今年も「田んぼアート」へ行ってきました。会場は田舎館村役場(青森県南津軽郡田舎館村)の真ん前の一角(第一会場)。早速入場券(大人200円、子供100円)を購入して展望台へ進みます。
(注)昨年は第一会場と第二会場の共通券が販売されていましたが、今年は販売していませんでした。第二会場は”道の駅いなかだて”のすぐそば、弥生の里展望所にあります。
今年のお題は、「富士山と羽衣伝説」。~平成25年に世界遺産に登録された日本最高峰・富士山と、三保の松原から天へと舞い上がる、羽衣をまとった美しい天女を、7色10種類の稲を使って表現しています。~(引用:田舎館役場パンフレットより)
展望台へはエレベーターで4Fまで昇り、さらに階段を徒歩で上ったところにありました。
展望台からは、360度のすばらしい景色を堪能できますが、やはりメインの「田んぼアート」を目の前にすると、その迫力には圧倒されてしまいます。見ているお客さんが一堂に歓声をあげるのも納得!
「田んぼアート」に感激したあとは、真向かいにある足湯にゆっくりと浸かり楽しむこともできます。
さらに、今年は役場向かいに「田んぼアート商店街」が誕生し、ソフトドリンクやファーストフードをいただくこともできるようになっていました。足湯と同じ場所に設置されているのでとても便利!
田んぼアートは、米作りの楽しさや農業のおもしろさをより多くの人に知ってもらうために、色の違う稲を使って稲文字を描いたのがきっかけとなって始められたそうですが、構図はもとより稲で画を描く緻密さには驚くばかりです。
9月下旬には使用された稲の「稲刈り体験ツアー」が開催されるので、体験しようかなァ~。