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ノーと言えない日本

2012-04-16 14:28:26 | ビジネス
グーグルなど13社を訴えた 国産ベンチャー驚異の実力(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース



 やっとそういう強気の日本企業が出てきました。アリが象を倒すように久々に強い企業が現れたな。と言うのが実感です。爺が、川崎時代にIBM相手に特許戦争をやっていましたが、米国での訴訟世界に成れていないわが社は結局、敗訴になり年間だか月間だか忘れましたが25億ぐらい払う事になったのを思い出します。おまけに、シリコンバレーでおとり捜査に引っ掛かり産業スパイと言う事で捕まったりして、爺の知っている本社の幹部はエスケープゴートにされ塀の中に連れて行かれた事も思い出します。


 そういう時代から、随分と日本もITでは世界との差が広がり、ガラパゴス諸島と言われる業界にあって久々の快挙です。アリが象を倒す技術は持っていても、それをどう生かすかと言う戦略がまずから、世界で電気業界は苦しんでいるようです。とりあえず今ところ世界に太刀打ちできる業界は、自動車ですが、廃部リットンからEV(電気自動車)に向かっている世界の中では、苦戦するかもしれない。何故かっていうと電気自動車は、そこら辺の素人でも電気(乾電池)でモーターを回せば動く原理で造られるわけですから、どこの国でも製造出来るんです。だから今のうちに町中のスタンドでも電気供給が出来るよう法整備をして電気自動車を普及させれば、それが日本システムとなって世界の主流になるんです。


 あの電気業界のビデオの規格でVHSとソニーのベータ―版の競争みたいに。あの教訓をソニーは全く忘れてしまっているのです。ウォークマンしかり。とにかく世界に先駆けて技術の開発は一番だが、それを世界に普及させて初めて日本システムが構築されて、認められるんです。その戦略で間違えている日本の企業ではないかと思うんです。ですから、松下と三洋が引っ付いたように、同じ志で経営理念が同じところは一緒になって、世界に打って出ないと韓国や中国にやられてしまい、いよいよ世界遺産のガラパゴス諸島のようになってしまう日本です。≪爺≫