今年も青森県田舎館村(いなかだてむら)の「「田んぼアート」を見てきました。
7月三連休の最終日ということもあり、現地へ近づくにつれ、車の流れはトロトロ状態。ようやく車を駐車場に止め会場へ進みましたが、全景を見渡せる役場・天守閣へのエレベータに乗るまで40分。
待ち続けた甲斐がありました。天守閣から見下ろす田んぼアートは、素晴らしいの一言。
今年の題材は、「牛若丸と弁慶」です。とくとご覧ください。
そばにいた観光客の人々の会話は、「この絵は稲に色を塗って作っているのかしら・・・?」。
とんでもありません。れっきとした色違いの稲を使って描いていますよ。『第18回の田んぼアートは、つがるロマン、紫稲、黄稲、観賞用白葉稲、観賞用赤葉稲の5色を使っています。』(パンフレットより引用)
それほど、素晴らしい出来です。ぜひ来年も私たちを楽しませてください。心から応援します。