以下はスポニチアネックス。
昨年のジャパンCダートを制し、今年はフェブラリーS(2月23日、東京)からドバイワールドC(3月29日、メイダン)に向かう予定のベルシャザール(牡6=松田国)について、ドバイではクリストフ・ルメール(34=フランス)とコンビを組むことが分かった。松田国師は「2月に入ってから本格的に乗り込んでいく。フェブラリーSでいい結果を出してドバイに行きたい」と話した。フェブラリーSではクリスチャン・デムーロ(21=イタリア)が騎乗する。
JRAは16日、11年スポニチ賞京都金杯など重賞を3勝したシルポート(牡9=西園)が、同日付で競走馬登録を抹消したと発表。54戦10勝。レックススタッド(北海道新ひだか町)で種牡馬入りする。
エリカ賞勝ちバンドワゴン(牡=石坂)はきさらぎ賞(2月9日、京都)。
ラジオNIKKEI杯2歳S3着サトノアラジン(牡=池江)は岩田との新コンビで共同通信杯(2月16日、東京)。
阪神JF3着フォーエバーモア(牝=鹿戸雄)はクイーンC(2月15日、東京)。同レースにはアルテミスS2着パシフィックギャル(牝=手塚)も出走予定。
寒竹賞勝ちバウンスシャッセ(牝=藤沢和)はフラワーC(3月21日、中山)。その後は桜花賞に向かわずオークス(5月25日、東京)を目指す。
京都で未勝利勝ちディルガ(牝=矢作)は梅花賞(2月1日、京都)。
昨秋の天皇賞馬ジャスタウェイ(牡5=須貝)は来週、栗東に帰厩する。中山記念(3月2日)をステップにドバイデューティフリー(3月29日、メイダン)を目指す。
香港ヴァーズで7着だった僚馬アスカクリチャン(牡7)もドバイ遠征を視野に入れているが選出されない場合は日経賞(3月29日、中山)で始動する。
左前けいじん帯炎で休養している昨春の天皇賞馬フェノーメノ(牡5=戸田)は日経賞で復帰。2月上旬に放牧先のムラセファームから帰厩する。
有馬記念7着デスペラード(牡6=安達)は京都記念(2月16日)、13着ナカヤマナイト(牡6=二ノ宮)は中山記念(3月2日)。
秋華賞11着ローブティサージュ(牝4=須貝)とキャピタルS18着コレクターアイテム(牝4=須貝)は25日の京都牝馬S。
サンライズS勝ちレオンビスティー(牡5=矢作)はシルクロードS(2月2日、京都)。
昨年の桜花賞馬アユサン(牝4=手塚)は丸山とのコンビで中山記念(3月2日)。
昨年の札幌記念4着以来休養しているアイムユアーズ(牝5=手塚)は阪神牝馬S(4月12日)での復帰を目指す。
午(うま)年の主役に、衰え知らずの“年男”が立候補だ。4日、新春ムードに沸く川崎競馬場に、マズルブラスト(牡12=船橋・川島正)が“年男勝利”という鮮やかな花を添えた。同時に、この勝利で「10歳以上で南関東に在籍できるのはA1で、さらに、前年中にA1のレースで5着までに入った馬のみ」という規定(04年から)をクリア。気の早い話だが、来年15年も現役続行の権利を手にした。驚異の12歳馬の強さの秘けつは何か。10年末から同馬を担当する飯田稔厩務員(37)は「脚元に不安がないのが一番。それと気持ちが若い」と言う。「無事是(これ)名馬」がぴったりの孝行馬。もちろん、携わる人々の努力なしには成し得ない。飯田厩務員は競走馬に対して乗馬の技術を、この馬から本格的に試し始めた。「基本的な乗馬の正姿勢を乗り運動の時にしっかり取らせることで、筋肉や体のバランスが整えられる。そうすると、体の傷みも少なく、疲れを残さないために大事だとマズルに勉強させてもらった」。この効果もあってか年を取っても筋肉が落ちず、張りのある馬体を維持している。人間にも整体があるように体のゆがみはさまざまな疾病の原因になり得る。気持ちを新たに「14年は姿勢を正して“頑張りまずる”」。新年の勝利は、南関唯一の“年男”からのエールだ。
佐々木竹見カップの出場騎手が決まった。
28日に川崎で行われる「第12回佐々木竹見Cジョッキーズグランプリ」の出場騎手14人が同競馬場から発表された。福永祐一、戸崎圭太(JRA)、山崎誠士、今野忠成(川崎)、川原正一(兵庫)、赤岡修次(高知)、岡部誠(名古屋)、村上忍(岩手)、御神本訓史、真島大輔(大井)、繁田健一(浦和)、森泰斗(船橋)、山口勲(佐賀)、桑村真明(北海道)。
大阪杯(4月6日、阪神)で始動予定のダービー馬キズナ(牡4=佐々木)は来月20日ぐらいまでに帰厩予定。「来週見に行って変わりなければ、2月20日ぐらいまでに栗東に戻すつもり」と佐々木師。現在は鳥取県の大山ヒルズで調整されている。
