春を待つ寒立馬

数年ぶりに寒立馬に会いに行ってきました。下北半島の尻屋（青森県下北郡東通村）まで青森市内から車で約３時間。一度初夏に訪れたことはありましたが、冬に訪れたのはこれが初めてです。

案内板

アタカ放牧地入口の案内板をよ～く読んで、いよいよ彼らにご対面。

寒立馬観察の注意点は、「（１）馬の背後に近付かない、（２）餌は与えない」の２つ。

　 　 　

ぬかるむ雪の上を、注意深く前後左右と足元を見ながら、カメラを構えて進んでいきます。なにしろ下はいたるところ糞だらけ。ちょっとでも気を許すと靴にベッタリとついてしまいます。

またこの時期、雌馬は出産を控えて気が立っているとのことで、なるべく彼らを驚かせないように静かに近づき、カメラのシャッターを切りました。

　

可愛いでしょう！　やはり寒立馬は冬がお似合いのようです！？

冬と春のはざま

お久しぶりです。

正月から公私ともにあわただしくて、昨日ようやく落ち着きました。元旦に書き込みしてからもう一ケ月半たってしまったんですね。先週前半は天気が悪く雪もたくさん降りましたが、ここ数日は雪が降っても春のような陽気で、なんとも心がウキウキしています。まさに春はすぐそこまで来ているようです。

そういえば、昨日カナダ・バンクーバー五輪が開幕しました。期間中毎日ＴＶにかじりついて応援しませんか!?　見たい競技はたくさんあるけれど、個人的にはカーリング女子（チーム青森）を応援しま～す！