試験は90点だった。試験では、議会制民主主義思想の発生とその後の経過について書いた。特異な思想は階層対立の中で劇薬となり、恐怖政治や独裁を作りだすが、女性参政権や完全普通選挙が現れては消える。そんな考えは昔から分かっていたさ、と受け止める国民のいた国家では民主制が漸進する。
多数の階層が参加する民主制でなければ、政治的な自由がなければ資本主義経済は発展しないという考えは、現代中国の興隆により誤りであることが立証されたと言ってよいのか。気の重い話である。
NHK-BSで新しい哲学が必要だという趣旨の特集を続けている。一方で大阪府知事の人気には日本を盲目的にさせる怖さがあるという記事を書くライターがいる。従来の支持された定義から当たり障りなく異を唱えておけば安全なのだろうが、保健所がファックスで仕事をするはずである。
「マルクス・ガブリエル」はどうでしょうか、、
私はNHKの特集番組で、彼の事を知りました。
それで興味を持って、彼の著作を読んで居ます。
NHKは彼を日本に定着させたい見たいですね。
しかし、最近のNHKの特番は見応えがあります。
すみません。何か書き込んで仕舞いました。
また、私のblogを見に来て下さいね。
よろしく。。。