駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

ちょっとチェック)ジェットマグナム

2024-12-26 08:56:11 | 2才重賞

父が地味辺なのと他に有名馬がいるため目立たないが案外父の名を高める存在かも?(予想15番人気w)

 


 ジェットマグナムはここまで3戦2勝。7月福島の新馬(芝2000m)でデビュー勝ちを果たした。続くコスモス賞は最下位の7着だったが、心房細動だったので参考外。前走の芙蓉Sを番手から押し切り、うっ憤を晴らしている。決して派手な勝ちっぷりを見せるタイプではないが、ここまで実質的には2戦2勝と底を見せず。もちろん、前走と同舞台のGIでも侮れない存在となる。


父ヘンリーバローズはその父ディープインパクト、母シルヴァースカヤ、母の父Silver Hawkの血統。母は海外で5勝。04年にともに仏G3のロワイヨモン賞とミネルヴ賞を制覇。同年の凱旋門賞はバゴの8着だった。15年のセレクトセール当歳では1億2000万円(税抜)の高値に。その後に全兄のシルバーステートが活躍したことで、さらに注目度が上がった。しかし、現役時代は2戦1勝。新馬は後に日本ダービーを制するワグネリアンにハナ差競り負けて2着。続く未勝利は大楽勝だったが、これからという時期に脚部不安のため長期休養へ。そのまま復帰することなく種牡馬となった。種付け料は初年度の20年から受胎条件30万円、出生条件50万円で変わらず。これまでに産駒は2世代が走り、JRAでの勝ち上がりは4頭。岩手ではラポジートが今年のビギナーズCを制するなど、まずまずの成績を収めている。


【ホープフルS】有力馬感触コメント

2024-12-26 08:39:48 | 2才重賞

 

【ホープフルS】ピコチャンブラック、ハミ変更でハマったラスト11秒2 折り合い改善に上原佑調教師「レースもトライアビットでいきます」


 第41回ホープフルS・G1(28日、中山)の追い切りが25日、東西トレセンで行われた。「考察」担当のイシゴー(石行佑介)記者は、1週前から馬具を換えて鋭い動きを見せたピコチャンブラックに注目。馬トク取材班の調教評価も最高の「G」となった。クロワデュノールも前走からの上昇ぶりが際立つ仕上がり。きょう26日に枠順が決定する。

*ピコチャンブラックの最終追い切りは成長の跡がくっきりとうかがえる最終デモだった、美浦・Wコースを単走。助手が騎乗し、序盤から大きくストライドを伸ばした。4角のコーナリングも問題なくこなし、直線では体全体をしならせ弾むような脚さばきで駆け抜けた。ラスト1ハロンも11秒2という鋭さ。人馬の呼吸がピタリとつき、まさにスムーズという言葉がぴったりの内容だった。

※単純に好みの問題だけなんだが小生はこういう馬名(特に牡馬)がどうしても好きになれんのです     だから入り口で思考停止w   でもまあなんだか有望そうなので注意してみますわ

*マジックサンズは栗東CWコース3頭併せで6ハロン81秒1─12秒0 須貝調教師「引っ張りっきりでこの時計ですからね」
「1週前にしっかりやっているので、無理はしませんでした。それでも引っ張りっきりでこの時計ですからね。仕上がりはいいですよ」

須貝舎と言えば朝日杯で悔しい思いをしたがここで挽回する?この馬名は好きなんだが…当日気が入りすぎないかがちと心配

*マスカレードボールは最終追い切りでスムーズに動けたか
追い日のターゲットはマスカレードボールだ。中間は馬場入りを少しごねる、集中力を欠く、手前の替え方がぎこちないなど、調教で課題が出てきた。しかし、週を追うごとに動きには磨きがかかってきている。さて、最終追い切りはどうか。

この日は調教スタンド前からスムーズに美浦Wコースへ飛び出し、まずはひと安心。ペースはそれほど速くなかったが、3頭縦列の2頭目をリズム良く走って直線へ。楽な手応えのまま内オーキッドロマンス(OP)と併入し、外スピリットガイド(2勝)には2馬身先着した。7ハロン101秒7の全体時計、ラスト1ハロン11秒7も悪くない。手塚調教師は納得の表情で合格点を与えた。