10月半ば、秋も深まってくると毎年のように「輝くりんご」を思い出します。というのも20年ほど前になりますが、津軽地方板柳地区をドライブをしているとき、秋の陽光がりんご畑一面に差し込んで、りんごの一つひとつがきらきらと輝く宝石のように見えたことが忘れられないからです。
そこで今年もドライブがてら、20年前と同じりんご畑に行ってきました。嬉しいことに、そこは以前と全く変わらぬりんごの姿がありました。今回はりんごの美しさをご紹介します。
(写真は青森県板柳町の板柳町ふるさとセンターりんご園にて撮影)
いかがですか? りんごが宝石のように見えましたでしょうか?
山の紅葉はすでに終わり、街中の木々も色づき始めてきました。今年は残念ながら山の紅葉を見ることは叶いませんでしたが、まだまだ身近なところでも十分紅葉が楽しめるようです。
北海道ではすでに雪が降ったとのニュース。もう少しで青森にも冬将軍が訪れることでしょうが、それまでの間、深まる秋をじっくり味わってみようと思います。
秋晴れの10月12日、昨年の引き続き今年も「つるたスチューベンまつり」へ行ってきました。「第2回つるたスチューベンまつり」は道の駅つるた鶴の里あるじゃで開催。現地到着は11時半ということもあり、駐車場はすでに満杯。なんとか駐車して早速スチューベン販売所へ直行しました。
(青森県鶴田町はスチューベンぶどうの生産量が日本一です)
特設コーナー入口を入った途端、スチューベンの甘酸っぱい香りが場内全体を柔らかく包み込んでいました。ご贈答品(一箱3000円)、家庭向け(一箱1500円)、バラ売り(一皿500円)などが飛ぶように売れていてびっくり!まずは試食を手にとって口に含むと、なんともいえぬ美味しさが広がると同時に鼻腔をくすぐります。じっくり品定めしてお買い上げ・・・・。
外で出るとひときわ長い列が目に飛び込んでしました。看板には 『生搾りスチューベンジュース 一杯200円』と書かれています。よく見ていると、係員が一房のスチューベンを丁寧に一杯ずつ搾っていました。とても呑みたかったのですが、時間がかかりそうなので断念。
次は大抽選会場へ。ご贈答用スチューベンを狙い数回クジ(1回300円)を引きましたが、 手に入れたのはスチューベン(3袋入)、スチューベン羊羹などなど。物産所で販売価格を見ると1品につき最低で500円前後のものばかりだったので、お徳感いっぱいで大満足!!
帰りに名物のジャンボサイズ(1品500円前後)の「焼きそばパン」「びっくりバーガー」をチョイス。
本当は「ジャンボ・シュークリーム」も欲しかったのですが、すで売り切れていて残念。それにしても大満足の一日でした。来年もまた訪れてみたいものです。