今日は滋賀県中小企業家同友会の例会で北海道の(株)植松電気の植松専務のお話を聴く機会に恵まれた。植松専務が経営されているもうひとつの会社がタイトルの『カムイスペースワークス』で、なんとこの会社は北海道に生まれた民間の宇宙開発企業、世界の中でも3つしかない無重力実験が出来る施設を有し、小型ハイブリッドロケットや小型の人工衛星の開発・製造・販売、アメリカの企業とも連携を図っておられる。
その植松専務が“情熱”を持って努力を積み重ね如何に“夢”を実現するか、『知恵と信念』をどう貫くか(勉強と経験、飽きることなく、決してやめない)について熱く語られた。
印象的だったのは「お金がなければ、自分でつくれ。知識がなければ、学べ。時間がなければ、時間をつくれ。」とそういえば、そうだけど・・・と少し忘れかけていたあたり前のことをごくあたり前に言ってのけられ、「努力を惜しむな。出来ないと思うことは、思考を停止させる。」努力が報われる“喜び”を従業員の方々と共有化することは、企業の成長と従業員の成長を可能にし、自己の価値、人の価値を高めるために「・15年先をみつめ・相手の土俵に乗らず・最悪の状況の想定を常にする」ことに経営者は努力すべきと話され、その内容のひとつひとつは大変聴く者の心に響いた。私の場合、「補助金に頼るな!!補助金なしで出来る事業でないと他の人が続かない。」「好きなことをとことんやった人が成功している。」「未来の市場創造は、子供達に如何に伝えるかにかかっている。」というご意見は大変参考になった。本当にありがとうございました。
2006年8月27日『夢の扉』で放送 された
『自らが開発するロケットで新たな宇宙開発を行いたい』
北海道大学 永田晴紀教授は CSWの共同出資者
カムイスペースワークスの植松氏のブログは
http://myhome.cururu.jp/camuispaceworks/ まで。
その植松専務が“情熱”を持って努力を積み重ね如何に“夢”を実現するか、『知恵と信念』をどう貫くか(勉強と経験、飽きることなく、決してやめない)について熱く語られた。
印象的だったのは「お金がなければ、自分でつくれ。知識がなければ、学べ。時間がなければ、時間をつくれ。」とそういえば、そうだけど・・・と少し忘れかけていたあたり前のことをごくあたり前に言ってのけられ、「努力を惜しむな。出来ないと思うことは、思考を停止させる。」努力が報われる“喜び”を従業員の方々と共有化することは、企業の成長と従業員の成長を可能にし、自己の価値、人の価値を高めるために「・15年先をみつめ・相手の土俵に乗らず・最悪の状況の想定を常にする」ことに経営者は努力すべきと話され、その内容のひとつひとつは大変聴く者の心に響いた。私の場合、「補助金に頼るな!!補助金なしで出来る事業でないと他の人が続かない。」「好きなことをとことんやった人が成功している。」「未来の市場創造は、子供達に如何に伝えるかにかかっている。」というご意見は大変参考になった。本当にありがとうございました。
2006年8月27日『夢の扉』で放送 された
『自らが開発するロケットで新たな宇宙開発を行いたい』
北海道大学 永田晴紀教授は CSWの共同出資者
カムイスペースワークスの植松氏のブログは
http://myhome.cururu.jp/camuispaceworks/ まで。