昨年のジャパンCダートを制し、今年はフェブラリーS(2月23日、東京)からドバイワールドC(3月29日、メイダン)に向かう予定のベルシャザール(牡6=松田国)について、ドバイではクリストフ・ルメール(34=フランス)とコンビを組むことが分かった。松田国師は「2月に入ってから本格的に乗り込んでいく。フェブラリーSでいい結果を出してドバイに行きたい」と話した。フェブラリーSではクリスチャン・デムーロ(21=イタリア)が騎乗する。
JRAは16日、11年スポニチ賞京都金杯など重賞を3勝したシルポート(牡9=西園)が、同日付で競走馬登録を抹消したと発表。54戦10勝。レックススタッド(北海道新ひだか町)で種牡馬入りする。
エリカ賞勝ちバンドワゴン(牡=石坂)はきさらぎ賞(2月9日、京都)。
ラジオNIKKEI杯2歳S3着サトノアラジン(牡=池江)は岩田との新コンビで共同通信杯(2月16日、東京)。
阪神JF3着フォーエバーモア(牝=鹿戸雄)はクイーンC(2月15日、東京)。同レースにはアルテミスS2着パシフィックギャル(牝=手塚)も出走予定。
寒竹賞勝ちバウンスシャッセ(牝=藤沢和)はフラワーC(3月21日、中山)。その後は桜花賞に向かわずオークス(5月25日、東京)を目指す。
京都で未勝利勝ちディルガ(牝=矢作)は梅花賞(2月1日、京都)。
昨秋の天皇賞馬ジャスタウェイ(牡5=須貝)は来週、栗東に帰厩する。中山記念(3月2日)をステップにドバイデューティフリー(3月29日、メイダン)を目指す。
香港ヴァーズで7着だった僚馬アスカクリチャン(牡7)もドバイ遠征を視野に入れているが選出されない場合は日経賞(3月29日、中山)で始動する。
左前けいじん帯炎で休養している昨春の天皇賞馬フェノーメノ(牡5=戸田)は日経賞で復帰。2月上旬に放牧先のムラセファームから帰厩する。
有馬記念7着デスペラード(牡6=安達)は京都記念(2月16日)、13着ナカヤマナイト(牡6=二ノ宮)は中山記念(3月2日)。
秋華賞11着ローブティサージュ(牝4=須貝)とキャピタルS18着コレクターアイテム(牝4=須貝)は25日の京都牝馬S。
サンライズS勝ちレオンビスティー(牡5=矢作)はシルクロードS(2月2日、京都)。
昨年の桜花賞馬アユサン(牝4=手塚)は丸山とのコンビで中山記念(3月2日)。
昨年の札幌記念4着以来休養しているアイムユアーズ(牝5=手塚)は阪神牝馬S(4月12日)での復帰を目指す。
午(うま)年の主役に、衰え知らずの“年男”が立候補だ。4日、新春ムードに沸く川崎競馬場に、マズルブラスト(牡12=船橋・川島正)が“年男勝利”という鮮やかな花を添えた。同時に、この勝利で「10歳以上で南関東に在籍できるのはA1で、さらに、前年中にA1のレースで5着までに入った馬のみ」という規定(04年から)をクリア。気の早い話だが、来年15年も現役続行の権利を手にした。驚異の12歳馬の強さの秘けつは何か。10年末から同馬を担当する飯田稔厩務員(37)は「脚元に不安がないのが一番。それと気持ちが若い」と言う。「無事是(これ)名馬」がぴったりの孝行馬。もちろん、携わる人々の努力なしには成し得ない。飯田厩務員は競走馬に対して乗馬の技術を、この馬から本格的に試し始めた。「基本的な乗馬の正姿勢を乗り運動の時にしっかり取らせることで、筋肉や体のバランスが整えられる。そうすると、体の傷みも少なく、疲れを残さないために大事だとマズルに勉強させてもらった」。この効果もあってか年を取っても筋肉が落ちず、張りのある馬体を維持している。人間にも整体があるように体のゆがみはさまざまな疾病の原因になり得る。気持ちを新たに「14年は姿勢を正して“頑張りまずる”」。新年の勝利は、南関唯一の“年男”からのエールだ。
佐々木竹見カップの出場騎手が決まった。
28日に川崎で行われる「第12回佐々木竹見Cジョッキーズグランプリ」の出場騎手14人が同競馬場から発表された。福永祐一、戸崎圭太(JRA)、山崎誠士、今野忠成(川崎)、川原正一(兵庫)、赤岡修次(高知)、岡部誠(名古屋)、村上忍(岩手)、御神本訓史、真島大輔(大井)、繁田健一(浦和)、森泰斗(船橋)、山口勲(佐賀)、桑村真明(北海道)。
大阪杯(4月6日、阪神)で始動予定のダービー馬キズナ(牡4=佐々木)は来月20日ぐらいまでに帰厩予定。「来週見に行って変わりなければ、2月20日ぐらいまでに栗東に戻すつもり」と佐々木師。現在は鳥取県の大山ヒルズで調整されている。