駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

小話・トラックバイアス(ほぼ引用)

2021-01-26 17:49:42 | 競馬

たまたま「中京芝1200mのシルクロードS」が行われるので、ワタクスが常々気にしている「トラックバイアス」→広義の意味で「その日の出目傾向」→の「バイアス」という言葉の意味をちょっと探して引用させてもらった

自分が運転免許を取得し初めて買った車は「360ccの軽自動車」だった(笑)

そしてその時代には車のタイヤは今の様に進化してなくて、チューブ内臓の「バイアスタイヤ」が主流だったのだ(爆笑)

ラジアルタイヤは勿論スタッドレスタイヤなんて概念は無く、太平洋側に住んでいたこともあって冬になったらスノータイヤなんていう意識も無かったなぁ

その後徐々にラジアルタイヤが普及し、積雪地方ではスタッドレスタイヤなるものも使用され・・・・・っていうかこの頃に一時期「スパイクタイヤ」なんて物騒なタイヤも流行ったことがあった様だ。しかしこのタイヤはアイスバーンには役に立つが路面のアスファルトを削ってしまい「公害」認定され姿を消したw

逸れたが、先週のような極悪不良の馬場が出現すると、トラックバイアスは無視できないというのがワタクスの持論です

なので自分用に以下の記事をデータとして挙げさせてもらった


以下拝借記事(シツレイ)

 競馬と言うゲームは雨が降ろうが、雪が降ろうが開催されます。そして、これは少々のことでは延期や中止にはなりません。また、番組構成の関係上、同じ競馬場を何週間も使うことになります。するとコースは連続使用により疲弊し、荒れてきます。先に述べた全天候型の競馬でこれらコースの疲弊等の影響を無視するのは無謀です。
 「トラックバイアス」とは、簡単に言ってしまえばコースにおける有利不利です。もちろんコース形状そのものから来る有利不利もあれば、その日の馬場状態による有利不利もあります。いずれにしても、明確に馬場の恩恵を受ける馬と不利を被る馬がいるという点です(これを事前に察知し、馬券に活かそうと言う考え方がレース・アドバンテージです)。
 と言っても、難しく考える必要はありません。トラックバイアスにおいて考えるべき点は2つだけ。有利な脚質と有利な末足のタイプです。

 有利な脚質とは、その日その日によって異なります。ある週の芝トラックでは圧倒的に逃げ先行馬が有利だったと思ったら、今度はいきなり差し馬の台頭が目立つ。この様にその日ごとに活躍の目立つ脚質が有利な脚質です。尚、蛇足ですが直前の馬場の傾向は「馬場速報」にて。開催を通しての馬場の有利不利は「開催情報」で公開しています。併せて見てください。


<バイアスの意味>

これは、

「偏り、偏見、傾向、斜め、」という意味です。

語源は「傾斜(けいしゃ)」という意味の言葉。
その意味から「傾いている、偏っている」という意味が生まれました。


#シルクロードステークス
緩い上り坂からスタートしその後直線の入りまで下り坂が続くコース形態。中京1200mはスプリント重賞でも前半ペースが上がり切らないのが特徴でこれは3,4角がスパイラルカーブの為、コーナー加速がしにくい点と直線が長い事(直線412mは1200m戦で最長)が関係している。


トラック=馬場

バイアス=偏り

という意味でトラックバイアスは馬場の偏りという意味です。
馬場の偏りというのは走る位置による有利不利の事を指していて、そのバイアスを考え予想に活かす事が今回ご説明するトラックバイアスを活用した予想方法になります。


陸上競技では200mや400mではスタート位置が各選手で異なります。

これはコーナーでのロスを考慮して各選手フェアに走る為の対応です。

しかし競馬では最大で18頭もの馬が横一列でスタートします。

その為コーナーでのロスというのが必ず生まれるのです。

そして競馬の着差というのは、ハナ差やクビ差といった馬の体の部位毎に区別しなければいけない程わずかな差で決着します。

つまりコーナーでの1頭分2頭分といったロスはレース結果に大きな影響を与えるのです。
これが基本的なトラックバイアスという概念の正体になります。

 

