たまたま「中京芝1200mのシルクロードS」が行われるので、ワタクスが常々気にしている「トラックバイアス」→広義の意味で「その日の出目傾向」→の「バイアス」という言葉の意味をちょっと探して引用させてもらった
自分が運転免許を取得し初めて買った車は「360ccの軽自動車」だった(笑)
そしてその時代には車のタイヤは今の様に進化してなくて、チューブ内臓の「バイアスタイヤ」が主流だったのだ(爆笑)
ラジアルタイヤは勿論スタッドレスタイヤなんて概念は無く、太平洋側に住んでいたこともあって冬になったらスノータイヤなんていう意識も無かったなぁ
その後徐々にラジアルタイヤが普及し、積雪地方ではスタッドレスタイヤなるものも使用され・・・・・っていうかこの頃に一時期「スパイクタイヤ」なんて物騒なタイヤも流行ったことがあった様だ。しかしこのタイヤはアイスバーンには役に立つが路面のアスファルトを削ってしまい「公害」認定され姿を消したw
逸れたが、先週のような極悪不良の馬場が出現すると、トラックバイアスは無視できないというのがワタクスの持論です
なので自分用に以下の記事をデータとして挙げさせてもらった
以下拝借記事(シツレイ)
競馬と言うゲームは雨が降ろうが、雪が降ろうが開催されます。そして、これは少々のことでは延期や中止にはなりません。また、番組構成の関係上、同じ競馬場を何週間も使うことになります。するとコースは連続使用により疲弊し、荒れてきます。先に述べた全天候型の競馬でこれらコースの疲弊等の影響を無視するのは無謀です。
「トラックバイアス」とは、簡単に言ってしまえばコースにおける有利不利です。もちろんコース形状そのものから来る有利不利もあれば、その日の馬場状態による有利不利もあります。いずれにしても、明確に馬場の恩恵を受ける馬と不利を被る馬がいるという点です(これを事前に察知し、馬券に活かそうと言う考え方がレース・アドバンテージです)。
と言っても、難しく考える必要はありません。トラックバイアスにおいて考えるべき点は2つだけ。有利な脚質と有利な末足のタイプです。
有利な脚質とは、その日その日によって異なります。ある週の芝トラックでは圧倒的に逃げ先行馬が有利だったと思ったら、今度はいきなり差し馬の台頭が目立つ。この様にその日ごとに活躍の目立つ脚質が有利な脚質です。尚、蛇足ですが直前の馬場の傾向は「馬場速報」にて。開催を通しての馬場の有利不利は「開催情報」で公開しています。併せて見てください。
<バイアスの意味>
これは、
「偏り、偏見、傾向、斜め、」という意味です。
語源は「傾斜(けいしゃ)」という意味の言葉。
その意味から「傾いている、偏っている」という意味が生まれました。
#シルクロードステークス
緩い上り坂からスタートしその後直線の入りまで下り坂が続くコース形態。中京1200mはスプリント重賞でも前半ペースが上がり切らないのが特徴でこれは3,4角がスパイラルカーブの為、コーナー加速がしにくい点と直線が長い事(直線412mは1200m戦で最長)が関係している。
トラック=馬場
バイアス=偏り
という意味でトラックバイアスは馬場の偏りという意味です。
馬場の偏りというのは走る位置による有利不利の事を指していて、そのバイアスを考え予想に活かす事が今回ご説明するトラックバイアスを活用した予想方法になります。
陸上競技では200mや400mではスタート位置が各選手で異なります。
これはコーナーでのロスを考慮して各選手フェアに走る為の対応です。
しかし競馬では最大で18頭もの馬が横一列でスタートします。
その為コーナーでのロスというのが必ず生まれるのです。
そして競馬の着差というのは、ハナ差やクビ差といった馬の体の部位毎に区別しなければいけない程わずかな差で決着します。
つまりコーナーでの1頭分2頭分といったロスはレース結果に大きな影響を与えるのです。
これが基本的なトラックバイアスという概念の正体になります。
(もっと長文なのだが要点だけ引用させていただいた)
全く関係ないが、前から気になっていた「副反応と副作用」についてブクロで探して引用させてもらったw
Q 副反応とは。
A ワクチンの接種によって体に免疫反応が起こり、感染症の発生や重症化を防ぐ免疫ができる。接種時に、有害な反応が起きることがあり、これを副反応と呼ぶ。
Q 副反応は、副作用とはどう違うのか。
A 薬やワクチンの使用後に起きる、期待されたものと異なる有害な影響という意味では同じだ。治療に使う薬では「副作用」と呼び、ワクチンの場合は「副反応」と分けて呼ばれる。英語では同じ「side effect」という言葉が使われるのが一般的だが、日本では薬害の歴史などもあり、より厳密な使い分けが進んだとみられる。