さくらが咲き始めたとの情報を聞き、芦野公園へ行ってきました。芦野公園は青森県五所川原市金木町にあり、作家太宰治が子供のころ遊んだゆかりの地でもあります。
公園内のさくらは三分咲きでしたが、祝日ということもありたくさんの人出でにぎわっていました。
遠くから津軽三味線の音や津軽民謡が聞こえ、まさに津軽の「観桜会」ということばがぴったり! きれいなさくらに囲まれて心が躍ります。
公園内にある藤枝溜池をゆっくり散策。遊歩道が整備されているので、とても歩きやすくなっています。津軽鉄道「芦野公園駅」に電車が到着すると、多くの人たちがカメラやケータイで写真をパチリ。めったにないシャッターチャンスに私も思わすパチリ。
おだやかな春の陽だまりに包まれ、清々しい気持ちになれた一日でした。