よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録5004(NGC2239 in ばら星雲)

2025-02-20 01:00:00 | NGC天体他
いっかくじゅう座(Mon/Monoceros/モノケロス)
NGC2239 散開星団周辺 in ばら星雲

機材
主鏡 Mak127+UVIRCutフィルター+ASI585MC、Gain252
架台他 SA-GTi、ASIAIR Plus、iPadmini6
ダークなし、ガイドなし

画像イ、2/14、5秒露出60枚のライブスタック、右90°回転・周辺トリミングあり
ばら星雲の中心部。Mak127+SA-GTiの組合わせのDSO観望テスト3つ目です(全体の中のどこが写っているかは画像ニを参照下さい)。
ばら星雲は、いつもはSeestarS50やFMA135で見ているので、Mak127で見るとその約10分の1の範囲しか見れてないようです。逆にいうと同じところを約10倍に拡大して見ていることになる。新鮮な気分。『星見てる~』という感じでしょうか。これはこれで良い経験できたと思います。それと、ネットの先輩方は口を揃えてMak127の星象は美しいと謂われるのですが、それも理解できた気がします。
さらにアノテーションをかけると中心部にNGC2239の表示が(画像ロ)。調べて見ると、距離約4600光年の星形成領域とのこと(NGC 2239 (ばら星雲の一部/散光星雲) | すばるギャラリー | すばる望遠鏡)。これも勉強になりました。

課題は、ライブスタック中に、あたかもディザーかけたようなズレが(画像ロ)。バランスが取りきれてないのか、SA-GTiには無理なのか、ガイドをしてないためか・・・まだきちんと動作させるには時間がかかりそうです(^^;

画像ロ、ASIAIRのアノテーション、撮ってだし

画像ハ、ライブ画面

画像ニ、導入画面
画像ホ、参考 SeestarS50フレーミング


参考資料等
02) Seestarマニア Junpyさんのサイト
03)Constellation StellarScenesさん『星座』へのリンク