駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

阪神)鳴尾記念予想人気

2023-05-30 23:44:35 | 阪神重賞

鳴尾記念予想人気

・阪神芝2000m内回り

 

時々荒れるw

年により頭数にばらつきがあるが今年は15.6頭か?

8枠が注目枠なんだが・・・

 

1--ソーヴァリアント3.0 ポカもある
2--フェーングロッテン5.6 逃げる?
3--マリアエレーナ 6.0  クロフネ牝馬だ
4--カラテ 7.1     ここ狙い?
5--ボッケリーニ 9.4   距離不足も
6--アドマイヤハダル13.8
7--インダストリア 13.9
8--ヒンドゥタイムズ20.3  なんか気になる
9--グラティアス 25.0
10--モズベッロ 48.5
11--スカーフェイス56.1
12--ワンダフルタウン59.0
13--インプレス 59.0
14--マイネルファンロン120.8
15--ディアマンミノル138.6
16--サトノルークス183.6


台風2号・日曜日影響出るんかな…

2023-05-30 21:56:24 | 東京重賞

Yの週間予報見たが微妙だなー

TV番組の予報も実はかなり微妙

ちょうど日曜(今は雨無し予報)に」もし台風が伊豆沖辺りに来るようなら梅雨前線を押し上げて強雨もあるかも

 

そうなると枠次第では消える有力馬が出てきそうだな

 

とにかく馬券は直前購入にした方が無難ですな


安田記念のちょっとしたヒント?

2023-05-30 21:21:19 | G1レース編

こんなもんヒントでもなんでもないと思うが

 

「枠」・馬番傾向

イコール

10番から外は必須→最低1頭は買い目に入れろ

ですな

これが8枠と言えるなら簡単なんだが、それでも7枠か8枠が出やすいレースなのは間違いない

 

☆それとこれは傾向からなんだが「④枠」が特ヒント枠だな

 

 


訃報)ナイスネイチャ逝く

2023-05-30 17:14:35 | その他の競馬話

ダービーでのスキルヴィングとの関連は無いが引退してからもファンに愛され応援された個性派ナイスネイチャが亡くなった

この馬の現役時の姿も知っているので、ここまで長生きした事に祝福と合わせて冥福を祈りたい

=合掌=


個性派ナイスネイチャ死す 「眠るように」大往生35歳 伝説の有馬記念3年連続3着、重賞4勝

 認定NPO法人の引退馬協会は30日、ナイスネイチャ(セン)が死んだことを発表した。35歳だった。

 

 ナイスネイチャは父ナイスダンサー、母ウラカワミユキ(母の父ハビトニー)の血統。90年代に活躍した個性派ホースで、91~93年の有馬記念3年連続3着は語り草となっている。通算41戦7勝で、重賞4勝を挙げた。

 01年の種牡馬引退後は「引退馬協会」の“広報部長”として協会の活動に貢献。協会は引退馬支援の輪を広げようと、17年にナイスネイチャの誕生日(4月16日)に合わせて募金活動「ナイスネイチャ バースデードネーション」を開始。35歳となった今年の募金額は、過去最高の約7400万円に達した。

 けい養先の浦河渡辺牧場のツイッターによると、今月に入ってナイスネイチャは食欲が落ちたが、27日には3日半ぶりに青草を食べたことが報告されていた。

 引退馬協会は公式サイトで、「同馬は体調を崩してから、放牧地ではもちろん馬房でも一度も寝ていませんでしたが、11時半頃に渡辺牧場の放牧地で自ら横たわり、そのまま立てなくなりました」「本日は朝から心拍数も上がり腸の動きも鈍化し、体力的にはもはや限界だったため、獣医師と相談の上、鎮静剤と麻酔剤を投与し苦しまないよう配慮の上、12時40分安らかに旅立たせていただきました」「相棒のメテオシャワーと渡辺牧場のみなさんに見守られ、眠るように亡くなりました」「同馬の余生を応援していただいた皆様、献身的に同馬をケアしていただいた渡辺牧場の皆様、獣医師の先生方に心よりお礼申し上げます」と報告した。


※ナイスネイチャ (欧字名: Nice Nature 、 1988年 4月16日 - 2023年 5月30日 )は、 日本 の 競走馬 、 種牡馬 [1] 。 1990年に 中央競馬 (JRA)でデビューし、1996年に現役を引退するまで41戦7勝の成績を残し、うち 重賞 を4勝。 GI 戦線で長らく活躍し、3着が多い「 ブロンズコレクター 」として人気を博した。 

 


なんか

スキルヴィングの衝撃的な死に関して一部ネット記事で騒がしい事になっているようだな

2つほど見かけたが・・・・

まあ一方的な言い分だと思うし、それ以前に他人をバカ呼ばわり、お前ら呼ばわりw

そこ、何とかならないのかねー

自分の感情や意見を押し付けてる感が消えないし、他人さまにはまたそれぞれ思いがあるんだし

単純にファンとしてその死を悼むことのどこがいけないん?

