インド 去年10~12月GDP 伸び率+6.2% 4四半期ぶり成長率拡大 NHK 2025年3月1日 8時55分
インドの去年10月から12月までのGDP=国内総生産の伸び率は製造業や建設業などが好調だったことから、前の年の同じ時期と比べてプラス6.2%となり、4四半期ぶりに成長率が拡大しました。
インド政府は2月28日、去年10月から12月までのGDPを発表し、前の年の同じ時期と比べて伸び率はプラス6.2%でした。
その前の四半期にあたる去年7月から9月は伸び率が急減速してプラス5.6%でしたが、今回は伸び率が盛り返した形です。
成長率が拡大するのは4四半期ぶりで、インド政府は主な要因として、製造業や建設業、それに農林水産業が好調だったとしています。
また、去年4月からことし3月までの2024年度の成長率を6.5%と予測しています。
モディ政権は2月に発表した新年度予算案で減税やインフラ投資など景気の刺激策を打ち出していて、高い経済成長を維持できるかが焦点となります。
インドの去年10月から12月までのGDP=国内総生産の伸び率は製造業や建設業などが好調だったことから、前の年の同じ時期と比べてプラス6.2%となり、4四半期ぶりに成長率が拡大しました。
インド政府は2月28日、去年10月から12月までのGDPを発表し、前の年の同じ時期と比べて伸び率はプラス6.2%でした。
その前の四半期にあたる去年7月から9月は伸び率が急減速してプラス5.6%でしたが、今回は伸び率が盛り返した形です。
成長率が拡大するのは4四半期ぶりで、インド政府は主な要因として、製造業や建設業、それに農林水産業が好調だったとしています。
また、去年4月からことし3月までの2024年度の成長率を6.5%と予測しています。
モディ政権は2月に発表した新年度予算案で減税やインフラ投資など景気の刺激策を打ち出していて、高い経済成長を維持できるかが焦点となります。