こんにちは!社労士の吉野千賀です!
今日で3月も終わりですね。
桜も満開になりそうで、私の花粉症ももう少しの辛抱です。
3月に2回、川越市で「発達障害コミュニケーション初級指導者講習」を受けました。
小児科医・子供の心専門医の河野正樹先生の講義はDVDで、
倉敷市で児童発達支援レインボーを行っている津守慎二先生の講義はライブで、
びっしり発達障害の特性やコミュニケーション方法を学びました。
この講習、すごく面白かったです。
河野先生、津守先生の講義内容が、具体的で聞いていて飽きませんでした。
発達障害の特性、診断のポイント、基本的配慮、関わり方、医療という内容は、
社労士として発達障害の方と関わるうえで
勉強になることばかりでした。
発達障害の方とのコミュニケーションというテーマですが、
これは、発達障害の方との関係に限らず、
全ての人に共通ではないかと思いました。
例えば、人に何かを伝える時に、
「どう伝えるか」に主眼をおいて考えていたのですが、
「どう受け取られたか」と考えることが重要だということ。
そうか・・・。
相手がどう受け取ったかが、コミュニケーションの基本なんですね~。
自分の言いたいことばかりでは、伝わらないのですね。
子供に注意する時に、
走り回ってはいけません、いじめてはいけません、という言い方でなく、
ストーリーで具体的な話をして伝えること。
この場面は、どちらかといえば、学校の先生が教室で話す場面ですね。
自分のことを注意されたと思うと反発するのですが、
他人に起きた話だと受け入れやすく、自動的に共感できるそうです。
なるほど~と納得しました。
先日、ちょっと難しい案件で、医師との面談があったのですが、
「どう受け取って欲しいか」と考えて
言葉を選んでお伝えしてみました。
おかげで、反発されることなく、受け入れてもらえたようです。
中級指導者講習もぜひ受けたいと思いました。
(頻繁にはやっていないのですが、機会があればぜひにと思っています)
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Have a nice day!
Chika Yoshino
障害年金請求サポートの「よしの社労士事務所」 吉野千賀