駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
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【オーシャンS】レース展望

2025-02-25 13:59:48 | 中山重賞

【オーシャンS】レース展望
2回中山競馬開幕週の土曜メインはオーシャンS(3月1日、GⅢ、1200メートル)。高松宮記念(3月30日、中京、GⅠ、芝1200メートル)の重要前哨戦で1着馬には優先出走権が与えられる。

ママコチャ(栗東・池江泰寿厩舎、牝6歳)は一昨年のスプリンターズSの覇者。昨年は道悪に泣かされた高松宮記念8着を除けば、産経賞セントウルS2着、スプリンターズS4着、阪神C5着と小差のレースを続けている。調教でもしっかりと動いているのは好材料。スプリンターズSと同じ舞台でもあり、チャンス十分だ。

ヴェントヴォーチェ(栗東・牧浦充徳厩舎、牡8歳)は一昨年の覇者。同年の高松宮記念8着後は長期休養を余儀なくされ、復帰初戦となった昨年のスプリンターズSは16着に敗退したが、次戦の京阪杯で3着と底力を証明した。今回はキーンランドC&オーシャンSの2重賞でコンビを組んで勝ったルメール騎手と再コンビを結成。おおいに注目される。

ウイングレイテスト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡8歳)は、前2走がスプリンターズS14着、阪神C17着と精彩を欠いているが、その前は函館スプリントS、アイビスサマーダッシュともに2着でスプリント適性は示している。サウジ国際競走に選出されず、ここに目標を切り替えたが、調整に抜かりはない。荒れた馬場があまり得意ではないので、開幕週の馬場で持ち前の先行力を生かしたい。

新興勢力のステークホルダー(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)は2勝クラス、サンライズS(3勝クラス)を連勝してオープン入り。中山芝は3戦いずれも1200メートルで全勝という実績も心強い。重賞初挑戦になるが、勢いは侮れない。

ウインモナーク(美浦・奥平雅士厩舎、牡6歳)も楽しみな存在。3走前のセプテンバーS(3勝クラス)を勝ってからみちのくS2着、ラピスラズリS3着とオープンでも堅実に走っている。3走前から着用したブリンカーの効果もあるが、体質面の強化で思い通りの調整ができるようになったことが大きい。確実に繰り出す末脚も魅力だ。

ほかにも3番人気だったシルクロードS14着から巻き返しを期すペアポルックス(栗東・梅田智之厩舎、牡4歳)、初の6ハロン戦で新味を引き出したいレッドモンレーヴ(美浦・蛯名正義厩舎、牡6歳)、しまいは確実に脚を伸ばすオフトレイル(栗東・吉村圭司厩舎、牡4歳)なども上位を狙える。

1枠 1-3-2-13 5.3% 21.1% 31.6%
2枠 0-2-2-16 0% 10.0% 20.0%
3枠 0-0-1-19 0% 0% 5.0%
4枠 3-0-1-16 15.0% 15.0% 20.0%
5枠 2-2-1-15 10.0% 20.0% 25.0%
6枠 2-2-0-16 10.0% 20.0% 20.0%
7枠 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
8枠 1-0-1-18 5.0% 5.0% 10.0%

4歳 1-2-4-21 3.6% 10.7% 25.0%
5歳 6-2-4-32 13.6% 18.2% 27.3%
6歳 1-4-1-27 3.0% 15.2% 18.2%
7歳 2-2-0-20 8.3% 16.7% 16.7%
8歳以上 0-0-1-29 0% 0% 3.3%


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