百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

梅田

2018-10-10 19:36:26 | Weblog
久しぶりに大阪へ。
朝は晴れていたのだが、お昼前にはしっかり予報通りの天候に。
雨が少し溢れてきて、でも小一時間ほど経過すると、少しあたりは明るくなって雨も上がった。
少し時間があったので噂のルクア大阪のバルチカ(B2F)へ。
昼ノミやランチ、生パスタを提供するコーナーや買い物をした食材で自らが店内でBBQを楽しむスペースがあったり、なかなか嗜好が凝らしてある。
しかし一方でこれからの社会は『食』とどう向き合うか、私たちに大きなテーマを与えてくれているのも現実だと肌で感じる。

バンクシー

2018-10-09 21:48:23 | Weblog
サザビーのオークションで104万2000ポンド(約1億5500万円)で落札された作品が、落札と同時にシュレッダーで裁断された。
この作品は、バンクシーというイギリスの覆面芸術家(名前等、プロフィールが明らかにされていない)の『少女と風船』という絵画。
実は、作家が事前に額縁にシュレッダーを仕込み、落札時に告げられるハンマーの音と同時にそのシュレッダーが起動するように細工されていたという。
このことで絵画の価値がゼロになるのかというとそうではないようで、逆にメデイアに注目されたことで価値が上がり、巷では200万ポンド(約2億9800万円)の値段がつくという噂もある。

寒露

2018-10-08 19:44:07 | Weblog
寒露の頃
百舌鳥も畑に戻ってくる
北海道や本州北部では「夏鳥」とも呼ばれている百舌鳥だが、この辺りでは逆に秋から冬にかけてしか見ることはできない。
肉食で生き餌しか食べることのない百舌鳥にとっての冬場の狩猟は大変だと思うが、敢えてその難易度の高いシーンを求めているところに百舌鳥の面白いところがある。

台風一過 その2

2018-10-08 00:41:41 | Weblog
台風一過と言えども、晴天とは言い切れず、湿度の高い大気が残り、空には一部黒い雲も残っている、そんな一日だった。
世間は3連休で地区では学区の運動会が開催され、地元のお寺では仏具のお磨きが行われていた。
仏具もそのもの一つ一つには意味があり、その置き方、方向には決まり事がある。これがなかなか覚えられず、出来れば写真にでも撮って保管しておきたいが、中には年に数回しか用いない仏具もあり、意識をしていないとなかなか記憶の片隅にも残すことができず、なんとも困ったものだ。

また台風⁉︎

2018-10-08 00:32:03 | Weblog
台風25号がまた、日本列島に近づいている。
今回は沖縄から九州北部、日本海に向かうという。
今回も大型で暴風域は広く、直径450kmもあり、低気圧になった後もそのその暴風力は衰えないという。また、この台風は過ぎ去った後も熱帯の空気を持ち込んでくるため湿気のある暑い日が日本列島には残されるという。
なんとも辛い日々だ。

スギヒラタケ

2018-10-05 21:06:43 | Weblog
秋はキノコの季節でもある。
「スギヒラタケ」は以前は食用として重宝されていたが、2004年に突然毒キノコに変貌したといわれており、60人もの発症者を出し、うち17人が死亡したという。原因となる有毒成分は不明確だが、「スギヒラタケ」にはシアンやレクチン、異常アミノ酸類が含有されており、脳や中枢神経に障害をもたらしたりする事実があり、原因の究明が急がれている。
DNAが突然変異したことが考えられるが、それは何故なのか、何のために変異したのか、化学式ではないその中身が知りたい。

士魂商才

2018-10-04 22:21:15 | Weblog
「海賊と呼ばれた男」の主人公・国岡鐵造のモットーは『士魂商才(侍の魂を持って商売人の才を発揮せよ!という意味)』だったという。
また、国岡鐵三は独立する時に出資してもらった木田章太郎から「3年でダメなら5年、10年、とことんやってみろ。それでもダメなら共に乞食でもしょう」と激励され、挫けそうになる気持ちを立て直したという。
「とことんやる」という気概は、今回ノーベル賞を受賞された本庶佑氏も同様で『諦めない性格』が功を奏したという。
また、今シーズンのNHKの朝ドラ「まんぷく」でモデルになっている日清食品の創業者・安藤百福氏も「粘り強く決して諦めない」がモットーだったという。
誰もが共通して大切にしていた「如何に拘るか、どこまで深く追求するか、常に創意工夫し続けるか」を私も大切にしたいと思う。

秋の空

2018-10-03 18:10:00 | Weblog
早朝の空を見上げると
三日月が・・・
このカタチだと三日月ではなく
下弦の月になるのだろうか
夜明けに空に昇るので暁月になるのだろうか
秋の空に
秋の雲
秋の月
今日は久しぶりの快晴だった。

ノーベル賞

2018-10-02 22:17:51 | Weblog
京都大学の特別教授・本庶佑氏がノーベル賞・医学生理学賞を受賞された。
日本人で26人目、彼の「自分が何が知りたいか、出来ることばかりやっていると目標を見失う」「人が言っていることや教科書に書いてあることをすべて信じてはいけない。『なぜか』と疑っていくことが大事だと思っている」というNHKのインタビューは心に刻んでおきたい。
ノーベル賞の国別受賞者数をみると、やはりアメリカがダントツで338名(〜2016年)そしてイギリス115名ドイツ82名フランス59名、そしてスウェーデン、スイスの順になっている。
大学別でみると京大が一番かと思っていたら、やっぱり東大が一番の13名、そして京大が9名、名大が6名の順になっていた。
ノーベル賞が偉いのかどうかというと「⁈」だが、やはり基礎研究を徹底的にやっている、やり続けるということが大切で、お金も時間も人材も大切であり、そういう環境やそういう体制を如何に整えるか、国のあり方が問われていることに早く気づくべきではないだろうか。

台風 24号 その3

2018-10-01 22:58:33 | Weblog
おかげさまであまり被害もなく台風が去り、
今日は久しぶりの「台風一過」て晴天に。
しかし関東では軒並み真夏日を記録したという。
最近は夏の暑さを一気に忘れさせてくれるような寒さが秋の訪れを通り越して冬の到来を告げているかのようであったが、度重なる台風の上陸と台風が持ち込んだ熱風に肌感覚がまた狂う。