(もっと長文なのだが要点だけ引用させていただいた)

 

 


全く関係ないが、前から気になっていた「副反応と副作用」についてブクロで探して引用させてもらったw

 

 

 Q 副反応とは。

 A ワクチンの接種によって体に免疫反応が起こり、感染症の発生や重症化を防ぐ免疫ができる。接種時に、有害な反応が起きることがあり、これを副反応と呼ぶ。

 Q 副反応は、副作用とはどう違うのか。

 A 薬やワクチンの使用後に起きる、期待されたものと異なる有害な影響という意味では同じだ。治療に使う薬では「副作用」と呼び、ワクチンの場合は「副反応」と分けて呼ばれる。英語では同じ「side effect」という言葉が使われるのが一般的だが、日本では薬害の歴史などもあり、より厳密な使い分けが進んだとみられる。

 

 


シルクロードS・中京1200m

2021-01-26 12:30:29 | 中京重賞

この距離だから何かが起きるかも知れない

とは言っても、去年までのこのレースは荒れるのが定番のレースだったから、人気の出目はさして影響無いかも知れんが。

 

人気:14-16-11-13-12-11-7-15-1112-8-

過去10年の馬券最低人気を見ても判るように、決して平穏に収まらないレースだな。

ただ、今年から3年間は78枠にどんな馬が入ってどういう展開になるのか、には、神経を使う必要がある

 

去年の高松宮記念は8枠が馬券になったが、過去を見てもそれなりの馬しか馬券に絡んでいない印象なので、(一般戦も含めて)やはりこの条件では78枠に関して有利性は薄いと思わざるを得ない。

 

初期の予想人気は以下の様になっているが、見極めにくいメンバーだな

クリノガウディーは鮫島克か・・・・

案外坂井の牝馬あるかもよ?

全てがハマった時のプリモシーン

同じくトゥラヴェスーラ

 

とにかく下位人気の馬どれを選ぶかが勝負だな・・・・・(笑)

*松若がモズじゃ無くミッキー?なんで?

ちと違和感あるな・・・・

 

*追記*

調べたら今年の中京芝12のサンプル数が3つしか無かったw

枠:117-538-476だってさw

ワタクスの見立てとはちょっと違ってるか?

特に先週の不良馬場で芝の内コースがかなり痛んだ可能性もあるし・・・・今年は外枠かあ?

でも要は直線のレーン選び次第ですわな

 

モズスーパーフレア牝6  56.5 北村友栗東音無 2.4 1  
ラウダシオン牡4           57.0Mデムー栗東斉藤崇 3.8 2  
ライトオンキュー牡6      57.5古川栗東昆  7.0 3  
クリノガウディー牡5       58.0鮫島駿栗東藤沢則 8.8 4  
エイティーンガール牝5   55.0 坂井栗東飯田祐 10.3 5  
シヴァージ牡6              56.0福永栗東野中          11.8 6  
トゥラヴェスーラ牡6       56.0岩田康栗東高橋康 24.3 7  
ヴェスターヴァルト牡4    55.0 富田美浦加藤征 28.6 8  
コントラチェック牝5        55.0池添美浦藤沢和 31.3 9  
セイウンコウセイ牡8     58.0幸 美浦上原  37.5 10  
プリモシーン牝6           56.0岩田望 美浦木村  43.1 11  
リバティハイツ牝6         54.0野 栗東高野  54.6 12  
タイセイアベニール牡6  56.0 松山栗東西村 83.7 13  
ミッキースピリット牡5     54.0 松若栗東音無 109.0 14  
ダイメイフジ牡7           57.0○○ 栗東森田  120.2 15  
ザイツィンガー牡5        55.0和田竜栗東牧田 133.9 16  
マリアズハート牝5        53.0○○ 美浦菊沢  133.9 17  
ラヴィングアンサー牡7   57.0 吉田豊栗東石坂正 151.1 18  
ルッジェーロセ6            55.0定○○ 美浦鹿戸  195.0 19  
ディープダイバー牡5     53.0定○○栗東大久保 212.6 20  
カイザーメランジェ牡6    55.0 ○○美浦中野 233.8 21


JRA角居勝彦厩舎「通算800勝」記録樹立に暗雲!?

