百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

玄米菜食のススメ

2006-05-15 22:42:29 | 料理
マドンナには専属の日本人料理人がついているという。結構、ハリウッド俳優は日本食がお気に入りだともいいます。日本人の料理人がついているから、日本食かというとそうではない・・・そりゃそうだ、日本人もいろいろな料理をつくる(マドンナの場合は、マクロビオテックの西邨まゆみさんが専属シェフ、彼女曰く「日本食じゃないものも多いです!」とのこと)。あたり前ッ!!
僕は、やっぱり一汁一菜で旬の野菜をおかずにした玄米ご飯が一番の好み!!!玄米そのものが完全食なためによく噛んで食べなければなりません。噛んで食べるとそのものの味がよくわかります。玄米は、無農薬のものじゃないと駄目です(お薦めはシバタプラセルファームの“ありがとう米”)。2~4時間ぐらい水に浸して、鍋で炊きます。白米との違いは水に浸す時間と沸騰した後の弱火の時間の長さかなッ、玄米は20分ぐらい(白米の3倍ぐらい)にします。大豆や他の雑穀類と一緒に炊くとなお美味しい!!あとは、アルカリ性のおかず・・・野菜や魚、海藻類、発酵食品、があれば言うことなし。食も複雑になって、最近『食べることが邪魔くさい!!(僕もサラリーマン時代はなかなかゆっくり食事を摂ることが出来なかった)』っていう人がいますが『身体が資本というように、自分の身体と向き合った“食”を自らが問いかけることが自分の身体を大切にするということであり、生きるエネルギーに繋がる』ということを今一度みんなで考えてみたいですねぇ。


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