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76棟が全壊:完全な鎮火にはまだ時間がかかる見通し:大船渡大火

2025-03-10 01:52:17 | 災害情報
岩手 大船渡の山林火災「鎮圧」 避難指示きょう全解除の見込み NHK 2025年3月10日 0時03分

岩手県大船渡市の山林火災で、発生から11日となった9日、大船渡市は、火の勢いが収まり、延焼のおそれはなくなったとして火災の「鎮圧」を宣言しました。市は引き続き、避難指示を出している地区について10日正午までにすべて解除する見込みです。

2月26日に岩手県大船渡市で発生した山林火災では、市の面積の9%を焼失しましたが、3月6日以降、新たな延焼は確認されていません。

火災の発生から11日となった9日、夕方の記者会見で、大船渡市の渕上清市長は、火の勢いが収まり、延焼のおそれはなくなったとして火災の「鎮圧」を宣言しました。

また、市は9日午後、赤崎町の4つの地区に出していた避難指示を解除し、引き続き避難指示を出している三陸町綾里の全域と、赤崎町の3地区についても10日正午までにすべて解除する見込みです。

一方、建物の被害はこれまでに78棟で確認されていましたが、避難指示が出ている地区を含むすべての地域を調査した結果、210棟で被害が確認されました。

住宅は102棟に上り、このうち76棟が全壊だということです。

大船渡市は、自宅が被災した住民のための仮設住宅の建設に向けて岩手県と調整を進めているほか、民間のアパートを活用する「みなし仮設」や、空いている公営住宅のリストアップを進めています。

市によりますと、焼失面積が広いため、完全な鎮火にはまだ時間がかかる見通しで、引き続き全域を回って残り火などの消火活動を行っています。
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