いっかくじゅう座(Mon/Monoceros/モノケロス)
NGC2239 散開星団周辺 in ばら星雲
機材
主鏡 Mak127+UVIRCutフィルター+ASI585MC、Gain252
架台他 SA-GTi、ASIAIR Plus、iPadmini6
ダークなし、ガイドなし
画像イ、2/14、5秒露出60枚のライブスタック、右90°回転・周辺トリミングあり
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ばら星雲の中心部。Mak127+SA-GTiの組合わせのDSO観望テスト3つ目です(全体の中のどこが写っているかは画像ニを参照下さい)。
ばら星雲は、いつもはSeestarS50やFMA135で見ているので、Mak127で見るとその約10分の1の範囲しか見れてないようです。逆にいうと同じところを約10倍に拡大して見ていることになる。新鮮な気分。『星見てる~』という感じでしょうか。これはこれで良い経験できたと思います。それと、ネットの先輩方は口を揃えてMak127の星象は美しいと謂われるのですが、それも理解できた気がします。
さらにアノテーションをかけると中心部にNGC2239の表示が(画像ロ)。調べて見ると、距離約4600光年の星形成領域とのこと(NGC 2239 (ばら星雲の一部/散光星雲) | すばるギャラリー | すばる望遠鏡)。これも勉強になりました。
課題は、ライブスタック中に、あたかもディザーかけたようなズレが(画像ロ)。バランスが取りきれてないのか、SA-GTiには無理なのか、ガイドをしてないためか・・・まだきちんと動作させるには時間がかかりそうです(^^;
画像ロ、ASIAIRのアノテーション、撮ってだし
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画像ハ、ライブ画面
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画像ニ、導入画面
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画像ハ、ライブ画面
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画像ニ、導入画面
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画像ホ、参考 SeestarS50フレーミング
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参考資料等