祐ちゃんに何があったか

　日本ハムのドラフト１位斉藤祐樹投手が、８日の対ソフトＢＫ戦で１回を１０球で３者凡退に退けたが、左脇腹痛を訴えて降板した。試合前の投球練習で最後の１球を投げた際に違和感を感じていたと言う。

　本日、札幌市内の病院でＭＲＩ検査を受けた結果では、左内腹斜筋の筋挫傷で全治２～３週間と診断された。今季４度目の登板で無念の戦線離脱となるが、その後もチームに同行して治療に専念する。同投手はこれまで、高校、大学を通じて故障で休養することはなかっただけに、本人にとっても思いがけない事態だったと思われる。

　来週からは交流戦が始まるが、是非、斉藤投手とセ・リーグチームの打者との対戦を楽しみにしていただけに、今回の離脱はファンにとっても残念なことである。チームにとっても貴重な先発陣の一角が崩れることになり大きな痛手になりそうである。

　早々の斉藤投手の復帰を祈りたい。

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数「６.０４８歩」。いささか土、日の疲れが？。

白のカーネション

　昨日は母の日でした。我が家では２人の娘たちから、それぞれカミさんにお祝いの言葉とプレゼントが届いている。幾つになっても母への感謝の気持ちを忘れないでいてくれるのが嬉しい。

　今日の新聞の一面で、今回の大震災の被災地である、岩手県山田町の生花店の仮店舗で、若い女性が白いカーネションを買い求める写真を拝見した。この生花店では震災で母親を亡くした人のために、白い花を例年より多く仕入れたという。花を買い求めている女性の姿をみていると、あらためて震災の事故の悲惨さに涙を呑んでしまう。

　あの忌まわしい大震災の発生から２ヶ月が経過しようとしている。原発の事故の発生以来、自宅から避難を余儀なくされてている方々の一時帰宅が始まる。亡き妻の位牌を持ち帰りたい、池の鯉に餌をやりたい、自宅がどうなっているのか心配である。との声も聞かれる。一日も早い復旧のあらんことを祈るのみである。