失礼
=お借りしたトーク記事です=
☆混戦ですよ今年は☆
【ジャパンC プレビュートーク】海外迎撃ドウデュース文句なし 12ハロンで本領発揮ジャスティンパレス
- 今年は海外から3頭のビッグネームが参戦。
- 目玉はアイルランドのオーギュストロダンやろな。
- エイダン・オブライエン調教師が育てたディープインパクト産駒。最終世代ですし、この馬がラストランにJCを選んだこと自体が感慨深いですね。
- 英・愛ダービーを含めてGⅠ6勝やもんな。この馬が走ると必ず日本でもニュースになった。引退後はクールモアスタッドで種牡馬になるんやろ。下手な競馬はせんやろな
- ですね。ムーアJは日本馬に敬意を表しつつも自信ありげ。ただ、勝つときは鮮やかだけど、負けるときは惨敗まで。そこが読みづらくて困りますけどね。
- フランスのゴリアットは?
- 〝キングジョージ〟の覇者ですからね。相当タフな馬だし、2着に負かしたブルーストッキングが凱旋門賞を勝っちゃいましたから。この馬は騸馬で凱旋門賞に出られないんで、ここを早くからターゲットにしてたみたいです。スミヨンJか。どんな競馬をするのかなあ。
- ドイツのファンタスティックムーンはさすがにどやろ。
- 独ダービー馬でバーデン大賞も制しましたけど、凱旋門賞では9着でした。イメージと違って馬場は硬いほうがいいみたいです。印を回すべきかどうか。
➡今年の外国馬3頭は印を回す必要があると思う
- それでもここは日本の総大将に期待やな。◎は文句なしにドウデュース。完全に化けたで。
- 秋の天皇賞にはひれ伏すしかありませんでした。あのスローであんなところから。
- 鮮やかやった。武豊Jはこの中間も自信満々やで。「いつもいいけど、相変わらず動く。馬体はピカピカだし、落ち着きもある。気になるところはまったくないし、とにかくタフだね」と。1週前もええ動きで、ホンマ、非の打ちどころがない。
- 天皇賞の1週前もすごかったんだよなあ。
- そやろ? 友道師も「ダメージはまったくない。距離に関してもスタミナはあるし、ジョッキーが能力を引き出してくれるはず。春は馬っ気が敗因としか思えない。大人になったし、あと2戦、力を出してくれれば」ゆうとったで。
- 万全か。あとは戦法でしょうね。ドバイでは直線でドン詰まりだったし、宝塚記念では内枠で窮屈そうだった。また大外一気なのかな。本気モードの外国馬にムーア、スミヨン、ピーヒュレク、加えて日本の有力馬にクリスチャンとルメール。すごい攻防になりそうですね
- 難しいけど、◎ジャスティンパレスでいってみようかなと。秋の天皇賞が終わった瞬間、〝次はこれ!〟と思ったんですよね。宝塚で惨敗、坂路オンリーの仕上げで無印だったんです。それが馬群から突き抜けそうな勢いで4着。去年の秋の天皇賞はイクイノックスの2着でしたけど、あれはスタミナが生きた形。ここでの2ハロン延長はプラスでしかないし、実はクリスチャンがホープフルS(2着)で1回乗ってるのも見逃せません。
- 杉山晴師は「前走にはホッとしている」と。あんなに惜しい競馬やったのにその言葉やから、大敗後で半信半疑やったんやろな。加えて「距離が延びるのはいいので」と。今回は前向きになれる材料が多いんちゃうかな。
- だと思いますよ。オーギュストロダンとこの馬がディープインパクト産駒。ドウデュースの父がハーツクライということを踏まえると、この世界戦がまた何とも感慨深く映ります。
- そやな。2冠牝馬チェルヴィニアも54キロでルメールJなら主役級やし、シンエンペラーも凱旋門賞帰りながらデキは絶好。役者はそろった。
- ドゥレッツァだって見限れないし、スターズオンアースも黙ってはいないでしょう。
激戦必至。まずは追い切りに大注目ですね。