よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録5005(馬頭星雲 with Mak127)

2025-02-21 01:00:00 | NGC天体他
オリオン座(Ori/Orion)
B33/LBN953 馬頭星雲 in IC434

機材
主鏡 Mak127+UVIRCutフィルター+ASI585MC、Gain450(High)、Fl1399mm
ガイド FMA135+UVIRcutフィルター+ASI715MC、Gain35、Bin2(他に極軸アライメントにも使用)
架台他 SA-GTi、ASIAIR Plus、iPadmini6

画像イ、2/18、30秒30枚のライブスタック、回転・トリミングあり
(ダークあり、写真アプリで調整、スタックエラー10枚)

B33馬頭星雲は距離1500光年の暗黒星雲。オリオン座の三つ星アルニタクのすぐ南(下)に見える。散光星雲IC434を背景に馬の頭が浮かびあがって見える。

この日の撮れ高は、SeestarS50(太陽、朝夕の金星)を除けばこれだけ(^^;
腕の無さを痛感します。これはこれで楽しいけど・・・(^_^;)

画像ロ、ライブ画面、アノテーションは全体がIC434で表示されるので省略
(スタック画像の右の星、流れてます;^^)

画像ハ、導入画面
画像ニ、(参考)SeestarS50による馬頭星雲
もひとつ
画像ホ、(参考)FMA135+ASI585テスト撮影
(2025年2月19日、3分露出30分のライブスタック、ダーク補正あり、ガイドあり)

(反省)
天気も悪かったんですが、計画盛り沢山で撃沈。『二兎を追う者一兎をも得ず』の諺通り。
ちなみに計画
1、Seestarで金星(〇)、くじら座のミラ(×、雲に阻まれる)
2、VirtuosoGTi+Mak127で金星(×、雲に阻まれる。撤収後雲が切れる)
3、SA-GTiに乗せ換えて、惑星(×、雲と観測可能になった時は、軒の上)、球状星団(△、ピント甘しで断念)、馬頭星雲(〇、何とか撮影はできた。CBPフィルター+レデューサならもう少しいけるかも)、惑星状星雲(×、写りは良いが、星が流れて・・・30秒露出でなく、もっと短く?)
以上を反省してまた頑張ります。
*私のMak127はVirtosoGTiセット販売品で経緯台用、Mak127SP(赤道儀用)でないので、バランス取りづらいのかもしれない。

参考資料等
02) Seestarマニア Junpyさんのサイト
03)Constellation StellarScenesさん『星座』へのリンク

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