島正行厩舎)の追撃をハナ差凌ぎ切って優勝した。勝ちタイムは2分16秒9(良)。

 さらに2馬身差の3着に6番人気スターシップ(牡10、船橋・出川克己厩舎)が入った。なお、2番人気エミーズパラダイス(牝5、船橋・川島正行厩舎)は8着に終わった。

 勝ったオオエライジンは、父キングヘイロー、母フシミアイドル、その父リンドシェーバーという血統。新幹線の一時運休による影響で騎乗予定だった兵庫の下原騎手が到着できず、張田騎手に乗り替わるというアクシデントはあったが、これを跳ね返して鼻出血による長期休養からの復帰後3連勝(うち重賞2連勝)を果たした。また、この勝利でオオエライジンは29日(水)に行われる川崎記念の優先出走権も手にした。



【報知オールスターC】オオエライジン 9度目の重賞制覇(スポニチアネックス)

14年南関東最初の重賞「第50回報知オールスターC」が3日に川崎で行われ、1番人気の兵庫・オオエライジンが9度目の重賞制覇を飾った。南関重賞Vは11年黒潮盃(大井)以来2回目。

 騎乗予定だった下原が東海道新幹線不通の影響で来場できず、急きょ張田京が鞍上へ。「スタートが良くないかもしれないと(寺嶋師に)聞いたが、普通に出たので」と2番手に付ける。4角先頭から最後はアウトジェネラルの猛追を鼻差封じた。

 「あんなに直線で遊ぶ(馬が気を抜く)とは思わず、ヒヤッとしたが馬の力で勝てた。背中などが柔らかく感じのいい馬」と張田。優先出走権獲得のG1川崎記念(29日)は出否未定。上半期は6月25日のG1帝王賞が大目標だ。

 ◆オオエライジン 父キングヘイロー 母フシミアイドル(母の父リンドシェーバー)牡6歳 兵庫・寺嶋正勝厩舎所属 馬主・川根幸晴氏 生産者・北海道浦河町の伏木田牧場 戦績22戦15勝(南関東5戦2勝)総獲得賞金8131万円。

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1/4 有力馬動向

2014-01-04 06:39:59 | 競馬
以下はスポニチアネックス。

JC2着のデニムアンドルビー(牝4=角居)は今春、ドバイ遠征(3月29日、メイダン)することが正式に決まった。 2日、角居師が明らかにした。師は「ワールドカップ、シーマクラシック、デューティフリーのどれかに出走する」と話した。現在は福島県ノーザンファーム天栄で調整中。「2月初めぐらいにトレセンに戻す予定。(日本では使わず)ドバイに直行するつもりです」と見通しを語った。

昨年のマイルCSでG1初制覇を飾ったトーセンラー(牡6=藤原英)は京都記念(2月16日)で始動することが決まった。鞍上は引き続き武豊。現在は栗東近郊のグリーンウッドで調整している。藤原英師は「レースから逆算してトレセンに戻す」と見通しを語った。

デビュー3連勝で昨年の阪神JFを制したレッドリヴェール(牝3=須貝)はトライアルを挟まず、次走は桜花賞(4月13日、阪神)一本に絞ることが決まった。使い減りする点を考慮して直行を選択したもので、須貝師が「休み明けを叩かずにいく」と語った。

また同厩舎の有馬記念3着ゴールドシップ(牡5)の次走は未定。

秋の天皇賞馬ジャスタウェイ(牡5)は3月のドバイ遠征の前哨戦として中山記念(3月2日)を視野に。「牧場でチェックしたけど具合はいいよ」と須貝師。

香港ヴァーズ7着アスカクリチャン(牡7)は「もう少し休ませて様子を見ながら」と見通しを語った。


先月29日の東京大賞典で6着に敗れたローマンレジェンド(牡6=藤原英)は右トモ骨折が判明。休養に入ることになった。藤原英師は「レース中にやったものだと思う。おそらく全治3カ月くらい。また復活させたい」と語った。

正月紙面の風物詩と言えば“年男”だが、今年は前代未聞!?のターゲットがいた。万葉S(6日、京都)に出走するトウカイトリックだ。02年、ウマ年生まれの12歳。野中師は「凄いなー。ホンマや」と驚きを隠せない。万葉Sは7回目の出走で08、10年にV。昨年は10着に惨敗したが、スポニチ賞ステイヤーズSを勝って臨んだ一戦。トレーナーは「勝ったご褒美に緩めたところがあった。体が増えていた(18キロ増)から」と敗因を振り返った。衰え知らずの12歳は前走ステイヤーズSで3着に奮闘。「今回もしっかり仕上げたし、昨年より動ける」と手応え十分。この後、春の天皇賞に出走すれば“前馬未到”の9年連続となる。今後について「(G1出走)8年連続の記録でも絶対破られへん。重賞制覇も狙いたいし、一戦一戦が勝負になる」。“年男”の14年始動戦に注目だ。

昨年3月の六甲S6着後、放牧でじっくり立て直したトーセンレーヴが戦列に復帰。池江師は「ここを目標に牧場でしっかり乗り込んできたし、いい感じで来ていますよ。よく立ち直ってくれた。ハンデ(57・5キロ)は想定内。あとは久々の分だけ」とみていた。

