人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

明日からの準備

2014年02月11日 16時18分21秒 | 
昼の空
 

 今日も、気温が下がり、路肩には雪がまだ残っています。午前中は小雪が舞って明日が心配になりました。 
 さて、明日からまた、出勤です。明日からの準備の為に、駅迄の道は除雪がされているか、日当たりの悪い道、車通りの少ない道など雪が残っているか?明日、転倒しないで歩けるか?確かめる必要がありましたので、道を確認するために午後から駅まで歩いて行ってきました。
 気持は前向きです。でも、転倒して大怪我をしたら大変なことになってしまいますので、慎重に行きましょう。月曜は会社を休みましたが、明日は仕事に行かなくては、の思いです。
 ところで、雪が降ってから十分に歩いていない日が続いています。その為か今日も朝から、体調は、体が非常に硬い状態です。左足は寒さで真っ直ぐ伸びた棒のようになっていて、股関節、膝が曲がりませんね。明日からの為に基礎運動、ストレッチをして体を解して、体調を整えてから駅まで歩きましたが、外を歩くと左半身、特に左足は、ガチガチの状態でロボットが歩いているようです。姿勢も前かがみで、体は右に傾き、ひどい状態。いつもの調子を取り戻せませんね。
でも、頑張って駅まで歩いて、駅のベンチで休むことなく直ぐに自宅に向かって戻りの歩きをして、駅往復ができました。往路のタイム:19分30秒。復路のタイム:20分00秒は、今日の寒さ、体調の悪い状態で歩けたことは、大きな進歩です。
今晩は、ワインで疲れても頑張った左半身をいたわってあげます。
明日に備え、早めの夕食、お風呂。就寝は早くですね。

メキシコ産カボチャ:とっても美味しくて、栄養があります。


カボチャを食べて頑張ります。


記録

 天気: 曇り時々晴れ。非常に寒い

最高気温(℃)[前日差] 5℃ [-3]      
 最低気温(℃)[前日差] 2℃ [-1]
体調:体が非常に硬い
 血圧: 113/65
 訓練: 基礎運動、ストレッチ
★基礎訓練    
★イメ-ジトレ-ニング:きれいな歩き方をイメージして左足を動かそうとする。

<行き>
 自宅出発 14:10:00
 烏山東口着 14:29:30 
タイム:19分30秒
<帰り> 
 烏山東口出発: 14:30:00
 自宅到着 :   14:50:00
 タイム:20分00秒
 歩行距離: 2km

今日はお休みで助かりましたね。明日は太陽で、暖かくなって体をほぐして欲しい、気温が上がり雪を溶かして欲しいの思いです。
 この寒さ、雪もあと一ヶ月もすれば寒さも緩み春が訪れます。今は、我慢の時です。これを乗り越えれば、楽しい春が待っていると思い、皆さん、あと一ヶ月、辛抱しましょう。


星と太陽と青空に願いを』

暖かい太陽の日が続き雪を溶かし、雪が降りませんように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
地震が起きませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように
幸運がきますように。

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

『太陽と青空と星に願いを』

明日は頑張って行くぞ 

挑戦者とカメラマン(妻)




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脳卒中に用心しましょう

2014年02月11日 12時58分03秒 | 脳卒中・他病気・予防
 2月、3月の季節は脳卒中が多発する季節です。私は病気に倒れてから健康管理に努めた結果、血圧は、低く安定しています。でも、油断していると、脳卒中の再発が突然襲ってきます。脳卒中は油断できない病気です。脳卒中が再発して、今度、倒れたら悲惨な状態になるので、脳卒中の再発は絶対に防がなければなりません。今、自分自身の健康状態が良いからといって調子に乗らない、油断しないために、今後も脳卒中への警戒を怠らない為に今日はこの記事を書いておきます。皆さんも2月、3月の季節は脳卒中に注意してください。FAST:脳卒中テストをご紹介しますので、気になる方はテストしてみてください。

挑戦者

■ 脳卒中は恐ろしい病気です。

脳卒中の患者数は現在約150万人といわれ、毎年25万人以上が新たに発症していると推測されています。
◾高齢者の激増や、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の増加により、脳卒中の患者は2020年には300万人を超すことが予想されています。そして、「寝たきりになる原因」の3割近くが脳卒中などの脳血管疾患です。

脳卒中について知りましょう:田辺三菱製薬株式会社が紹介するWEBサイト

脳卒中とは

脳の血管が破れるか詰まるかして、脳に血液が届かなくなり、脳の神経細胞が障害される病気です。より早期(3時間以内が目安です)に治療を開始すると後遺症が軽くなることがある、救急疾患です。

原因によって、(1)脳梗塞(脳の血管が詰まる)
       (2)脳出血(血管が破れる)
       (3)くも膜下出血(動脈瘤が破れる)
       (4)一過性脳虚血発作(TIA)(脳梗塞の症状が短時間で消失する)
       の4つに分類されます。

最近では、より簡潔に、3つの症状を取り上げたFASTという標語も良く使われます。米国脳卒中協会では、脳卒中を疑う人を見たら、3つのテストをするように勧めており、その頭文字を取ってFASTと読んでいます。

FAST 脳卒中テスト
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