11月9日、早朝からテレビ・ラジオでは”雪が降る”と何度も言っていましたが、予報は大当たり！
昼前から急に気温が下がり始めたと思ったら、チラチラ白いものが天から舞い降りてきました。初めは濡れ雪程度の降りでしたが時間が経つごとに本格的な雪となり、見る見る当たりは真っ白に！！
外の温度を測ってみると２℃。寒いと思っていましたが、まだ氷点下までは下がっていないのでちょっぴり身体が温かくなりました？。
庭のお花も急な寒さに身を縮めています。
さきほど、郵便屋さんが来ていうには、「雪が降るのはわかっていたが、こんなに早く真っ白になるとは・・・」と嘆いていました。
郵便屋さん、毎日郵便物を届けていただきありがとうございます。これからますます道路状況が悪くなると思いますが、どうぞお身体を大切に、そしてなにより交通安全で私たちのために頑張ってください。
ご近所では寒さの中、あわてて自動車のタイヤ交換している人々が見られました。青森はこれから日を追うごとに冬本番となっていきます。
お互いに身体だけは気をつけて元気に過ごしましょう。
雑務にばかり振り回されていましたが、ある日ふと気がつくと、窓の外はすでに紅葉が終わりを告げようとしていました。
明日・明後日にも雪が降るとの気象予報がテレビで流れていたこともあり、紅葉が見られるのは今が最後ではないかと思い、思い立ったが吉日家の近くを散策することにしました。
ゆっくりと周りを眺めながら歩を進めてみると、何んと思ったより赤・黄・緑に色付いた木々がたくさんあり、とっても得した気分になりウキウキ気分全開!
初めにご覧いただきますのは、青森市森林博物館の紅葉です。数ある木々の葉っぱは散りぎわとはいえ、まだまだ十分に紅葉狩りを楽しむことができました。
青森市森林博物館正面01
青森市森林博物館正面02
青森市森林博物館中庭
次は博物館近くの柳川公園の紅葉です。公園の遊戯と後ろの白い建物が紅葉をとってもひときわ色あざやかに引き立てていました。
柳川公園
続いて、沖館川の紅葉です。川面に映る金糸銀糸の彩りが写真で表現できなかったのが残念！（あまりにも小さな写真のため良さが引き立ちませんでした）
沖館川と紅葉
帰りの道すがら、光を受けひかり輝いているすすきに心を奪われ、ぱちり！
光に映えるすすき
帰り道、国道４号線西バイパス歩道中央付近から南側に顔を向けると、そこには夕陽に映え頂きに真っ白な冠を抱いた八甲田山が神のごとく静かに佇んでいました。
冠雪の八甲田山
これからは日一日と寒さが身に堪えてくることでしょう、皆様にはお身体に十分気をつけてお過ごしくださるようご祈念申し上げます。