2021-01-26 08:44:56 | 競馬

暗雲どころか無理だよ

廃業を予告しての「今」だから、当然の様に手持ちの駒の質も低下してるしスタッフの意欲とか士気も上がらんだろ

そりゃ、最後に一つでも!と言うのはあるだろうし、ひとつぐらいは勝ち星上げられるだろうが、あまり「あと8つ」にこだわる事は無いんじゃないか?

ここまでの実績が消えるわけでも無いし、ご本人はそういうこだわりや欲を捨てての決断だったんだから成り行きに任せればいんじゃないか?

 

石坂師と松田国師も引退か・・・・これもまた惜別の感があるな

だが、功成り名を遂げた伯楽と言える両氏だし、角居師とともに拍手を以て送ってあげたいと思う

来年は藤沢御大も定年で引退する。。。


 

 競馬界にとって別れの季節である2月が目前に迫ってきた。今年は牝馬三冠を達成するなどG1・7勝を挙げたジェンティルドンナを手掛けた石坂正調教師、ダイワスカーレット、キングカメハメハ、クロフネなどの多くの有力馬を送り出した松田国英調教師らが引退をする。そして定年まではまだ日があるものの、角居勝彦調教師も2月で引退し、第2の人生に向かうことを表明している。

 角居師といえば、牝馬ながら日本ダービー(G1)を制した名牝ウオッカ、「砂のディープインパクト」ことG1・7勝のカネヒキリ、さらにエピファネイア、ヴィクトワールピサなど、競馬ファンならずとも耳にしたことがある名馬を管理していたことで知られる名伯楽だ。

 今年で角居師は56歳。規定通りならば、まだまだ現役生活を続けることも可能だが、角居師は3年前に、天理教徒の母が体調を崩し、教会に通えなくなったことで、自らがその役目を引き継ぐべく、定年よりも早くに引退することを決意したと明かしている。

「3年前に引退の意向があることを発表したのは、当歳馬のことを考えてでしょう。3歳春のクラシック戦線が本格化するタイミングで、厩舎の解散・移籍がその馬にとってプラスに働かないのは当然。当時から、馬のことを第一に考えている角居師らしい気遣いだと話題になりましたね」(競馬記者)

 角居師は調教師として実績を積む一方、引退馬のキャリア支援を主たる目的とした『サンクスホースプロジェクト』にも参加するなど、幅広く競馬の世界を支えているひとり。それだけに競馬界の損失は計り知れないだろう。

 惜しまれつつも競馬界を去る角居師は、現在までに、JRA、地方、海外で挙げた勝ち星の通算が792勝となる。「引退までに通算800勝を目指す」と、角居師は『NEWS ポストセブン』の連載コラムで明かしているが、この目標達成には暗雲が立ち込めているようだ。

 今年に入って角居師は管理馬を13回出走させているものの未勝利。2着1回3着2回と惜しいレースはあったものの、あと一歩で勝利に届かなかった。角居師は年間60勝を目指すなど高い目標を掲げているため、例年ならば2月終了までに8勝を挙げることも珍しくないのだが、今年は苦戦が続いている。

「引退が近くなった調教師が解散を目前にして、管理馬を1回でも多く走らせようとするのは毎年よくある話。また最終週ともなれば、さらに多くの馬を送り出しますし、周囲もある程度気を使う……なんてことまでもささやかれています。

ただ馬のことを第一に考えている角居師が、『通算800勝のため』、『最後だから』などという理由で馬に無理をさせるとはちょっと考えづらいです。このまま粛々と管理馬を送り出し、最後を迎えるのではないでしょうか」(競馬誌ライター)

 角居師は引退までに通算800勝を達成することができるのだろうか。