昨日の「初雪」について、追加情報を記載しました。
青森市中心部での初雪は、これまでもっとも遅かった1960年11月26日を更新したと28日青森地方気象台が発表しました。
青森気象台が観測を始めたのは1887年(明治20年)ですが、青森市中心部での初雪は今年がもっとも遅いとのことです。その理由としては11月上旬から中旬にかけて南の温かい風が流れ込みやすくなり、寒気がが入りにくかったことなどが考えられるそうです。
この記事を投稿している今、また白いものが空からチラチラ降ってきました。
昨日の「初雪」について、追加情報を記載しました。
青森市中心部での初雪は、これまでもっとも遅かった1960年11月26日を更新したと28日青森地方気象台が発表しました。
青森気象台が観測を始めたのは1887年(明治20年)ですが、青森市中心部での初雪は今年がもっとも遅いとのことです。その理由としては11月上旬から中旬にかけて南の温かい風が流れ込みやすくなり、寒気がが入りにくかったことなどが考えられるそうです。
この記事を投稿している今、また白いものが空からチラチラ降ってきました。
11月28日、夕べからの雨がそのまま降り続き、天を仰ぎ見てはドンよりと暗雲が垂れ込め日中も気温が上がらないので床暖房をつけながら本を読んでいると急に寒さが厳しくなり、いつのまにやら霙(みぞれ)から白い雪に変わっていました。
テレビのニュースでは、青森で過去最も遅い初雪(市街地では)とのこと。
窓の外を見ると、人通りのない場所では初雪で辺り一面真っ白。
ご近所をぐるり一回りしたところ、初雪で縮み上がった草木は寒さで振るいあがり”寂しそうな顔”を覗かせていました。
車もご覧のとおりフロントガラスは凍結。
これから青森は日増しに寒さが厳しくなり、3月末までの約半年”冬ごもり”となります。今年も風を引かないで頑張ろうと決意も新たに気を引き締めたところです。皆様もご自愛のほど。
今日「第6回大農林水産祭」へ行ってきました。イベント会場は青森市第二問屋町にある青森産業会館です。
毎年このイベントには多くのお客さんがつめかけます。この時期の青森は晩秋から初冬のため冬ごもり(?)の準備に忙しく、特に漬物に使う大根やカブ、サトイモ、そしてネギなどが飛ぶように売れていました。また収穫したばかりのりんご、なめこや生しいたけ、平たけなどのきのこ類、海産物では生の鮭やタラのほか、わかめ・昆布、加工品の鮭トバ・するめ・ほたてなどが所狭しと並びお客さんは先を争って買い求めていました。なにしろ市価の2割から3割の安値でしかも大量に手に入るとあって、売り手も買い手も声を枯らしての競争モード。
ヒバや杉など青森県材を使った住宅の紹介のほか木工の加工品もたくさんありました。展示場のまわりはヒバの香りが立ち込めており、なんともいえぬ優しい気持ちにさせてくれました。しかもアンケートに応えたらお手製のストラップまでいただきました、ラッキー!
あちらこちらを冷やかしながらのぞきこんでいたら、「ただ今からマグロ解体ショーが始まります~」とのアナウンス。行ってみるとすでに購買予定者が長蛇の列。解体ショーが始まると会場は大賑わい!大きな大間マグロが解体されていく姿にじっと目を凝らしたり、ため息をついたりして、否が応でも会場は熱気に包まれていきます。
解体後の大間マグロはカマやサクなどの部位に分けられ、その場で即売。ジャンケンをして勝った人は大笑いし負けた人はしょんぼりの姿をみて、会場は大きな笑いに包まれました。
最後のおまけは会場で買い物をすると1店につき1個のスタンプがもらえ、3個集めて抽選が1回できるというお楽しみまであります。スタンプをいっぱい貯めて抽選会場へ行くと、そこもすでに長蛇の列。
あっという間の2時間でしたが、とても充実したひとときでした。