 

偽善だとかバカとか言ってるが、じゃああんたたちはそんなに立派なのかい?

競馬はギャンブルだよ?

確かに人間の都合で勝手に「生産」され、必要なくなったらポイ

 

その部分では譲るところは大いにあるが、この世界、人間が支配している中でいろんな欲望が蠢き、その一つとしてホースレースが誕生し現代まで続けられてきているという現実は、ある意味仕方のない現象なんじゃないのかね

 

第一に人間が人間を殺す世の中ですよ?「動物・馬虐待」とかなんだとか言われてもねぇ

そこに競馬があるからいち小市民として楽しんでるだけなんだけどなぁ

 

そんな中で馬の死や故障やアクシデントに対してささやかな気持ちを捧げるのをどうこう言われても「筋が違うんじゃないの?」としか思えん

 

 


ダービー馬タスティエーラの父系。。

2023-05-30 00:49:36 | その他の競馬話

こんな話が・・・・

お借りした)

 

古馬にして重賞初制覇 ″母マルセリーナ″の能力を改めて実感

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】

◆先週の血統ピックアップ
・5/28 目黒記念(GII・東京・芝2500m)

 絶妙のペースで逃げたディアスティマをゴール直前でヒートオンビートがアタマ差とらえました。これまで重賞で2着3回、3着3回となかなか勝てなかったのですが、テン乗りのレーン騎手がうまく導き、6歳にして重賞初制覇を果たしました。父キングカメハメハは先週のグロリアムンディ(平安S)に続いて2週連続重賞制覇。半兄ラストドラフト(父ノヴェリスト)は京成杯を勝ち、半弟シュタールヴィント(父ロードカナロア)は京都2歳Sで4着という成績があります。母マルセリーナは桜花賞とマーメイドSを制した名牝で、繁殖牝馬としても優秀です。


 本馬はラストタイクーン3×4というインブリードを持ちます。ラストタイクーンはダービー馬タスティエーラの3代父で、その父系はダークエンジェルやメーマスなど通じ、ヨーロッパのスプリント~マイル路線で存在感を増しています。

◆今週の血統Tips
 ダービー馬タスティエーラの父系をさかのぼると、20世紀最高の種牡馬といわれるノーザンダンサー(1961年生)に到達します。欧米ではノーザンダンサー系が大繁栄しており、アメリカのケンタッキーダービーは直近10年間で3頭、仏ダービーは6頭、愛ダービーは9頭、英ダービーに至っては10頭の勝ち馬すべてがノーザンダンサー系で占められています。

 しかし、日本においてはかなり希少で、昨年までの直近10年間はゼロ。2006年のメイショウサムソン以来17年ぶりとなります。平成以降の35回に範囲を広げても、他にフサイチコンコルド(1996年)がいるだけです。世界的にみてわが国がいかに独自の血統世界を構築しているかがお分かりいただけると思います。これがわが国の馬産の強みといえるでしょう。

 


ふむ

 

なるほど

 

そして思うのは

日本の競馬はやはり異質だなという事かな

 

ノーザンダンサーからは日本で大成功した種牡馬ノーザンテーストが出ているし、この種牡馬は日本の近代競馬直前時代を彩った大種牡馬の筈なんだが

そんな血筋も30年過ぎるとまるで影響が無くなった感じの日本競馬w

ノーザンテーストの前にはテスコボーイやパーソロンという軽快なスピードを持つ万能系の種牡馬も一時的には時代を築いたんだが、ノーザンテーストの登場で重厚なスタミナ重視の血脈全盛になった(気がする)

しかしJC創設後は(1981年~)日本の軽い馬場で「世界に通用する」にはちと足りない様子が見えてきたせいかどうか知らんが

新たな血脈を導入し、たまたま?SSが大ヒット

以降はスピードと切れ味が前面に出たスタミナ兼備の超万能種牡馬時代が到来し、その血脈が現在にも繋がって、逆に日本競馬が世界の潮流から乖離する原因となった(と個人的には思っている)

 

そして・・・・今でもその流れは続き、ますます日本競馬の異質さが際立って来ておりまするw

 

※調べたらノーザンテーストの父系は途絶えたが母系はいくつも残っていますな

それらが父系SSの血と結合して何頭も活躍馬を輩出しているので、あながち無意味では無かったんだが

いかにSSといえども今後10数年で父系は途絶えるんだろうなと思う

その意味では欧米で半世紀経っても脈々と繋がっているノーザンダンサーの血は偉大なり!ですな

 

※自分でも稚拙な見方だなぁと思いますがw