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ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

青森新屋温泉、館田温泉

2008-08-22 21:40:00 | 日記
山形の*(温泉)*に行こうと思案してたら主人が「青森の方に行こうよ*(笑顔)*」って。

ご飯を食べてPCに飛びついた*(汗)*
平川市平賀には銭湯がたくさんある。その中にエメラルドグリーンのお湯の銭湯があった。「これだ*(びっくり2)*」と即決、住所と電話番号を認めて(ついでに4箇所の*(温泉)*の住所も認めて)出発する。

弘前の道の駅でエメラルドグリーンの銭湯「新屋温泉」に*(携帯)*を掛けた。

「もしもし、そちらに伺いたいんですけど道を教えてもらえませんか*(はてな)*
今、弘前の道の駅に居るんですけど」

「弘前の道の駅*(はてな)*わだし、行ったごどねがらわがらね。なんとせずめいすればいべが*(はてな)*」

秋田弁と青森弁の掛け合いが始まった*(ニヤ)*

「国道さ、コナカがあるがらそごをまっすぐ、どこまでもまっすぐいげばつぐ。」

「コナカのところをどっちに曲がればいいんですか*(はてな)*」

「そごをまっすぐ、どこまでもまっすぐだ。わがらねがったら誰がさ、きいでけれ。途中で新屋って書いであるがら。」

道の駅を出て弘前方面へ向かうと右側の遠方に「コナカ」発見。

はてさて「コナカ」は十字路の角に立っている、方向からすると左に曲がるのが正解かなと。でも主人は右に曲がった。

「お父さん、反対に行ってみよう、こっちじゃないような気がする。」

反対側は国道を過ぎると田んぼが果てしなく続いている。道路標識を見ても「新屋」の文字は出てこない。
途中のコンビニで道を尋ねたが判らずじまい。

もう一度、「新屋温泉」に電話。

「今、000小学校の前を通ったんですが。」

「000小学校*(はてな)*そんた学校、あったっけが*(はてな)**(はてな)*あんたがた、反対さ、行ったんでねが*(はてな)*」

いろいろ建物を説明されても判らず、まずはそのまま進行していくと道路標識に「新屋」の文字が*(チョキ)*

ひとまず、電話を切って走ったと思ったら主人が

「新屋温泉って書いてある*(びっくり2)*」

「えっ、何処、何処*(はてな)*」

良く見ると電信柱に「天然温泉新屋温泉」の文字。その電柱の隣に看板も何もない銭湯とは思えない銭湯が建っていた。

「すいませ~ん、今、電話したものですが」

「あら~、よがったね~、なんてせずめいすればいがわがらねぐて。。。」


お金を支払い脱衣所に入るとエメラルドグリーンのお湯が目に飛び込んできた。
小さな泡がいっぱい腕に足についている。何ともいえない良いお湯についつい長湯をしてしまった。このお湯は何度でも入りたい。

お風呂から上がって着替えを済ませると受付のおばさんが脱衣所に顔を覗かせて

「お湯、なんとだった*(はてな)*」

「来て良かったです、この色は自然なんですよね*(はてな)*」

「桶にお湯をいれでもなんにも色はつてねども湯船さ、たまれば緑色になるんだ」

人の良い受付のおばさんにもう一軒、館田温泉の場所を聞いて寄って来た。ここのお湯は無色透明で熱いお湯。小奇麗な温泉で小さいけど露天風呂もあった。

「旅の宿」にエメラルドグリーンのお湯、載せました、覗いて見てください。
此処のお湯、珍しいです、超お薦めです。







コメント
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