女子プロに驚異の新人

昨日の女子プロゴルフ「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」最終日。
何と韓国の１６歳のアマチュアの新人、キム・ヒョージュ（金孝周）選手が逆転で優勝した。
特に最終日の１１アンダー「６１」のスコアはＬＰＧＡ史上最小スコアの新記録である。
さらに女子プロゴルフ界での最年少優勝でもある。
もっとも彼女は韓国の女子プロ界の開幕戦でも優勝している実力の持ち主である。
ＬＰＧＡの小林会長も「１００年に１人１０年に１人の逸材と」と苦笑するしかなかった。

これで日本女子プロ界は６週連続で海外組に優勝をさらわれている。
ただただ日本選手の頑張りを期待するしかないようである。

蛇足ながら米国ツアーに参加している石川遼選手、最終日は１アンダーでプレー。
通算１オーバーで２週連続のベスト１０入りは逃している。
今週は念願だった全米オープンに出場する。健闘を願ってやまない。