乾ききれない洗濯物をベランダから
窓のレールにかけておくことがよくあるんだけど、
それを外そうとすると、いつのまにか手が届かなくなっている。
小物やタオルを干す四角い、洗濯ばさみがたくさんついているアレ。
数年前まではなんとか外せたのに届かなくなった。
右手をぐんと高く伸ばすと、腕の付け根がツーンって痛いんだよね。
一昨年くらいからかな。すごく痛いんだけど、切なくもなる痛み具合。
やめると消える。痛まなくても届かないことには代わらない。
取りたいときは、ベランダの窓枠に登って四角いアレの
大きな洗濯ばさみのようなつまみをつかんで外すしかなくって、
辛いんだよな。説明分かりますか?
これって、年とって身長が縮んだからです。
小さくなったから手が届かなくなった。
自分よりも周りの人がそう思うみたい。
『yoshiさん、こんなだっけ?
もっと背があったよね。
自分の目線が下がっている気がする』とか言われた時期もあった。
コロナ前から言われていたけど、ここのところみんな
慣れたんじゃない?何も言わない。
自分で思う以上にちっちゃくなってしまった・・・・・
『ばあば』になったってことは、そういうことなんだね。
ひたすら悲しい。生き難くなって来るんだね。
自分がいらない人間になってきたみたい。
どうやって、こんな気持ちを乗り切ったらいいんだろう。
悔しいな、なんか。
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