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ぐだぐだと言っても代案なしじゃ意味がない

2012-04-25 11:32:27 | 政治
「和の精神の国」でけたたましい議論(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース



 確かに、日本には古代から連綿と続いていた「「和持って尊ぶ」という独特のスタイルが、最近めっきり薄くなってきていると思う。国会をみれば茶番劇ばかりでこれが国民に選ばれた大の大人の議員のやる事か、と思うぐらい酷いものです。あれで政治などと言っていたら笑われるのは当たり前である。政府も法案を通したいなのなら、きちっと真実をさらけ出し、喧々諤々の議論をやればいいのです。そして、頃合いを見つけて落とす。今まではそうやって来たが、最近はゴリ押しが多いから、せっかくの議論の場が空白になってしまう。無駄な税金が吹っ飛んで行きます。


 自分の主義主張と違うと」何でも反対である。そこには議論はないが、怒号とトンチンカンの押し問答しかない。反対するなら、きちっとした代案が無くては話し合いなど出来る訳が無い。だから国民は蚊帳の外にいて、おろおろとしています。第3極だとか言われて囃し立てられ渦中の人となっても、その志や日本の行く末のビジョンが見えない。ただただ、今の世のブームに乗っているだけか?ブームはやがて去っていく。本当にやる気ならきちっと国民に分かりやすくそのビジョンを提示しないとついてはいけない。そういう面では、ドイツのヒトラーに似て似つかぬ御仁ある。所詮、弁護士さんである。


 かの昔に聖徳太子?が「和をもって尊し云々」と言っています。協和・協調を重んじる事が大事だと普通解釈していますが、和とは、自分を裏切らないで、不平不満があれば正直に著してお互いぶっつけあい、その中で折り合いを見つけ理解する事ではないかと思うんです。ぐだぐだと言う前に、しっかりと代替案をだして相手と議論する。これでこそ政治と言うモノではないかと思う。外野席が何の案も無い癖に、ぐだぐだいうほど鼻をつまみたくなるほどの臭さです。≪爺≫