今年の夏はなんといっても大雨に見舞われた日々でした。日本列島のあちらこちらで大きな被害が発生し、今もってニュースでは罹災状況が発表されています。全国各地での被災者の方々には謹んでお見舞い申し上げます。
さて、青森ねぶた祭りの期間中もご他聞に漏れず雨が降り、せっかくのお祭り気分も半減。お盆期間中も同様だったため、何となく盛り上がりに欠けた夏となってしまいました。
たいして暑さを体験していないうちに、今では朝晩一枚上着が欲しくなり、寝るときにはタオルケットから毛布を足元に忍ばせるような気温になってしまいました。屋外では鈴虫が美しい声で恋を語り合っています。
空を見上げると、いつの間にか入道雲からいわし雲に変わっていました。
お花もいつの間にやら秋の気配。
空き地のすすきがキラキラ輝くのを見ると、秋もいいもんだなァ！？
さて、今年はスポーツの秋か？読書の秋か？はたまた食欲の秋か？今から秋の楽しみ方を一人考えている私でした・・・！？
青森ねぶた祭りの各賞が決定しました。
見事「ねぶた大賞」に輝いたのは第五代名人”千葉作龍”製作の「戦国武士華『前田慶次』です。ねぶた大賞は、本体のねぶたに加え運行・囃子・跳人などを総合的に評価された最高賞です。
（ねぶた大賞）
（知事賞）
（市長賞）
（商工会議所会頭賞）
（観光コンベンション協会会長賞）
◆部門賞では、
・運行・跳人賞 ⇒ サンロード青森
・囃子賞 ⇒ 日立連合ねぶた委員会
◆制作者の部では、
・最優秀制作者賞
竹浪比呂央氏の「大間の天妃神 千里眼と那吨」（青森菱友会）
・優秀制作者賞
①北村隆氏の「児雷也」（ヤマト運輸ねぶた実行委員会）
②千葉作龍氏の「戦国武士華『前田慶次』」（サンロード青森）
詳しくは、
ホームページ「あおもりweb」をご覧ください。
8月2日から7日まで、青森ねぶた祭りがいよいよ開幕します。それに先立ち8月1日前夜祭がラッセランド（青森市安方）で行われました。今年は例年と異なり、ほとんどの大型ねぶたがねぶた小屋から屋外に出されていたため、ことのほか会場は大いに賑わっていました。
ステージでは囃子の笛・太鼓の技や持久力を競い合うなどのイベントで、大いに盛り上がりました。
それでは、早速2014年度大型ねぶた・全２２台を一挙ご覧ください。
URL： http://www1.ocn.ne.jp/~aosugi/
※パソコンまたはスマホでご覧いただく場合は、
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