黄菊賞1着トゥザワールド(牡=池江)は若駒S(25日、京都)。

ラジオNIKKEI杯2歳S6着モンドシャルナ(牡=角居)も若駒Sを視野に。

未勝利勝ちリーゼントロック(牡=矢作)は黒竹賞(11日、中山)。

阪神JF3着フォーエバーモア(牝=鹿戸雄)はクイーンC(2月15日、東京)で始動。

ホープフルS3着クラリティシチー(牡=上原)はセントポーリア賞(2月23日、東京)。

万両賞4着コスモグラウベ(牡=西園)は、なずな賞(25日、中京)。

6着サンシカゴ(牡=田所)は、はこべら賞(18日、中京)。


有馬記念8着トゥザグローリー(牡7=池江)はAJCC(26日、中山)へ向かう。

エリザベス女王杯2着ラキシス(牝4=角居)は京都記念(2月16日)を視野に。

香港C2着トウケイヘイロー(牡5=清水久)は中山記念(3月2日)。

オークス12着後に左第3手根骨骨折が判明したクロフネサプライズ(牝4=田所)は2月中旬にトレセン帰厩予定。「復帰戦は未定だが、春はヴィクトリアマイル(5月18日、東京)を目指したい」と田所師。

東京大賞典Vホッコータルマエ(牡5=西浦)は予定通り川崎記念(29日)へ。

同3着ニホンピロアワーズ(牡7=大橋)は東海S(26日、中京)、僚馬のナムラタイタン(牡8)も同レース。

JCダート4着ブライトライン(牡5=鮫島)は根岸S(2月2日、東京)。

昨年の桜花賞馬アユサン(牝4=手塚)と菊花賞15着ユールシンギング(牡4=勢司)は中山記念(3月2日)で始動予定。

中山大障害を制したアポロマーベリック(牡5=堀井)は1戦を叩いて、目標の中山グランドジャンプ(4月19日)に向かう。

秋の天皇賞馬ジャスタウェイ(牡5=須貝)は3月のドバイ遠征の前哨戦として中山記念(3月2日)を視野に。「牧場でチェックしたけど具合はいいよ」と須貝師。

有馬記念11着アドマイヤラクティ(牡6=梅田智)は阪神大賞典(3月23日)での始動が濃厚、

僚馬のショウナンマイティ(牡6=梅田智)は東京新聞杯(2月9日)か京都記念(2月16日)か。

阪神C7着ダイワマッジョーレ(牡5=矢作)は中山記念(3月2日)が濃厚。

同12着マジンプロスパー(牡7=中尾)はシルクロードS(2月2日、京都)。


南関重賞3勝および盛岡芝重賞2勝を挙げた川崎生え抜きのナターレ(牝6=内田)が、生まれ故郷の北海道安平町・追分ファームで繁殖入りする。通算25戦9勝、父クロフネの芦毛馬。昨年12月30日の東京シンデレラマイル11着が現役最後のレースとなった。

明けて10歳を迎えたスターシップ。中央在籍時の09年には帝王賞5着、12年には船橋転入初戦だったこのレースを鼻差で制している。昨年も2月の報知グランプリC制覇、秋にはS2、S3で連続2着と元気いっぱいで、長めの距離への適性も高い。前走の勝島王冠は7着に終わったが「位置取りが思ったより後ろになり、自分の競馬ができなかった。馬はまだ若いし、出来はいいのであらためて期待している」と出川師。川崎で南関東期間限定騎乗を開始した名手・吉原(金沢)との初コンビにも注目だ。

有馬記念4着ラブイズブーシェ(牡5=村山)は武豊騎乗で日経新春杯(19日、京都)へ。

12月22日の未勝利戦を制したサトノルパン(牡3=村山)はきさらぎ賞(2月9日、京都芝1800メートル)。鞍上は小牧。

東スポ杯2歳S4着のラングレー(牡=矢作)はギュイヨン騎乗で京成杯(19日、中山)へ。

有馬記念4着ラブイズブーシェ(牡5=村山)は日経新春杯(19日、京都)。鞍上は引き続き武豊。

東京大賞典4着サトノプリンシパル(牡4=矢作)はポルックスS(12日、中山)。同レースにはベテルギウスSを制したナムラビクター(牡5=野村)も参戦。

ジャパンC7着ヴィルシーナ(牝5=友道)は東京新聞杯(2月9日、東京)。鞍上は内田。


東スポ杯2歳S4着ラングレー(牡=矢作)は鞍上ギュイヨンで京成杯(19日、中山)。同レースにはエリカ賞2着ヴォルシェーブ(牡=友道)も鞍上内田で参戦。

12月15日の京都新馬戦を制したグレナディアーズ(牝=音無)は白梅賞(18日、京都)。

11月30日の阪神未勝利戦を制したワールドインパクト(牡=友道)は梅花賞(2月1日、京都)。


一昨年のJBCスプリント覇者タイセイレジェンド(牡7=矢作)は今春、全休することになった。 「ひどい筋肉痛。(前走の)レース中に痛めてしまったみたい」と矢作師。同馬は昨年のJBCスプリント7着後、休養していた。

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