今日は穏やかな秋の日だった。
近所にある柚子が日々色づいてきた。
柚子は種から育てて実が出来るまで16年かかるという、その成長の遅さから「(桃・栗3年、柿8年、・・・)ユズの大馬鹿16年」とも呼ばれているという。
ひとことで16年というが、子どもならオギゃーと生まれて高校一年生・・・なんとも現代社会のスピードとは異なる時代を生きている気がする。
しかし太古の歴史の中から長い年月をかけてしっかり個性豊かなDNAを引き継ぎ生き続けている姿をみると、逆に現代社会に生きる我々の時間の感覚のほうが誤っているのではないかとふと気づく。
近所にある柚子が日々色づいてきた。
柚子は種から育てて実が出来るまで16年かかるという、その成長の遅さから「(桃・栗3年、柿8年、・・・)ユズの大馬鹿16年」とも呼ばれているという。
ひとことで16年というが、子どもならオギゃーと生まれて高校一年生・・・なんとも現代社会のスピードとは異なる時代を生きている気がする。
しかし太古の歴史の中から長い年月をかけてしっかり個性豊かなDNAを引き継ぎ生き続けている姿をみると、逆に現代社会に生きる我々の時間の感覚のほうが誤っているのではないかとふと気づく。