秋田八郎潟「願人踊り」

結構、ゆっくり寝て、起きだしてご飯を食べて駅前に出掛けてみた。テントが張られまだ時間が早いのにマイクからは軽妙なおしゃべりが聞こえてきて賑わっていた。駅前で願人踊りが行われる時間までテントの間をぶらりぶらり、娘の同級生のお母さんや主人の同級生たちが地元野菜などを売っていた。

時間が近づくと駅前には人が集まって来た。何処に陣取ればいいのか判らない。遠慮していた訳ではないが道路わきに座っていたら

「前に来て～～～」

と大道芸人の彼女の言葉にちょっと横だったけど一番前に座ってカメラの準備も嫁に来た頃は各集落で願人踊りが5月5日、各家庭を回っていた。若い者が居なくなり残っているのは一日市だけかな、これも時の流れ。。。。

我が町のキャラクター、ニャンパチも登場、写真撮影に人が殺到していた。


２０１６・５・５　一日市「願人踊り」

ニャンパチ





町の大道芸クラブ（？）の面々　　彼女、軽妙な方口が上手。





こんな小さな芸人も。



太鼓の演奏、子供たちの踊りがあり、いよいよ定九郎の登場（願人踊りの踊り手を定九郎と呼ぶ）じっちゃと盗賊も。









定九郎の踊りの間にじっちゃと盗賊の寸劇がある。寸劇の内容はいにぎりしか持ってないじっちゃと盗賊の軽妙なやりとりが面白い。