ついに青森市街地に初雪が舞い降りてきました。
一昨日から昨日にかけてみぞれが降り初雪間近を感じてはいましたが、今朝起きて窓の外を見ると辺りは真っ白。思わず身体が身震いしてしまいました。
雪が解けてしまわぬうちに写真を撮っておこうと思い立ち厚着で外へ出てみると、純白とまではいかないものの初雪らしい湿り気の多い雪が周りの景色を美しく彩っていました。
すっかり冬の準備も終わった木々は雪囲いが施され、この時期ならではのすがたを見せてくれます。
まだ落葉していない赤く染まった木々と真っ白な雪。今でなければ見ることができないステキなコントラスト！
迫り来る冬将軍を今年も大いに楽しみにしながらあたかたく（？）迎えたいものです！？
11月11日、『東北の元気を青森から！！』をメインテーマとした第8回大農林水産祭へ行ってきました。
10時の開店と同時に入場しましたが、すでに会場内は大賑わい。最初の来場者は入場一時間前から並んでいたそうです。
特に人気のブースは農作物。漬物用のカブやダイコンが飛ぶように売れていました。一人で大袋を2個3個と抱きかかえ、あるいはネコ（一輪車）を借りて何度も往復している人も見かけました。
海産物も負けず劣らず大賑わい。特に面白かったのは名物”十三湖のしじみ”。1回400円でくじを引き最低でも”シャベル一杯分”をゲットできますが、大当たりでは”スコップ一杯分”が獲得できます。
ちょうど見ているときに大当たりが出て、当たった人はもちろん周りで見ていた人々も自分のことのように大喜び、拍手喝さいとなりました。
お店の人がいうには、大当たりの出る確率は、1/150とのこと。ラッキーな人がいるものですね！
今日のメインはなんといっても大間まぐろの解体ショーと即売。55㎏の大間まぐろが見事な包丁さばきであっという間に解体され、販売すると瞬く間に売れ切れ。大間まぐろの人気健在なり！
それにしても美味しそうですね！
会場内の各ブースで500円以上を買い上げると1個スタンプがもらえるプレゼントがあり、3個で一回抽選できます。
嬉しいことに今回は生卵１ケースが当たり、大満足で家路につきました。
ラッキーだった今日に、感謝！感謝！
青森市中心街では今が紅葉真っ盛り！
赤く色づいたりんごと紅葉が見事な錦絵を見せてくれます。
足元では枯れ落ちた葉っぱがサラサラ音をたて迫りくる冬を否応なしに感じさせます。
青森市中心街を南北に走っている通称柳町通の緑地を散歩すると、先日の強風で落下したりんごが足元に転がっていました。
街中での紅葉は山岳紅葉とはひと味違う趣があります。すぐそばをひっきりなしに大型トラックや商用車・自家用車が行き交う環境にもかかわらずちゃんとその時期になると私たちに季節の移ろいを教えてくれます。都会のように大きな緑地ではありませんが、足早に歩く人々に心のうるおいを与えてくれる大切な場所のように思われています。
冬将軍が訪れつつあるこの時期、市街地の”紅葉”をもう少し楽しもうと思います。
