aosugiブログ/「青森の今」を探索

青森の四季・まつり・イベントなどを気ままにゆるやかに紹介しています。

りんごの花 今年も開花

2017-05-08 13:44:45 | 青森散策

今年もさくらの花に続いて、薄桃色の可憐なりんごの花が開花しました。

今回は青森市街地のど真ん中に位置している柳町通りのりんごの花を紹介します。柳町通りは青森県庁と青森市役所の中間にあり、山側である南から国道4号線へ向う道路と青森湾から南へ向う国道7号バイパスへ向う道路の海から東北本線までの通りをいいます。

そして、この通りの中央は緩衝地帯となっており、りんごの木や山桜やいろんな草花がに植えられており、綺麗に手入れされた草木は春夏秋冬と通じて道行く人々の目を楽しませてくれます。

今回ご紹介するりんごの木はこの緩衝地帯に植えられています。市街地中心部にあるにもかかわらずこのような場所でもりんごの木はしっかりと根を生やし、秋には大きなりんごの実をつけるのです。写真をじっくりご覧いただくと、ビルや走る自動車、歩行者などが写っていると思います。それにしても植物の生命力には驚きです!

それでは市街地のりんごの花をご覧ください。

 

またりんごの花に負けず、山桜も花びらをハラハラ散らしながら美しさを鼓舞していました。山桜はソメイヨシノほどの華やかさはありませんが、濃い目のピンクまたは白の花弁を持った枝を真っ青な空に向けて力強く伸ばしていました。その彩りには目を見張るものがありました。

 

幹線道路の中にあるりんごの木ですが、毎年実りの秋にはたわわに実った真っ赤なりんごをたくさん見せてくれることでしょう。

 

 


「春の陶器祭り」へ行ってきました

2017-05-01 09:44:49 | 青森散策

津軽金山焼き「春の陶器祭り」へ行ってきました。津軽金山焼きは釉薬(うわぐすり)を一切使わず高温でじっくりと焼き上げて固める「焼き締め」という手法で製作されているそうです。

そこは青森市内から車で約50分、五所川原市金山字千代鶴5-79に位置しています。

 正面入口

展示場正面右横には、金山焼きで作られたシンボル像「幸せにカエル」が来客をあたたかく迎えてくれます。口に手を入れると幸せにかえれるそうなので、早速「幸せにカエル」の口に手を入れてみましたが、本当に幸せがやってきそうな気がしてきますよ!?

 「幸せにカエル」像

 

登り窯のある釜場ではすてきな器が即売されていて、多くのお客さんが買い求めていました。

 登り窯と製品

 窯場での即売風景

 

屋外では「大半値市」もあり、2万点におよぶすべての製品が半額!

大勢のお客さんが商品一つひとつを手に取り出来を確かめて買い求めていました。じつは私にとってこの商品一つひとつの出来具合をを選ぶことが最大の楽しみなのであります!

 大半額市会場

 

 半額市に並ぶ商品

 

本館展示場2階には即売所とは異なり、静けさのなかにも崇高な作品が展示されていてじっくり観賞することができました。

 展示作品1

 展示作品2

 

そのほか、陶器体験では「手びねり体験」「電動ろくろ体験」が楽しめます(いずれも有料)。

更には家庭用ピザ窯も販売されていました。ピザ窯は通常108,000円のところ陶器祭り期間中に成約すると98,000円とのこと。ピザ好きのかたはご一考あれ?

 

半年ぶりに訪れた津軽金山焼きでしたが、こころがほっこりして帰ってくることができました。

 

 

 


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