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2025年3月に行われるIOCの会長選挙に向けて7人の候補者が公約を発表し、国際体操連盟の渡辺守成会長は、世界の五大陸の5つの都市で同じ時期に夏のオリンピックを共催する構想を掲げました。

2024-12-20 02:21:11 | オリンピック問題と話題
IOC会長選挙へ候補者が公約発表 渡辺氏“五大陸5都市で共催” NHK 2024年12月19日 22時53分

来年3月に行われるIOC=国際オリンピック委員会の会長選挙に向けて7人の候補者が公約を発表し、日本人として初めて立候補した渡辺守成氏は、世界の五大陸の5つの都市で同じ時期に夏のオリンピックを共催する構想を掲げました。

IOCの会長選挙はバッハ会長の任期満了に伴い来年3月にギリシャで開かれる総会で行われ、日本人として初めて立候補した国際体操連盟会長の渡辺氏を含む7人が立候補しています。

19日には各候補者の公約がIOCのホームページを通じて公表されました。

このうち渡辺氏は公約の中で「オリンピックが大規模になり開催することはほとんどの都市で経済的にも環境的にも困難になっている」と指摘しています。

そのうえで、世界の五大陸の5つの都市で同じ時期に夏のオリンピックを共催し、各地で10競技ずつ実施する案を示しています。

それによって世界中で興奮が共有できること、開催都市のコストが大幅に削減されること、小さな都市でもオリンピック開催を検討できることなどをメリットとして挙げています。

さらに、冬のオリンピックについても複数の国や地域の都市での開催を視野に入れて議論するとしています。
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