よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録173(2023/10/24 月、太陽)

2023-10-24 23:00:00 | 太陽系内
I.午後5時の月(月齢9)
①Seestar+iPhone7による撮影
(自動導入1回で見事に月を導入)
先ずはオートフォーカスしたあと、Seestarの自動調整で1枚。


②+-ボタンで明るさを調整して、飽和白とび部分を少なく


Ⅱ.朝9時半頃の太陽
Seestar+iPhone7による撮影(本日も一発自動導入!ただし、アンドロイドタブレットM10Plusで)


10月23日に夏の服装でベランダ観望した為か軽い風邪症状、ビタミンCで回復したが、昨日はSeestarによる観望が精一杯。

記録には残したく、予約投稿ならぬ過去投稿させて頂きました。(^^;


星見娘で電視観望21(へび座 M16わし星雲/創造の柱 3rd)

2023-10-24 05:00:00 | SeestarM天体
へび座 M16わし星雲 3rd

画像①創造の柱の部分、アプリ撮影画面をピンチアウトで拡大してスクショ、該当部分トリミング


へび座のM16わし星雲は、散開星団と散光星雲の複合天体。M16は散開星団につけられた名前。IC4703は散光星雲につけられた名前とのこと。中央に暗黒星雲があり、この場所を1995年に、HSTが観測し、暗黒星雲の先端で星が誕生していることが確認された。暗黒星雲は「創造の柱」(Pillars of Creation )と名付けられ、超有名な天体となった。以上Wikipediaの要約。・・・記録108より

3回目の観望。1回目はFMA135+Neptune-CⅡ(記録108)で、2回目はFMA135+ASI585MC+ASIAIR(記録135)、それぞれ持ち味発揮していて下手なりに良さがあるが、ピントはオートフォーカスのSeestarが1番。創造の柱もよりハッキリ見えている。昼間のピント合わせサボッて、夜ピント合わず何回か観測あきらめた私としては、買って良かったSeestarとなる。

ところでこの部分、私にはカラスに見える。

画像②LPフィルター使用、12分間のライブスタック

画像③Seestarアプリのアノテーション画面
アノテーションの結果も色々、範囲を表すデータが複数あったのか、この画面より大きいのか、バグか、○のつかないアノテーションも何回か体験。慣れてきた。色々クセのあるアプリ?製品?そのうち、Tips沢山出そう。

参考資料

1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社

2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館

3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社

4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン

5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社

      銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite

6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン

7)【新時代のスマート望遠鏡】Seestar S50レビュー | 天リフOriginal

8)わし星雲 - Wikipedia


電視観望の記録等関連Blog

01)電視観望の機材07(機材一覧表

02)電視観望の機材009(スマート天体望遠鏡 ZWO Seestar S50) 

03)電視観望の記録108(へび座 M16わし星雲)FMA135+Neptune-CⅡ

04)電視観望の記録135(へび座 M16わし星雲、いて座 M17オメガ星雲)

撮影情報
2023年10月10日午後7時半頃
ベランダプチリモート観測所
わし座 M16
Seestar S50+iPhone7、10秒露出12分間のライブスタック撮影
「写真」アプリで、各調整(画像②)
「AIで写真高画質」で、ほんのり高画質(画像①・②)



電視観望の記録172(2023/10/23 月、太陽)

2023-10-23 20:00:00 | 太陽系内
I.午後3時半の月(月齢8)
 iPhone7による撮影(本日は三脚にセットして、ズーム撮影)

②Seestar+iPhone7による撮影、今日も快晴の元で青月に写る
(1回試みるが自動導入できず、手動導入後、自動導入に切り替え中央へ)
先ずはSeestarの自動調整で1枚。

③Seestar+iPhone7の2枚目、手動で明るさを調整して


Ⅱ.午後5時過ぎの温度順応させたSKYMAX127にてコリメート撮影。
太陽は山に沈んだ。星座ビノでもウサギさんがはっきり見える。
①SKYMAX127+40mmアイピース+iPhoneSE3+VirtuosoGTi(手動)で撮影

②iPadmini6で調整

流石に3日目となると経験値が増え、ピント合わせ、光軸合わせ、手動導入など上手になる。ブログにアップすると、画像が少しボケるのが残念。

Ⅲ.夕方6時半~7時
①Seestar+iPhone7、飽和したところを無くそうと暗くし過ぎた。人為的なミス
近くに居た土星もついでに


②SKYMAX127+iPhoneSE3+40mmアイピース+VirtuosoGTi

こちらもついでに土星

小さい!しかし土星の雰囲気はある。38倍だとこんなものか。
最後に『夜撮カメラ』による記念写真(10/24追加分)



Ⅳ.朝10時半頃の太陽
Seestar+iPhone7による撮影(本日も一発自動導入!ただし、アンドロイドタブレットM10Plusで)












星見娘で電視観望20(くじら座 C62/NGC247中間渦巻銀河)

2023-10-23 05:00:00 | SeestarC天体
くじら座 C62/NGC247(中間渦巻銀河)
画像①36分のライブスタック、該当部分トリミング、画像処理済


NGC247は、くじら座の中間渦巻銀河。C62のカルドウェルの番号も持つ。ちょうこくしつ座銀河群に属する。

画像②撮影終了前のSeestarアプリのアノテーション画面

NGC247で導入したので、ライブスタック後直ぐにアノテーションを見る(画像②参照)。C62の表示を見て、C天体ならよく見えるはずと喜ぶ。しかし、5分経過しても、10分経過しても、ちょうこくしつ座銀河のようには、はっきりとは見えてこない。ライブスタック36分で打ち切り、画像を保存する(画像③)。あとは画像処理で、あぶり出すことにした。その結果が画像①。見やすくなったが、ノッペリになった。画像処理の技術上げなければ・・・
赤道儀を使っての電視観望も頑張らないといけませんな。しかし最近よくC天体引きますわ。

画像③撮影保存画像


参考資料

1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社

2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館

3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社

4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン

5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社

      銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite

6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン

7)【新時代のスマート望遠鏡】Seestar S50レビュー 天リフOriginal

8)NGC 247 - Wikipedia

9)くじら座 - Wikipedia 

10)ちょうこくしつ座銀河群 - Wikipedia

電視観望の記録等関連Blog

01)電視観望の機材07(機材一覧表

02)電視観望の機材009(スマート天体望遠鏡 ZWO Seestar S50) 

03)星見娘で電視観望17(ちょうこくしつ座銀河 C65/NGC253)

撮影情報
2023年10月18日午後10時、全天曇りから快晴(大星夜)
ベランダ プチ・リモート観測所
くじら座 C62/NGC247
Seestar S50+iPhone7、10秒露出36分間のライブスタック撮影
AffinityPhoto2で画像処理(画像①)
「AIで写真高画質」で、ほんのり高画質(画像①)








電視観望の記録171(2023/10/22 月、太陽)

2023-10-22 21:00:00 | 太陽系内
I.午後4時すぎの上弦の月
①Seestar+iPhone7による撮影
(2回試みるが自動導入できず、手動導入後、自動導入に切り替え中央へ)

②SKYMAX127+40mmアイピ一ス+iPhoneSE3+VirtuosoGTiによる撮影
(約38倍=1500mm÷40mm)、ピント合わせは1歩前進

③iPhone7による撮影

Ⅱ.午後6時半過ぎの上弦の月
①Seestar+iPhone7で撮影

②SKYMAX127+40mmアイピース+iPhoneSE3+VirtuosoGTiで撮影


Ⅲ.朝9時半頃の太陽
Seestar+iPhone7による撮影(本日は一発自動導入!)