aosugiブログ/「青森の今」を探索

青森の四季・まつり・イベントなどを気ままにゆるやかに紹介しています。

弘前城改修中のさくらを観賞しよう!

2015-04-23 21:55:28 | 青森の四季

「ここから天守を眺めるのは最初で最後」と弘前市は今年の弘前さくらまつり期間中、内堀を無料開放します。これはお城の石垣修理のために埋め立てられた内濠(うちぼり)から天守やさくらを観賞でき、今までとは一味違うアングルで景色を楽しむことができます。

4月22日、早速行ってきました。なるほど今までとは違う景色に出会え、感激!

改修工事の直接原因は、石垣のはらみ具合とのこと。下の写真で陣幕右の石垣をご覧ください。通常は石垣が反っているはずなのに、外側へ膨らんでいるのわかります。

天守の周りはご覧のように、陣幕で覆われています。この景色を見ているとなにやら戦国時代の殿様になった気分!?

 

石垣の改修ばかりではなく、天守の内部も工事していました。どんな風に作られたのか興味津々!

弓や鉄砲を撃つ狭間から外を見る景色は格別!

 

如何でした?

改修工事はさくらまつりの終了後、8月下旬から曳屋(ひきや)作業に入り現在地から姿を消すそうです。元に位置に戻るのは2021年度予定となっているので今回で見納めとなります。6年後新たになった弘前城を再び訪れてみることにします。

今年の弘前城のさくら模様は、「あおすぎweb」でご覧いただくことができます。日中と夜桜の両方をお楽しみください!

 

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青森のさくら ただいま三分咲き!

2015-04-16 19:18:18 | 青森の四季

二日前に開花宣言が出たばかりというのにすでに三分咲き。さらには「青森市春祭り」開会式が18日に行われ、人出はますます盛況となることでしょう。でもチョットだけ心配なことがあります。

青森のさくらまつりは例年ゴールデンウィークが最高潮となりますが、今年は早目に花が散ってしまい『花より団子』になりそう? そうならないようにお祈りすることにします?

それでは、4月16日のさくら開花状況をご覧ください。撮影場所は桜川団地と合浦(ガッポ)公園の2ケ所で行いました。

 桜川団地のさくら並木

 三分咲きのさくら(桜川団地)

  三分先のさくら(合浦公園)

  満開のようですがまだ三分咲きです

 露店の準備も着々と

青森のさくらはこれからが本番。「青森春まつり」は4月18日から5月6日まで開催され、期間中はたくさんの露店が軒を連ねるほか、夜にはぼんぼりに明かりが灯り夜桜も楽しめます。お近くのかたは是非お出かけください。

合浦公園は海浜公園のため、夜になるととても冷えてきます。お出かけの際は十分に防寒の準備をしてお楽しみください。

 

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春の訪れ

2015-04-10 16:03:25 | 青森の四季

四月に入った途端、青森はめっきり春らしくなりました。

 

最近のTVニュースでは「関東地方では桜が開花し大賑わい」とのこと。我が青森では例年ゴールデンウィークが最高潮となりますが、今年は開花が数日早まりそうです。

とはいっても、青森市内の桜の木はご覧のとおり。開花までにはまだまだのようです。

それでも我が家やご近所の庭先に目をやると心地よい風とともに春の草花が一段と芽吹き、心和ませてくれます。

 カタクリの花

 陽光に輝くフキノトウ(津軽地方ではバッケという)

 野原に咲く水仙

まだまだ春の息吹を肌で感じることができる今日この頃。もっと「春」を感じる何かを捜し求めて明日も取材で出かけることにします。

 

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