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大学でのイスラエル抗議活動を主導 → アメリカの移民関税捜査局に拘束されたのは、パレスチナ人の両親を持つマフムード・カリル

2025-03-11 12:17:44 | イスラエルVSハマス
トランプ政権 大学でのイスラエル抗議活動を主導した男性拘束 NHK 2025年3月11日 11時55分

アメリカのトランプ政権は、イスラエルによるガザ地区への攻撃に対する大学での抗議活動を主導したパレスチナ系の男性を拘束したと発表しました。男性側は憲法に違反する不当な拘束だとして訴えを起こし、釈放を求める集会が開かれるなど反発の声も高まっています。

アメリカの移民関税捜査局に拘束されたのは、パレスチナ人の両親を持つマフムード・カリル氏です。

カリル氏はコロンビア大学の大学院生として去年、イスラエルによるガザ地区への攻撃に対する大学での抗議活動を主導していました。

トランプ大統領はことし1月、大統領令に署名し「反ユダヤ主義的な嫌がらせや暴力の加害者には、訴追、追放、またはほかの方法で責任を問う」としていて、国土安全保障省は9日、拘束はこの大統領令に基づくものだと発表しました。

トランプ大統領はSNSへの投稿で、カリル氏を「過激な親ハマスの外国人学生」と呼び「これから続く多くの拘束者の最初の1人だ。全米の大学で親テロリスト、反ユダヤ主義、反米活動を行った学生たちがもっといる。トランプ政権は容認しない」としています。

これに対しカリル氏側は「憲法で守られた言論や主張に対し、拘束や強制退去などの措置をとることは、憲法に違反している」として拘束は不当だとする訴えを起こしました。

また、コロンビア大学があるニューヨークでは釈放を求めて集会が開かれるなど反発の声も高まっています。
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