間炊(けんずい)とは、午後の仕事の合間に輕い食事をすることをいうようです。その昔は、お米が少ししかなくて、朝早くにお粥を食べ、お粥なので、すぐにお腹が減る。それでまた昼飯にお粥を食べる。昼もお粥なので、どうしてもお腹が減る。それで3時頃にふかし芋かお粥を食べる。これを『間炊(けんずい)』と呼んだといいます。お米がある時はまだ良かったのですが、いよいよお米も無くなってくると、代用食として空豆のお粥さんになったといいます。間炊(けんずい)、今日もまたひとつ勉強になりました。
「貧しかった食」と「豊かになり過ぎた食」、でも本当に「幸せな食」って何なのか・・・考える時代を迎えているのでしょうか。
合掌
「貧しかった食」と「豊かになり過ぎた食」、でも本当に「幸せな食」って何なのか・・・考える時代を迎えているのでしょうか。
合掌