木枯らし1号が近畿地方にも吹き、札幌では雪が舞った。
冬の訪れだ。今年は残暑厳しく、つい最近まで秋はやって来ないのではないか?!と思わせるような天候が続いたが、やっと涼しくなったかと思ったら今度はいきなり初冬の気温に・・・なかなか植物達も体調管理が大変だ。
一般的に植物達も環境に順応するのに1~2週間必要だといわれている。
話は違うが、今日某雑誌に
『日本は、遺伝子組み換え作物(GMO)の国内での商業栽培を事実上拒み続ける一方、その大輸入国でもある。日本の穀物輸入量は年間約3100万トンに達するが、その4割、約1300万トンは畜産飼料に使われる組み換えトウモロコシだと推測される。飼料用トウモロコシの96%は米国から輸入しており、米国の作付面積の86%がすでに組み換え品種だからだ。国内の畜産業が使う飼料は約2400万トンで、組み換えトウモロコシはその半分を賄っている計算だ。』と記載されていた。
今後議論はこういう論法で展開されることが多くなりそうだ。
『日本は穀物の大輸入国→NonGMOに拘る日本→穀物の生産国や他の輸入国からの批判→自国生産は不可能→GMOの輸入に踏み切る』
『NonGMOに拘る日本→研究が進まない→他国の技術進歩→GMOの研究を日本でも開始』
何が大切で、何を守る必要があるのか、何が将来重要になり、何が輝かしい未来になくてはならないものなのか今一度熟慮したい。
冬の訪れだ。今年は残暑厳しく、つい最近まで秋はやって来ないのではないか?!と思わせるような天候が続いたが、やっと涼しくなったかと思ったら今度はいきなり初冬の気温に・・・なかなか植物達も体調管理が大変だ。
一般的に植物達も環境に順応するのに1~2週間必要だといわれている。
話は違うが、今日某雑誌に
『日本は、遺伝子組み換え作物(GMO)の国内での商業栽培を事実上拒み続ける一方、その大輸入国でもある。日本の穀物輸入量は年間約3100万トンに達するが、その4割、約1300万トンは畜産飼料に使われる組み換えトウモロコシだと推測される。飼料用トウモロコシの96%は米国から輸入しており、米国の作付面積の86%がすでに組み換え品種だからだ。国内の畜産業が使う飼料は約2400万トンで、組み換えトウモロコシはその半分を賄っている計算だ。』と記載されていた。
今後議論はこういう論法で展開されることが多くなりそうだ。
『日本は穀物の大輸入国→NonGMOに拘る日本→穀物の生産国や他の輸入国からの批判→自国生産は不可能→GMOの輸入に踏み切る』
『NonGMOに拘る日本→研究が進まない→他国の技術進歩→GMOの研究を日本でも開始』
何が大切で、何を守る必要があるのか、何が将来重要になり、何が輝かしい未来になくてはならないものなのか今一度熟慮したい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます