LCC「ジップエア」成田と米 ヒューストン結ぶ新路線の運航開始 NHK 2025年3月4日 11時53分
日本航空傘下のLCC=格安航空会社「ジップエア」は、4日から成田空港とアメリカのヒューストンを結ぶ新たな路線の運航を始めました。ビジネス需要が見込めるほか、大型テーマパークにも近く観光需要も期待できるということです。
「ジップエア」はこれまで成田空港を拠点にソウルやロサンゼルスなど9路線を運航していて、4日から新たに10番目の路線となるヒューストンに就航しました。
就航の式典では、西田真吾社長が「今アメリカで最も成長している都市だ。ヒューストンから、中南米などに足を運んでもらいたい」とあいさつしました。
ヒューストンがあるテキサス州には企業誘致が進んでいて、ビジネス需要が見込めるほか、大型テーマパークがあるフロリダ州にも近いため観光需要も期待しているということです。
LCCは、以前は短距離路線が中心でしたが、最近では東南アジアや北アメリカなどの中距離・長距離路線の運航に乗り出す動きが盛んで、会社によりますと、今回のヒューストン路線は国内に拠点を置くLCCとしては最も長距離の路線となるということです。
仕事でテキサス州に住んでいる50代の男性は「よく日本と行き来するのでありがたいです。ふだん利用している航空券の半額ぐらいで買えました」と話していました。
日本航空傘下のLCC=格安航空会社「ジップエア」は、4日から成田空港とアメリカのヒューストンを結ぶ新たな路線の運航を始めました。ビジネス需要が見込めるほか、大型テーマパークにも近く観光需要も期待できるということです。
「ジップエア」はこれまで成田空港を拠点にソウルやロサンゼルスなど9路線を運航していて、4日から新たに10番目の路線となるヒューストンに就航しました。
就航の式典では、西田真吾社長が「今アメリカで最も成長している都市だ。ヒューストンから、中南米などに足を運んでもらいたい」とあいさつしました。
ヒューストンがあるテキサス州には企業誘致が進んでいて、ビジネス需要が見込めるほか、大型テーマパークがあるフロリダ州にも近いため観光需要も期待しているということです。
LCCは、以前は短距離路線が中心でしたが、最近では東南アジアや北アメリカなどの中距離・長距離路線の運航に乗り出す動きが盛んで、会社によりますと、今回のヒューストン路線は国内に拠点を置くLCCとしては最も長距離の路線となるということです。
仕事でテキサス州に住んでいる50代の男性は「よく日本と行き来するのでありがたいです。ふだん利用している航空券の半額ぐらいで買えました」と話していました。