今朝も寒かった!一日一日確実に冬になっている、もうあと残すところ十日間で今年も終わる。「終わる」というと何だか慌ただしく、やり残した事を数えてしまいがちになるが、新年が始まる!と考えると「始める」ために計画を立て、ひとつ一つ着実に達成可能なようにその優先順位を定める、それは心ウキウキする瞬間だ。
今日は、二十日大根の成長した苗の周りを、先日引き揚げてきた琵琶湖の藻でマルチングしてみた。その様子をみたある人が、「そういえば、昔、草津の山田では、山田大根というのがあって、秋~冬にかけて、大根の畝は琵琶湖の藻でマルチングしていたなぁ。漁師さんと百姓がしっかり協力して琵琶湖の藻を引き揚げて。」と話された。先人達の知恵は、いつもしっかり理にかなっていて、手間はかかるがそこには一切無駄がなく、循環型の社会が生きている。
※山田大根・・・「伊吹大根」の種が京都に渡り、京都から琵琶湖南岸(草津の山田地区)の地域に入って土着したもの。長さ20cmくらいのずん胴型で、葉柄は白くて細いというのが特徴。主に漬物用として使用され、葉も食用に適していて、葉つきのまま漬けて使用が可能。
今日は、二十日大根の成長した苗の周りを、先日引き揚げてきた琵琶湖の藻でマルチングしてみた。その様子をみたある人が、「そういえば、昔、草津の山田では、山田大根というのがあって、秋~冬にかけて、大根の畝は琵琶湖の藻でマルチングしていたなぁ。漁師さんと百姓がしっかり協力して琵琶湖の藻を引き揚げて。」と話された。先人達の知恵は、いつもしっかり理にかなっていて、手間はかかるがそこには一切無駄がなく、循環型の社会が生きている。
※山田大根・・・「伊吹大根」の種が京都に渡り、京都から琵琶湖南岸(草津の山田地区)の地域に入って土着したもの。長さ20cmくらいのずん胴型で、葉柄は白くて細いというのが特徴。主に漬物用として使用され、葉も食用に適していて、葉つきのまま漬けて使用が可能。